goo blog サービス終了のお知らせ 

穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

スイートプリキュア♪ 第35話「ジャキーン!遂にミューズが仮面をとったニャ!」

2011年10月16日 | スイートプリキュア♪感想
【今週のCM】

初っ端から自重しないCMが連打連打連打。



謎の娘さんがゴリゴリと動く!
謎の娘さんが空を飛ぶ!
謎の娘さんが全力で殴る!

メロディさんも謎のコスプレ着衣。
クレッシェンドキュアメロディだそうです。
放っておくと、どんどん音が大きくなっていく。うざい。

Blu-rayも発売予定。



メロディさん:
 「これを見なきゃ女がすたる!」

きょ、脅迫か…。
女児様が恐慌状態に陥ったらどうしてくれる。
大変!見なきゃ女がすたってしまう!!

■スイートプリキュア♪ 第35話「ジャキーン!遂にミューズが仮面をとったニャ!」

前回、あと一歩と言うところまでメフィスト様を追い詰めたメロディさん達。
絶対に許せない。何があろうと、絶対に許せない。
しかしミューズさんが立ちはだかり、メフィスト様をむざむざ討ち逃してしまいました。
絶対に許せない。何があろうと、絶対に許せない。

北条さん:
 「どうしてミューズはメフィストを庇ったりしたんだろう?」
黒川さん:
 「ミューズには何か事情があるんじゃないかしら」
 「私もそうだったから…」
南野さん:
 「そうかな?そんな風には見えないけど」

南野さんはかなり懐疑的。
黒川さんも背筋が冷える。この子ら、私のときもそんなことを…。
あの時交わされた「もうセイレーンはダメだよ」「絶対に許せない」な会話を聞かせてあげたい。

そうこうしている内に、メフィスト様が再びやってた。
彼の音譜回収能力の高さはずば抜けています。
あっという間に残りの音譜も集まって行く。どうするメロディさん。

無い知恵絞って悩んだおかげか。
ふと、メロディさんは気がつきました。
あれ?メフィストって、耳に何かをつけてるような…

メロディさん:
 「ちょっと待って」
 「エレンの心を悪に染めたヘッドフォンを、メフィストがしているってことは」
 「メフィストも何者かに悪に染められているのかもしれない…」
 「本当の敵は、メフィストじゃない…?」

コペルニクス的転回。メロディさんのトンデモ理論は、しかしながら説得力が。
気がついてしまえばなんてことは無い。メフィストは、操られている!
どうして今まで気がつかなかった。アフロディテ様が黙ってたからか。そうか、真の敵は、奴か。



メロディさん:
 「殴ろう」

固い決意を元に、メロディさんはしみじみと拳を握る。

メロディさん:
 「あたしたちはメフィストと、戦うわけじゃない」
 「メフィストを操る悪の心と戦うの」
 「プリキュアは何のために戦っているのか…、全ての幸せを守るためだと思う」
 「それはメフィストが相手でも変わらない」

言い方を変えただけで、やることは「殴る」です。
ビートさんも背筋が冷える。この子ら、私のときもそんなことを…。
こうして「悪の心を倒す」という謎の言い換えにより、即座に超必殺技が発動。くらえ!メフィスト!!

されどメフィスト様も漫然と闇に還されるわけにはいかない。
謎能力で巨大化すると、メロディさん達を追い詰める。
実は弱いんじゃないかスイート組は。追い詰められる展開が多いです。まるでSS組みたい。

それを横から見ていたミューズさん。
「プリキュアは何のために戦っているのか」。主に怒りに突き動かされてですが、メロディさんらの言葉を噛みしめる。
プリキュアさんは悪の心と戦ってる。だからあの人を殴っても、あの人を殴ったことにはならない。悪の心を殴るんだ!



ミューズさん:
 「もうやめて!」
 「パパ!!」

お姉さま方、唖然。敵を、パパと呼ぶなんて!
そんな悪い子は絶対に許せな…あ、月光さん。
一瞬脳裏によぎった怖い人の存在に、ようやくメロディさん達も冷静に。え?パパ?



ばっ!

