38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜、端境の季節へ。

2008年02月12日 | 農と暮らしの日記
最近のスーパー地産地消コーナー。
藤田家族の棚(2つ)は、主に上段に葉もので、ほうれん草、小松菜、葉つき小かぶ、下段は根菜で、大根、人参、里芋、など。夏から秋は出荷する生産者が少なく、比較的棚が空いていて(コーナー全体で3段×3列×裏表=18棚)、あまり寂しいのもあれなので、3つ分に広げて使っていたが、冬になって出荷する生産者が増えてきたため、このひと月ほどは棚2つにまとめている。こう見ると賑やかだけれど、品目はこのところ固定していて、この先たぶん3~4月に向けて種類は減っていく見込み。



3連休明けの火曜日、いつも通りの朝。
6時半過ぎに起きて、出荷の仕上げを少ししたらみんなで朝食。最近は僕と薫と渚が食べ始めたところに、真が勢いよく階段を下りてきて合流(なぜかこのとき、真のパジャマは片足が半袖?になっている)というパターンが多い。今日は渚がとても眠そう。結局連休の3日間、バレー三昧だった。練習と試合とで。そりゃ、疲れるだろう。

午前中は薫が外出なので、ひとりでセットの仕上げ。
昼前に隣の新居浜市に配達に出て、戻ったら薫も帰っていて、昼食は昨日の残りのカレー。小松菜が入っておいしい。カレーに葉ものは意外とよく合う。ほうれん草カレーも好き。

午後、宅配便で送る野菜の仕上げ。
今日はセット以外にお店で使っていただく野菜の出荷もあるので、ばたばたと。さらに、久しぶりに連絡のあった方が夜に取りに来てくださるセットも。

あすの朝はまた雪の可能性があるとのこと。
今週後半が寒さの山か。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、大根、葉つき小蕪、季節の葉もの(ほうれん草、小松菜、まびき小松菜、水菜、などから)、など。蕪が新しい畑の葉つきのもの(握り拳大)に移り、小松菜はずらして播いたほうの畝が混み合ってきたので、そのまびき菜も入り始めました。品薄の太葱もしばらく休みがちの見込み。
コメント
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