38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

日本って、貧しいの?

2008年02月14日 | 農と暮らしの日記
今日出荷した「根菜多め」の野菜セット。
依頼主と送付先が異なる”贈り物”的な出荷で、この内容で約1,800円。概算でいうと、小さめの大根1本1.1kg(130円)以下、時計回りに、小松菜0.35kg210円、ほうれん草0.2k(600円)、葉つき小蕪0.8kg(320円)、里芋1kg(500円)、人参1kg(500円)。今日はこれを10セット発送。箱はいつもならスーパーなどでいただいたのを再利用するのだけれど、今日は贈答品なのでホームセンターで購入。40×30×25cmくらいだったかな、@158円。



木曜の朝、いつも通り保育園、スーパーの納品・出荷。
戻って午前中は野菜セットの収穫・出荷の作業。冒頭の贈答品と毎週”提携”のお客さんと。

晩ごはんは、湯豆腐。
ハート形の型抜き人参つきだったのは今日が2月14日だったからだろう。去年はこんなのだったのだ

ごはんを食べているときだったか、渚が言った。
「ねぇ、日本って貧しいの? だって、いろいろなもの、外国から買ってんじゃん。もの、ないの?」。外国からものを買うことができるっていうのは、ふつうは「お金持ちだから」、のはずだけど、そうだな、貧しいってことかもしれない。「うちも、貧しい? いろいろ買ってんじゃん」と渚。だな。まだまだ、だ。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、葉つき小蕪、季節の葉物(まびき小松菜、ほうれん草、壬生菜、などから)、ブロッコリィ(側花蕾)、など。

コメント
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