いきなり洋服を脱ぎ棄てて、ミューズさんが正体を露わに。
ブーツまで脱ぐなんて…。恐ろしい子…。
ついに現れたその実態は



オレンジさんでした。

全身タイツに仮面、その上喋らない。
それだけでも充分に病的な変装だったのに、ウィッグや底上げブーツまで使っていたなんて。
メロディさん達がいかに信用されていなかったかがよく分かります。
決め台詞が「絶対に許せない」の人たちに、「実は敵の身内です」なんて言えるわけが…。

変装も苦労したんでしょうね…。特徴的過ぎるプリキュアコスチュームが憎い。
オレンジを隠すために色々工夫して、パーツを外せないかとか上着を着られないのかと足掻いて。
ああでもオレンジのヒラヒラがすぐに飛び出る!バレる!いっそ脱げないのかこの服!とか格闘して。
多分、変身後に強制装着されるので、プリキュア服は着替えられないんでしょうね…。呪いの装備か。
結果、行きついた先は全身タイツに押しこんでマントでガード。涙ぐましい。

泣けることに。
結果論的には最初から正体を明かしていた方が話は早かった。
オレンジさんの姿を見たメフィスト様は、即座に正体を看過。

メフィスト様:
 「アコ……?」

再度、お姉さま方は唖然。なんでいきなりアコさんの名が出る。
メロディさんを去就するアコさんとの思い出の数々。
なんてことだ。今まで彼女がどんな目で自分たちを見ていたことか。
正体バレ切ってるのに隠してるとか、わたわたしてるとか、凄く間抜けな痴態を晒してしまってた。

ミューズさん、メフィスト様、そして遠くから見ているアフロディテ様らが状況を把握する中。
ぼんやりと立ち尽くすしかないメロディさん達。やがてメフィスト様はもがき苦しんで去って行きました。
最初から正体を打ち明けていれば、半年前に決着がついていたかもしれないのに…。
まるで「待ち合わせ場所を勘違いしていた」ことに気がつかず、延々と1年も冷戦していた誰かさんのようです。
同じものでも見方によっていろいろと変わる。だけど言うべきことは早く言っておかないと、厄介なことになる。

がっつりと事態をこじらせてしまいましたが、ようやく自白したミューズさん。
次回は「絶対に許せない」が信条の娘さん達による尋問です。
いくらアコさんが気丈とはいえ…、プリキュアのお姉さん3人に囲まれて詰問とか、恐ろしくて泣ける。。


(左画像)
スイートプリキュア♪ [2012年 カレンダー]

(右画像)
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE(ハート) ~ミラクルダンスステージへようこそ~ 【DVD】


「同じものでも色々な見方がある」というスイートさんのテーマ。
確かに正しいとは思うけど、「何が正しいのかさっぱり分からない」ので物凄く不安になるのも事実。
本当に味方か分からないメイジャーランド、正体不明のミューズさん、情報が流出することを逆手にとって虚実を流す等々、徹底して何から何まで信用できない。

でもビートさんの「自分自身のビートを信じる」に始まって、「見方は色々あるにせよ、だから正しい方向に導こう」という展開はすっきりする。
メフィスト様は真の悪ではない。が、だからといって悪のままで放置してよいわけでもない。
見方はいろいろだから、あのまま蛤をつけたままでもいいよね、とはならない。
もうすぐ映画も公開ですし、全体を貫くテーマもようやく落ち着いてきたかも。

【来週のプリキュアさん】

アコさん:
 「どうしたら昔の優しいパパに戻ってくれるのかな??」
南野さん:
 「亜子ちゃんが思いっきり叫べば、絶対お父さんの心に伝わるよ」

「叫べ」って、それは今まで黙っていたことへの当てつけか。
平然と「うん!」と返しているアコさんもタフネス。
こんなギスギスした空間には、一緒に居たくないです。

【今週のくどまゆ】



どんどん訳のわからない演じ分けの世界に入って行ってる…。
ミミー。ファファー。どどー。

【今週の完璧】

…ブルンがいれば、ミューズさんも変装に苦労しなかったと思うんだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートさんの裏側で その21

2011年10月12日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
簡易更新プリキュアボイス。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 夢原さん・桃園さんから引き継いで、現在は花咲さんがご活躍中。
 北条さんのも絶賛発売中。


