38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

つなぎの人参を播く。

2008年02月24日 | 農と暮らしの日記
新年会あけの日曜朝、少し遅めに起床。
8時から小学校のリサイクル活動の手伝いで軽トラに古新聞や段ボール紙を載せて運ぶ。薫は9時から同じく小学校の仕事で通学路のストップマーク描き。入れ替わりで僕は市街に出荷に出て、戻って午前中、人参の種を少し播く。冬の人参が4月に入ると終わり、夏の人参が「まびき人参」としてとれ始める6月までのつなぎが、この2月播き。しかし、去年はどうも寒さのせいで収量が少なかった。今年は保温の手段を尽くしてみるつもり。

薫は昼まで地区子ども会の話し合い。
その後、渚のバレーボールが今日は市内のたくさんのチームを招いての試合なので、その手伝いに行った。僕と真は留守番で、昼ご飯に炒飯を作って食べる。

午後、真と畑に出る。
朝播いた人参の畝に保温・保湿ねらいの籾殻を播き被せ、そのあいだに真は僕が抜いた人参の葉を切ってコンテナに集める。風が冷たく、時折り白いものがちらちらと降りてくる。

続いて隣の畑で僕は週明け2~3日ぶんの里芋を掘る。
真は掘り上げられた里芋の土を軽く落として、これまたコンテナに入れる(写真)。その間に僕は奥の畑で大根を抜いてくる。最後に育苗に使う土を袋に詰めて軽トラに載せ、別の畑へ。ほうれん草、小松菜、蕪をとって、帰宅。

日没まで野菜の調製、明朝出荷ぶんの荷造り。
6時過ぎて渚と薫が帰宅し、急いで晩ごはん。

コメント
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