38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

五日市、やや低調。

2008年02月05日 | 農と暮らしの日記
作りかけの踏み込み温床。
ここに載せるのも恥ずかしい、まあご覧の通りの適当なつくり。神奈川の師匠には見せられない。まだ踏み込みの層が半分くらいなので、とっとと仕上げなければいけないのだが。もう発酵が始まっているようで、落ち葉の下に手を突っ込むと温かい。



火曜の朝、今日は毎月恒例「五日市」なのでちょっとバタバタ。
ま、いつもバタバタだが。保育園のもスーパーのも、昨日のうちに作っておいた野菜セットも、そしてもちろん五日市で並べる野菜もすべて軽トラに積み込んで出発、したのがもう8時過ぎてしまったので、遅すぎ。

なんとか9時前に商店街に着き、出店の準備にかかる。
が、冬の朝は出足が鈍いので、これでも大丈夫といえば大丈夫である。並べながら商売が始まるのはいつものことだし。人出が意外に多かったけれど、どうも持ってきた野菜が少なかったからか、通りかかる人たちの購買欲をあまりそそらなかったようで、やや低調なまま正午閉店。今日はお隣に新しい出店が入った。どうやら、お鍋屋さんである。といっても湯豆腐とか芋たき、とか常夜鍋が湯気を立てているのではなく、金属製の台所用品の販売。

戻って昼ごはんのあと、明朝出荷ぶんの収穫、調整。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋(小)、大根、蕪、季節の葉もの(ほうれん草、小松菜、水菜、などから)、太葱、菜花、など。
コメント
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