数日前のボイスになりますが、どうしても気になったので書いてみる。
お当番は花咲さんと月光さん。

花&月:
 「10月9日!」
花咲さん:
 「ゆりさん、今度おばあちゃんと一緒に鎌倉に行きませんか?」
月光さん:
 「まぁ素敵ね!ぜひ行きたいわ」

文字にしてみると、なんてことはない他愛のない会話ですが…。
音声で聞くと、素晴らしく冷め冷めしたものを感じます。
ああ完全に表面だけの会話してるな、感が…。

決して中の方の演技がどうこうというのではないのですよ。
ただ、花咲さんと月光さんのこの会話が変です。シュールです。
凄いですね、この距離感。普通の会話のはずなのに。
笑顔の月光さんも胡散臭いですが、花咲さんも妙に白々しい。

ボイスの月光さんは、劇中の陰気臭さ(父を亡くしてるのだから当たり前だ)とは打って変わり、非常に明るいです。
テニスに誘ったり泳ぎに行ったり。
ステージショーでもお茶目さんですし、月光役の月光さんは愉快な人なのでしょうけど、おかげでギャップが酷いことに。
花咲さんが普段どおりに天然邪悪なこともあって、全体から奇妙な空気が…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリキュアオールスターズ Part8 オータムスイートコレクション

2011年10月11日 | プリキュア雑談・総合
例によって教えていただきました。

なおリンク先には、存在してはいけないはずの4人目が、既に怪しく出演されてます。
ネタバレたくない方は注意。

プリキュアオールスターズ Part8 オータムスイートコレクション

同業他社に怯えさせられたのも遠い昔。
今ではすっかりホームの感のあるカードゲームの、新弾が発売されました。
テーマはハロウィン。合法コスプレ月間です。

で、気になるコスチューム。

 ・No.42 ひびきのしふく
 ・No.43 かなでのしふく
 ・No.44 エレンのしふく

いつの間にこんな退廃的なプレイができるようになってたんだろう…。
美翔さんに北条コスプレさせたり、レモネに南野コスプレさせられます。
以前からサンクルミエール等を着まわせるという話は聞いていたのですが、「私服」というあたり違う堕落臭が漂っています。
23人全員でサンクルミエールも凶悪だけど、23人全員で北条さんとか奇怪過ぎて興奮するしかない。

他の見どころとしては、夢原さんの天使アイテム「ラインストーンつきエンジェルリング」が支給されてます。
2009年カレンダーの11月12月分で使われた、お手製パルックですね。
2年前からずっと大事に保管してたのか、また作ったのかは分かりませんが、心の奥をくすぐられるものがあります。
いそいそと工作をする夢原さん…。それを丁寧に取っておく夢原さん…。
いじらしすぎて神々しい。

また、花咲さんの「キュートピンクミニ」も気になるところ。
ピンクのミニは別にどうでもいいんです。
そんなことより、その手に持ってるのは何ですか。絵具ですか。絵筆ですか。そうですか、そうやって美翔さんのアイデンティティを侵害ですか。
花咲さんの巧みな立ち回り方は、やっぱり大変に邪悪だと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリキュアガーデン「おしえてプリキュア」:着てみたい制服は?&敵キャラなのににくめないのは?

2011年10月10日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
今日は10月10日。美墨先輩のお誕生日です。おめでとうございます。
それをお祝いしたかどうか、今回の「おしえてプリキュア」はMH組の初勝利でした。
テーマは「どの学校の制服が着てみたい?」。

 1.ベローネ学院
 2.明堂学園
 3.サンクルミエール学園
 4.夕凪中学校
 5.四つ葉中学校

個人的に一押しのサンクルミエールは3位。無念です。意味分かんない。意味分かんない!!

