38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小松菜、ほうれん草。

2008年02月15日 | 農と暮らしの日記
収穫中の小松菜とほうれん草。
左の小松菜は、上が「まびき小松菜」、下が「小松菜」。下の小松菜が残り少なくなってきたので、半月ほどずらして播いたのを(またまた厚播きしすぎたようなので)まびきながら出荷している。これはこれで柔らかくておいしい。

ほうれん草は、上の小さいほうが先に播いたもの。
先に播いたけれど栄養不足なのだろう、あとで播いた別の畑の(下)に追い越されて、だけれど、ほうれん草は全体的に品不足気味なので、同時並行的に収穫・出荷している。



金曜の朝、スーパー、保育園、個人の野菜セットの配達。
戻って昼間に出す野菜セットを途中まで作業して、真の幼稚園の「おたまじゃくしコンサート」へ。いわゆる学芸会(お遊戯会?)。最後の劇に間に合うようにと思っていったら、もう始まっていて、真はオオカミに食べられたあとだった、残念である。

しかし幸いその後、他の6匹のヤギと一緒に救出された。
最後は「オオカミ死んだ、オオカミ死んだ!」と踊りまわっていた。教会の幼稚園だが、「オオカミは『二度としません』と謝ったので、そのあとはみんな仲良く暮らしました」というような結末になっていなかったのがよかった。



昼ごはんまで、春作向けの肥料撒き。
幼稚園から戻ってJAで油粕を購入。それを畑に撒いたその足で牛糞堆肥をいつものところにもらいに行き、こちらも軽トラを乗り入れて振り撒く。いつまでたっても外からの肥料に頼っていていはいけないのだが。

午後、野菜セットを仕上げてからトラクタ作業。
先ほど肥料を撒いた畑とその近くの畑で日暮れまで。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、大根、葉つき小蕪、赤蕪、季節の葉物(ほうれん草、小松菜、水菜などから)、菜の花、など。
コメント
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