現在の葱の畑。いわゆる「一本太葱」。
右側の1列(別品種)を除いて、ほとんど終了。うちでは「太葱」として主に野菜セットで出荷している。3月に種を播き、6月に移植、11月頃から収穫、そしてそろそろ終わり……という、種の缶に書いてあった栽培暦にほぼ沿ったかたちだが、もうちょっと長く取りたかった。まあ、数が少なかったから、しょうがない。
そして、右端の1列は分蘖(ぶんけつ)型の葱。
……と種の袋に書いてあったのだが、それが一体どういうふうになるものなのかはよくわかっていなかった。研修先の相原農場で耳にしていた品種だったが、うちの畑でいまなんとなく「分蘖」しているその葱、相原農場で同じような感じのは見なかった気がする。たぶん、半分失敗。だけれど、どうやら晩抽性ということなので、これをゆっくりゆっくりと春まで大切に出荷していき(すでに現在だいぶん黄色いけど)、極早生の玉葱を「葉玉葱」で出すところ(3月半ばかな)へ、うまくつなぎたい。
相原農場では「夏は玉葱、冬は葱」、だった。
玉葱を冬場まで保存することにエネルギーを使わず、太葱ができ始めたら玉葱の変わりに葱を使おう!ということだったと思う。藤田家族の食卓もそんな感じ。だけれど、やはり玉葱は冬でもほしいのが本音。お客さんにもできれば冬に玉葱を届けたい。今年の課題の一つ。
*
木曜の朝、いつも通りの朝である。
市街の出荷から戻って午前中は、ちょっと机しごと。電話しごと、か。午後、宅配便で出す野菜セットの収穫、調整、荷造り。終わって明朝出荷ぶんの収穫など。
*
<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、蕪、季節の葉もの(ほうれん草、小松菜、水菜、壬生菜、などから)、菜の花、太葱、など。
右側の1列(別品種)を除いて、ほとんど終了。うちでは「太葱」として主に野菜セットで出荷している。3月に種を播き、6月に移植、11月頃から収穫、そしてそろそろ終わり……という、種の缶に書いてあった栽培暦にほぼ沿ったかたちだが、もうちょっと長く取りたかった。まあ、数が少なかったから、しょうがない。
そして、右端の1列は分蘖(ぶんけつ)型の葱。
……と種の袋に書いてあったのだが、それが一体どういうふうになるものなのかはよくわかっていなかった。研修先の相原農場で耳にしていた品種だったが、うちの畑でいまなんとなく「分蘖」しているその葱、相原農場で同じような感じのは見なかった気がする。たぶん、半分失敗。だけれど、どうやら晩抽性ということなので、これをゆっくりゆっくりと春まで大切に出荷していき(すでに現在だいぶん黄色いけど)、極早生の玉葱を「葉玉葱」で出すところ(3月半ばかな)へ、うまくつなぎたい。
相原農場では「夏は玉葱、冬は葱」、だった。
玉葱を冬場まで保存することにエネルギーを使わず、太葱ができ始めたら玉葱の変わりに葱を使おう!ということだったと思う。藤田家族の食卓もそんな感じ。だけれど、やはり玉葱は冬でもほしいのが本音。お客さんにもできれば冬に玉葱を届けたい。今年の課題の一つ。
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木曜の朝、いつも通りの朝である。
市街の出荷から戻って午前中は、ちょっと机しごと。電話しごと、か。午後、宅配便で出す野菜セットの収穫、調整、荷造り。終わって明朝出荷ぶんの収穫など。
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<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、蕪、季節の葉もの(ほうれん草、小松菜、水菜、壬生菜、などから)、菜の花、太葱、など。