それはともかく、ベローネ勝利はちょっと意外。
美墨先輩がどうこう以前に、放送年的には一番不利なはずなのに、予想外のところで1位を取られた。
「どの制服が良いか」という選択肢なので、「実際には放送を見ていない(=キャラクターとかは分からない)」人にも選んでもらえたとかでしょうか。
それとも投票者の年齢がやたらに高いのか。コメント見てるとそんな気配もひしひしとしますが…。
でもそうすると今までのMH組の不調は…放送年が前だったからではなく…いえ何でもないです。お誕生日ですし、そんな話は今したくない。

次回は「敵キャラなのになんだかにくめないのは?」。

 1.ケンカが多いけど仲良し!執事ザケンナー
 2.チョココロネ大好き!キントレスキー
 3.世渡り上手!?ブンビー
 4.硬派(?)なイケメン!ウエスター
 5.三幹部の紅一点!サソリーナ

キントレさんを応援したいところですけど、さすがに厳しいような…。

イース様をチョイスしなかったフレッシュ組に、大人な態度を見ました。
まぁ以前にエントリーした時はぶっちぎってますし…。
その代わりに…というには失礼ですがウエスターさんが出陣。
ウエスターさんも、以前の「イケメンなのは?」部門で1位を獲得されてます。
メンバー豊富ですフレッシュ組。肝心の桃園さんは微妙だけれど。

一方、大人気ない夢原さん、エントリーされたのはブンビーさん。
一部で大人気の彼ですが、こういう投票形式になるとどうなんでしょう。
これは結構、予想がつかない。

現在までの各シリーズの1位獲得回数は下記。
MH:1、SS:1、GoGo:3、フレッシュ:4、ハートキャッチ:4。
夢原さんが勝利されると、またまた綺麗に横並び。接戦ぶりがなかなか凄い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートプリキュア♪ 第34話「ズドド~ン!メフィストがやって来ちゃったニャ!」

2011年10月09日 | スイートプリキュア♪感想
【今週のメルマガ】

いつも日曜朝8時にくらいに送られてくるメルマガ、今日の担当は黒川さんでした。

黒川さん:
 「おはようございます!エレンです」
 「ついに、わたしたちの町にメフィストがあらわれたの!」

『わたしたちの町』と言い切った。
彼女的にはメイジャーからも亡命、この町で生きて行くつもりなのでしょうか。
連帯意識が生まれたのは良いことです。ご近所の猫コミュニティとも改めて上手くやっていそう。

■スイートプリキュア♪ 第34話「ズドド~ン!メフィストがやって来ちゃったニャ!」

ある日のこと。



メフィスト様が自ら襲来してきました。
微妙なタイミングです。
夏場の追加玩具が登場する前ならば安心して見ていられますが、秋のこの時期では、うっかり倒されかねません。
時期を見誤ったとしか言いようがない。
北条さん達も決断した。よし。ここで、終わらせる。

プリキュアさん達が3人だからか、お手製ネガトーンも3個から生成。
さすがにトップなだけあって、メフィスト様はお強かった。
だけど北条さん達も不気味に戦力が充実しています。小手調べ感覚で技をぶっ放せるくらいに。



それでもメフィスト様、超善戦。
本国では部下たちも大喜びで大歓声。
格闘戦主体のプリキュアさんを近づかせないとか、地味に戦略も光ってる。



プリキュアさんは、仲間を呼んだ!
卑劣です。単身挑んだメフィスト様に対し、一騎打ちを提案するくらいの気概を見せてもいいのに。
それでもメフィスト様は挫けない。

メフィスト様:
 「音楽の神・ミューズなどと名乗っているようだが」
 「見かけ倒しのようだな!」

やはり音楽人としては腹に据えかねるところがあったのですね。
許せぬ。ただの人のくせに、「ミューズ」などと不遜な。
しかし怒りのあまり、ついやってしまった。うっかりやってしまった。

メフィスト様:
 「はっはっはっは!」
 「ざまあないな!!」
メロディさん:
 「ぶつん!!」

ミューズを馬鹿にした!絶対に、許せない!!!!

「許せない」のはこちらの方だと言いたいですが、怒れる娘は話を聞かない。、
もはや戦略も何もなく、力任せの体当たりでネガトーンさんに一撃。
更に続けてチェスト発動。やるのはやっぱり体当たり。

哀れネガトーンさんは蒸発。メフィスト様も涙です。どんなに優勢でも、プリキュアさんを馬鹿にしたら敗北フラグだった…。
しかし惨劇はそこで終わらなかった。
小娘たちの怒りは収まらない。絶対に、許せない。何があろうとも、絶対に許せない…!!



