38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

本の窓、日本の農業。

2008年02月18日 | 農と暮らしの日記
昨夜のおでん。
冬の藤田家族の食卓には頻繁に登場するおでんで、前にも写真を載せたことがあるけれど、今日の「みどころ」(?)は「親芋」です。この冬の里芋はほとんどが「女早生」で、ほかにも何品種かを試しに植えて、今日のおでんはたぶん、「土垂(どだれ)」系の芋の親芋。いまスーパー(フジグラン西条)の地産地消コーナーにもこの「土垂」を(小芋、親芋とも)出荷中。よろしく!



週明けの月曜、いつもどおり6時半過ぎ起床、ごはんのあと出荷・納品。
月曜は市街地のあと、市内西部の「小松・氷見・橘・神戸(かんべ)方面」に配達。この方面の野菜セットや業務用野菜のご注文、まだまだ受け付けております。

市街に出たついでに本屋さんへ。
商店街のアオイロードにある「マスヤ書店」は僕が10代だった頃は西条で本屋といえばここ、という店だった。いまは郊外型の書店がいくつかでき、規模では目立つ書店ではなくなったけれど、大切にしていきたい「町の本屋さん」である。

で、用事は注文していた雑誌の受け取り。
雑誌といっても、これ。小学館の「本の窓」。もう次の号が出ているけど、注文したのは新年号で、特集が「日本の農業」、である。小泉武夫、永田照喜治らが短い文を書いている。100円。100円の本でも100円だけで取り寄せてくれる小売店。ありがたい。



午後、じゃが芋の種芋切りの続き。
夕方、明朝出荷ぶんの収穫、調製など。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋(小芋、親芋)、大根、葉つき小蕪、季節の葉物(ほうれん草、小松菜、サラダ水菜、壬生菜、などから)、ブロッコリィ(側花蕾)、菜の花、など。
コメント
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