メロディさん:
 「あんたは絶対に、許せない」
 「メフィスト!覚悟っっっ!!!!」

追撃。ネガトーンさんを貫いて、そのままメフィスト様に肉薄。
これが、楽しい音楽を背負っているはずのメイジャーランドの本性です。
絶対に許せない。メフィスト様にも、その言葉の重みがのしかかる…。



そこに割って入ったミューズさん。

何故かメフィスト様を庇ってみた。あまりに意外なことに、メロディさん達もぽかん。
慌ててクレッシェンドトーン様が舵を取って避けてくれましたが、危うく轢くところでした。
突撃中にハンドル操作忘れてぼんやりしないで…!



この状況、辛い。
あれだけ「絶対に許せない」を連呼してた娘さんの中に、一人。
怖い。殴られる。絶対に、殴られる。

メロディさん:
 「…ミューズ」
 「あなたの守りたいものって、メフィストだったの?」

詰問に耐えられず、ミューズさんは逃亡。
メフィスト様も一連の隙をついて音譜を奪って逃亡。
何だろう。メロディさん達が一番蚊帳の外にいて、一番事態を理解できていない気がする。
やっぱり「絶対に許せない」と言い張り続けるだけじゃダメなのかもしれない。
そりゃミューズさんも、事情を話したりできないですよ…。


(左画像)
スイートプリキュア♪ [2012年 カレンダー]

(右画像)
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE(ハート) ~ミラクルダンスステージへようこそ~ 【DVD】


メフィスト様が「ワンパターンだな!」と言った瞬間、映像が止まりました。うちだけなんでしょうか。
世の中には、言っていいことと悪いことがある…。

【今週のマイナーさん】

みんなで仲良く焼き肉。和気藹々で良いことです。
自ら討って出たメフィスト様も、きちんと仕事の出来る方でした。
突然の事態にも素早く状況判断し、プリキュア打倒から音譜を奪うことに方針変換。そして即座に撤退。
なかなか出来ることではない。



そんなメフィスト様だから、みんなも声援を送ることが出来る。
バスドラさんが敬称略で呼んだのは、それだけ親しまれているからだと思いたいです。
「実はバスドラは真相を知っていて、メフィストに従っている振りをしていたのだ」とかだと、もう何を信じていいか分からない…。

【今週の容疑者】

もうここまで来たらアコさん以外に考えられない状況。
というか、これでアコさんは無関係だったらスタッフ様の悪だくみぶりが恐ろしすぎます。
え?アコと奏太の竹馬のシーン?あれはただ単にいちゃついてただけで、別に意味なんてないですよ?

問題はアコさんが変身した結果あの姿に成長してるのか、未来とかから来てるのか、女児姿が嘘だったりするのか。
そもそも正体が猫だったりしたら、奏太くんも色々と困惑しまくりです。
そういえば「娘さんと謎生物」の恋愛パターンはあったけど、「謎生物と少年」のパターンはなかった気がする。

【今週のくどまゆ】



くどまゆ:
 「どどどーどどどーどどどどー♪」

くどまゆさんの長い歌唱歴の中でも、「ど」だけで唄えと言われたことはないんじゃなかろうか。

【今週のオールスターズ】

ふたりはプリキュア/ふたりはプリキュアMax Heart プリズムコネクト参戦

教えていただいたのですが、密かに気になってなりません。
ちゃんと美翔さんも呼んで貰えるんですよね。オールスターズのお仕事はもう終わり、とかそんなこと言いませんよね。
あ…うん…やっぱり、そう、そうですか…。
だからあれほど「オールスターズ需要があるうちに、しっかり仕事して次のオファーにつなげなきゃ」と言われてたのに…!(諦)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TEAM廃墟 エロ本小屋

2011年10月05日 | 王様の耳はロバの耳
TEAM廃墟 エロ本小屋

なんか物凄い勢いでスパムを招きそうなタイトルですが。
某所で紹介されてて興味深かったので書いてみる。

世の中には「廃墟を探索して回る」という趣味人がいます。
気持ちはとても良く分かる。
かつては誰かが使っていたはずなのに、今では誰もいなくなった建物は、色々と胸に去就するものがあります。

そんな趣味を持った人たちが発見した謎の小屋「エロ本小屋」。
山奥の廃屋で、中は大量のエロ本の『切り抜き』で埋め尽くされてるという怪奇極まりない小屋です。
エロ本が落ちてるんじゃない。1枚1枚ばらばらにした切り抜きが落ちている。
それも明らかに定期的に補充されている感じで。
ぶっちゃけ「廃屋に白骨死体」とかよりも異様です。意味が、分からない。

当然、発見した方は異常に慄くわけですが。
同じように疑問を持っていた同士がネットを通じて知り合い、定点観測を行い、やがて真相へ。
「訳が分からない!本気で怖い!」から、みんなで遊びに行くまでになる過程が妙に熱いです。
そして最後の展開は、やっぱりとても悲しい。

私らの身近にも「意味が分からない」現象は結構あります。
で、そういった怪異を現実に調査していき、真相が分かるのはとても興味深い。
そこに物がある以上、絶対に何らかの事情があり、何らかの理由があり、誰かが介在しているはず。

もしもその真相に彼らが行きつかなかった場合、「意味が分からない」まま都市伝説化してたわけで。
結果は決して、無条件に楽しんでよいものではないけれど、何かの意義はあったんだと思いたい。
足掛け5年以上にも渡る現地調査にも、頭が下がる思い。
ネット上だけで、あれこれ推測して分かったような気になるのとは違いすぎる。

「世の中には謎の現象がある」という意味でも、「その謎の真相」という意味でも、「真相を突き止めるだけの行動力」という意味でも、色々と感じるところがありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリキュアさんと行くツアー企画:グアム&白樺

2011年10月04日 | プリキュア雑談・総合
「映画スイートプリキュア♪」公開記念 プリキュアづけ グアム4・5日間

去年のパリのロケ地ツアーに続き、今年はグアムだそうです。プリキュアさんの添乗員仕事も定番になってきた。

特典も盛りだくさんです。
例えばグアム現地でプリキュア映画シリーズDVDが観放題だったりします。
グアムまで行って、お子様が一歩も外に出なかったらどうしてくれるんだ。
更にプリキュアさんのコスチュームもついてるそうです。
外に出たら出たで、グアムの街を闊歩するプリキュアさん達…。世界がどんどん浸食されていく。。

前回のパリツアーは「映画の舞台がパリだったから」で納得できましたが、グアムなのは若干謎。
そういえば今年の映画は、新世界には行かないんでしょうか。
玩具の国やお菓子の国といった不思議世界に続き、昨年はパリ。
初の海外ロケに、スケールアップしたんだかダウンしたんだか微妙な感じでしたが、今年はいつも通りのメイジャーランド。
いつものスタジオから一歩も出ない北条さん達が、ちょっと気の毒。

~プリキュアのお部屋にお泊まり♪~スイートプリキュア♪IN白樺リゾート池の平ホテル<JRプラン> 白樺リゾート池の平ホテル

こっちは国内プラン。

パンフレットの部屋の写真がなかなかに豪勢です。
部屋に入ると、プリキュアさんがこんにちは。
ちょこんと準備されたキャラリートが熱い。

部屋ですが、ポジション的に花咲さん(写真は昨年のもの)にベッドを覗きこまれる状況の様子。
寝ようと思って横たわると、何故かこちらをじっと見つめてくる花咲さん。
すごく落ちつかない。誘惑してるのかな?と思ってベッドに引きずり込もうとしたら、確実に殴られるでしょうし…。

どれくらいの需要があるものなのかとも思いましたが、予約スケジュールを見ると10月分は完売。頑張っておられる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートさんの裏側で その20

2011年10月03日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
今年も残り2ヶ月。
「ハートキャッチ」第2部ことプリキュアカレンダーも残り僅かです。
花咲さん達の一言ボイスを聴けるのも、あと少しか…。

※プリキュアボイス
 プリキュアカレンダーについてくる特典。
 日替わりでプリキュアさんの一言ボイスを受け取れます。
 夢原さん・桃園さんから引き継いで、現在は花咲さんがご活躍中。


今日の担当は花咲さん。

花咲さん:
 「10月3日」
 「ラベンダーでポプリを作ったんです」
 「とっても良い香りなんですよ!」

ポプリを作った…?

ラベンダーでポプリの造形を作ったとか、そういうことでしょうか。
近頃の女子中学生様は、器用なことをなさるのですね。
しかしなんでシプリでなく、ポプリ…。

と、一瞬本気で思った。
そうかポプリか。香りアイテムの方の。
なんて紛らわしい…!
どう考えても、一般的なお子様が「ポプリ」と聞いたら謎生物の方を連想しますよ。
というか、連想されなかったらむしろそっちの方が負けですよ。どう考えても!

それなのに何の説明もなく、「ポプリ」ですか。
花咲さんの得意気な顔に苛立ちます。確実にわざとです。「引っかかりましたね」的顔されてます。
最近の花咲さんは、ちょっと勤務態度に目に余るものを感じてならない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートプリキュア♪ 第33話「「ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

2011年10月02日 | スイートプリキュア♪感想
【今週のオールスターズ】



オールスターズで踊り狂うダンスムービー、早くもCMに登場です。
桃園さんが超格好いいの。みんなで崇めよう。
ロースペックなのは2D桃園さんだけ!3D桃園さんは超ハイスペック!



そして美墨先輩もDVD-BOX化。
8年前の自分達に、この一連のCMを見せてみたい。
新コスチュームにシリーズ化に、オールスターズ。なんてアメージング。

なお、昨日10月1日付で「マーベラスエンターテイメント」様は他社と合併し「マーベラスAQL」様となられました。
いつものCMがいつもと違い、ちょっと驚いた。
驚きついでに、ちゃんと美翔さんたちもDVD-BOX化してくれることを祈ろう。

■スイートプリキュア♪ 第33話「「ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

もうすぐピアノコンクール。我らの北条さんも出陣することに。
ここのところ、とんとピアノを演奏しておらず「夢」云々は口だけかと訝しまれていましたが、裏ではちゃんと先に進んでいたようです。
10年のブランクは小さくない。
でも一国を代表する歌姫2匹と音の精霊および音の源の支援、更には音楽家族の血と、培った筋力が北条さんにはある。
もはや卑怯。

おまけに審査員が北条父だと判明。



北条さん:
 「ッ!!」

もうコンクール出ない!!

久々に聞いた気がする北条さんのちゃぶ台返し。
嫌なことがあったら即放棄。もうプリキュア辞める!
どちらかというと他の参加者の方が「やってられるか」度合いは高いのですが、そこは北条さん。
「審査で有利になってしまう」云々以前に、「父に見られる」ことを毛嫌った。
また「才能ない」って言われたらどうしよう。ガクガクガクガクガクガクガクガク…。



変装してみたらどうだろう?

北条さんの後ろ向き具合がにじみ出てます。
どうせ出場者名簿でバレるのに…。
「キュアメロディ姿で出よう」とか思わなかっただけ、まだマシかもしれない。すごい羞恥。

久々にガラスハートぶりを発揮しましたが、以前の北条さんとは違う。
みんなの笑顔が見たいとか、何かそういうことに思い至り自己解決しました。
笑顔が見たいのなら、キュアメロディ姿で演奏会に出れば…。正体も隠せるし、大喜びだし。ちぇ…。

同日、南野さんもスイーツコンクールに出場予定。二人揃って頑張っておられる。
一方の黒川さん。ピアノのレッスンにつきあい、ケーキの試食をするけれど、彼女自身には夢がない。
歌姫を目指してたあの頃のことは、もうすっかり忘れました。
謎蛤の副作用でしょうか。大事な脳細胞を幾つか破壊されてしまった…。
さてどうしたものかと思っていたら…

音吉さん:
 「未来が見えなかったら、今を見つめればいい」

良い言葉だ。
真実が何か分からなければ、今、目の前を見つめればいい。
どちらが正しいか分からなければ、今、自分がやりたいことを考えればいい。

悩む三人娘に対するアドバイスは、全て「自分で答えに気づいているはずだ」。
「答え」そのものは、それぞれ微妙に違う。どれが正しいとも言えない。
結局は自分で気づいた答えが、恐らくは本人にとっては正しい。
「見方は色々ある」を強調してくる「スイーツ」さんだけど、最後はそこに落ち着きそうです。
見方が色々あったところで、自分の中の答えはこうだ。



ピアノとスイーツイベントは同時開催。
いつものように襲撃してくるマイナーさんですが、さてどっちに行ったものか。
意外と悩むところを、マイナーさんの選択はまず「メロディ」でした。
やはり音楽の使徒としては、まず音楽イベント。
あと今までの言動からして、北条さんのことを割と舐めてる。

二人はコンテストに出場しているので、残ったビートさんが一人で迎撃。
ネガトーンの性能も本気で上がってます。芸達者が多いです、今年は。
だけどビートさんも何かを悟られた。



ビートさん:
 「二人は今、それぞれの夢に向かって頑張ってる」
 「たくさんの人を、笑顔にするために」
 「私は、そのかけがえのない夢を守りたい」
 「それが私の夢だから!」

ビートさんは夢原さんの道を選択されました。
その道はとても険しくて困難です。
頑張れ、いつか「神」と呼ばれるその日まで。

ただ夢原さんが「未来」を見ていたのに対し、ビートさんは「今」がベースっぽい。
己のビートをかき鳴らす彼女の特性からも納得の選択。

「コンテストの裏で奮闘する」というのも今まで何度も繰り返されましたが、最後まで一人で乗り切ったのは意外と珍しい。
レモネはオーディションを途中で放棄した。ベリーさんも放棄した。そして桃園さんがマジ落ち込んだ。
だけど今回はちゃんとビートさんは踏ん張り、メロディさんもリズムさんも入賞されたようです。

…あえて違いを考えるなら、戦ってたビートさんも「メロディ(リズム)のため」ではなく、「それによって笑顔になる人のため」だったからかな。

覚えてませんけど、当時の夢原さんや桃園さんは、「レモネや蒼い人のため」であって、「レモネの演技で喜ぶ人のため」ではなかった。
「お父さんのため」に頑張るのではなく、「みんなの笑顔のため」。「北条さんのために頑張る」のではなく、「みんなの笑顔のため」。
まぁレモネの演技を見て誰が喜ぶのかとか色々と問題があるので、夢原さんを責める気など毛頭ありませんが。

決め技・合体シューティングスターにより、ネガトーンさんも無事に撃破。
当初の目的通りに賞も取れたし、万々歳です。
その後、「身内の審査員が贔屓しただけだ」と叩かれて凹む北条さんの姿があったとかなかったとか。


(左画像)
スイートプリキュア♪ [2012年 カレンダー]

(右画像)
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE(ハート) ~ミラクルダンスステージへようこそ~ 【DVD】


今日は色々と自分にとっては大きな一日だった気がする。

【今週の北】

北条さんが一際可愛かった今回。特にAパート。



変装云々はともかく、北条さんは普段からこういう言動をしてるんでしょうか。アホの子。

【今週の4人目】



日常パートをコスプレ服で見つめるって、微妙に恥ずかしいですね…。
距離感が痛々しい。。

【今週のマイナーさん】

トリオさん:
 「メフィスト様は本気だ…」
 「絶対プリキュアを倒すぞ、いいな」

ここで責任をなすりつけ合わないのが今年の敵さん。

強いて言えば「なんのためにプリキュアを倒すのか」を失念しつつあるのが気がかりです。
手段が目標になってしまってる。
「みんなを不幸にする」ために頑張ってたのに、いつの間にか「プリキュアさんを倒す」ことにばかり気をとられるなんて…。

…結果的に自分たちは不幸になってるんだから、マイナーの人的にはOKな気もするけど、そこは彼らにしか理解できない美学があるんだろう。

【今週の同業他番組】



「プリティーリズム」さんが殴りこんできておられる…。
双方にとって、「ハッピーセット」はキーですね。ここに採用されると敵に乗りこまれる。
昨日買ったけど、北条さん怒ったりしないですよね。

【来週のプリキュアさん】

メフィスト様出陣。そして彼を守って立ちふさがるミューズさん。



「アフロディテとメフィストは夫婦」「ミューズはその娘」説も流れましたが、どうなることか。
まぁ本当に夫婦だった場合、操られている(?)メフィスト様はともかく、完全スルーのアフロディテ様の邪悪さが際立ちますが。
あの人、そういう大事なことを黙ってプリキュアさんに殴らせようとしてたのか…。

…一応「アフロディテも操られている」可能性もなくはないのかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする