goo blog サービス終了のお知らせ 

穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

誰かが足りない、何かが足りすぎ

2006年02月12日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第2話「パンパカ歓迎会は嵐の予感!」

二代目雪城さん → 美翔さん
二代目美墨さん → 日向さん
二代目クラスメイト → ソフト部の面々
二代目藤P先輩 → 美翔さんの兄
二代目アカネさん → 母親
二代目亮太 → 日向さんの妹
etcetc ...

そして、

二代目九条さん → ?

 …二代目九条さん
  …二代目九条さん
   …二代目…九条…さ…ん

嗚呼、九条さん…!

きっと今頃、厳しい現実に直面して、楽屋裏で一人膝を抱えているんです。
他の面々が先輩・後輩で和気藹々と打ち上げに行ってるときも、
後輩ができたら渡そうと思ってノウハウをしたためてたノートを抱きしめながら、
一人ぽつんと寂しそうに俯いているんです。
こっそりルミナスに変身して気を引こうとしても完全無視されたり、一人だけお昼ご飯に誘われなかったりしてるに違いないのです。

嗚呼、なんてかわいそうな九条さん!

そんな妄想をしながら、第2話。

第2話ということで設定の説明。
カナビーもどきの謎生物の説明によると、
世界樹を守る7つの泉とやらを守らないといけないらしいです。

謎生物:
 「7つの泉のうち、もう6つは奪われたラピ!」

いきなり崖っぷちかよ。
今まで何やってた精霊ども。

突然、絶体絶命の状況を振られても、一中学生としては対応に困ります。
むしろ興味津々なのは、予想外の再会を果たしたあの娘のこと。
空を見上げ、物思いにふける美翔さん。

美翔さん兄:
 「友達になりたいんだろ、その娘(日向さん)と」

むしろ友達以上になりたいと思ってる顔してるよ、美翔さん。

そんな背後に迫る危機に気づかないまま、日向さんは暢気に歓迎会の準備。
なんでも、パン屋をやってる日向さん家で美翔さんの歓迎会を行うようです。
安易に自宅に上げるなんて!無防備もいいところです。

我慢できなかったのか、約束の時間よりも早く到着した美翔さん、
準備ができるまで裏庭で待ってて、と、奥に通されます。
大チャンスです。一人になるや否や、ノータイムでスケッチブックを取り出し人様の家を写生開始。
すごい、さすが二代目雪城さん!やっぱり今作もその路線なのか。片思いのあの娘のプライベートをゲットです。

そんな緊迫した雰囲気の中、なし崩しに戦闘シーンに突入。
あいかわらず強引です。
そして、いきなり正体バレてます。

まだ二回目の戦闘ということで、おっかなびっくり、説明を受けながら戦う二人。
なんと今回のプリキュアは自力飛行まで可能なようです。つくづく器用な娘さんたち。
以前の「力技の根性でパワーアップ」から「魔法で華麗にパワーアップ」に完全に路線変更のようです。

と思っていたのですが、意外と体張って肉弾戦も。

…今回って暴力シーンはタブーなんじゃなかったっけ?
まぁ、確かに努力のあとは見えます。
以前だったら壁に叩きつけられてたところが、押さえつけられるだけになってたり、ダイレクトに殴られるシーンはカットしようとしていたり。

でも、まったく誤魔化しきれてないあたりがプリキュアだと思いました。

ちなみに掲載画像は戦闘の1シーンから。
さりげなくお姫様抱っこされているイーグレット。
2話で既にこのラブラブぶりでは、先が思いやられます。


なんだかんだで次回も楽しみ。
戦闘シーンを誤魔化す努力はいつまで続くのか。
そして、二代目九条さんの出番はあるのか。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サニーロッドに聞いちゃおう!……『フラグ建直し』

2006年02月11日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第45話「最後のパーティ☆勝利は誰の手に!?」

ツインテールにしてるのを見て、初めて赤がかわいいような気がしました。
もういっそずっとそのままにしてたらいいのに。
一応「パーティなので正装してみました」ってことなんでしょうが、他のキャラはほぼいつものままです。
裏を返すと、普段の双子どもが、いかにラフな格好をしているか、ということか。

先週、フラグを立てまくってみた「ふたご姫」ですが、
今回はそれをさらにリシャッフル。
さすがは「ふたご姫」。お子様向けのふりして、愛憎渦巻く修羅場ストーリー。

さて、先週に引き続き、風車の国でダンスパーティ。
ブライトたちの暗躍により、会場内に不穏な噂が流れます。

客:
 「なんでも、おひさまの国の宝が、風車の国の庭に隠されているらしい」

ふたご:
 「大変!すぐに探しに行かないと!」

そういう国際問題は、まず、風車の国の関係者に確認しろ。

全国家のプリンス・プリンセス一同がそろっているというのに(ブライト除く)、
全くその利点を生かしきれていません。
いや、王族にたいした特権意識がないのはいいことなのか…?

早速、宝を探しに行こうとする双子たち。それに一斉に同調する他のプリンセスたち。
それを押しとどめ、『怪しいから、自分一人で行く』と主張するシェイドですが、
彼女らの熱意に押され、全員引き連れて探索しに行くことに。

プリンセス・プリンス一同:
 『私たち、シェイドの足手まといにはならないから!』

…事実上、月の国がこの星の主導権を握ってしまいました。素晴らしい人望です。
国力を考えたら、一番貧弱な国家だというのに。
その分、人的資産に投資してたのだとしたら、なかなか賢明な戦略です。

一方その頃。

風車の国の王:
 「参加者が居ない!!」

全参加者が暢気に宝探しに行ったせいで、パーティは頓挫。
面目丸つぶれです。
すかさず「おひさまの国のプリンセスの謀略だ」と耳打ちするブライト。

…あながち間違いでもない。

結果、『やっぱりおひさまの国は信用できない』と、ブライトをふしぎ星の王と認める署名を行います。

↑の文章、明らかに日本語として成立していませんが、事実なのでしょうがない。
なんで、『おひさまの国が信用できない』からといってブライトに全権委任するのか、途中の思考が飛びすぎています。
さすがは一国の王!決断力が違います。

しかし思うのですが、ブライトくんが統一国家の王になったとして何か問題があるんでしょうか。
現国王の適当な国政状況を見る限り、誰が王になろうが誰も気にしないように見えます。
ブライトにしたって、本質的には暴君ではないのだし。

それに、今回も、性懲りもなくフラグを乱立させてましたが、スタッフは落としどころをちゃんと想定してるのでしょうか。
なんか一週間前と、組み合わせが変わってるペアもいるのですけれど…。
残り話数を考えると、スリリングでどぎまぎしっぱなし。


余談:番組ラストの『今日の占い』

 赤&蒼:
  「最後は占い!」
 蒼:
  「運試しをしてみない?」
 赤&蒼:
  「ラッキーティンクルハッピーアイテム♪
   サニーロッドに聞いちゃおう!」

 『うまれたとしのコイン』

 赤:
  「自分の生まれた年のコインを探してみよう!」
 蒼:
  「見つかったら超ラッキー!」

…もはや『占い』じゃねぇ!スタッフやけくそ過ぎ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大事な大事な宝箱

2006年02月09日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
堀江容疑者が開発協力、タカラ「人生ゲーム」出荷自粛

みんな大好きタカラが!

3月末でトミーと合併するというのに、どうにも締まりません。
もちろん、タカラ側は全く悪くないのですけれど。
もっと言えば、別に自粛しなけりゃいけないようなことでもないと思うけれど。

しかしタカラといえば「ぴっち」。

「ぴっち」第三期を熱望する身としては、業績も含めてしっかりしてもらわないと困るのです。
よくよく考えてみれば、周りがどんなにモチベーションあげようが、
タカラがゴーサインを出さないことにはどうしようもありません。

なにせ、あの人魚どもはe-pitchの販促要員。
右手にタカラさまの商品を握り締めてる以上、逆らうわけにはいかないのです。
しかし、そうすると、いまさらe-pitchの宣伝やる意味があるとは思えないことを考えると……。

……あ、裏を返せば、何かの間違いでe-pitchが大ブームを巻き起こせば、希望があるってこと?

…。
……。
………絶望的な気がしてきた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンコール再び

2006年02月08日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
とりあえず、以下のブログを読んで見ましょう。

高遠るいDIARY

ぴっち!!

なんてすばらしい。

配役を見る限り、ぴっち関係の出演者は4人。
二代目橙、撲殺の被害者、パンタラッサのお姉さん、黄色。
なんだか『よりにもよって』という形容をしたくなるような愉快な組み合わせです。

それにしても、採算性とかちゃんと考えてるんでしょうか。
放送終了から既に1年以上。
しかも商業的にそんなに成功したわけでもない(むしろ豪快にコケた)番組のパロだなんて。

もちろん、全ての障害を乗り越えて買いますけど。

なお、
2代目インド洋はパンタラッサのお姉さまとアキバデートだとさ。
の様子は当のお姉さんの日記でも確認できます。

しかし、なんていうか、主役不在なのにネタとして成立するあたりが「ぴっち」の凄さですね。
前回の夏のライブにしても、今回のドラマCDにしても、主役三人組が全く関わっていません。
にも関わらず、腹の底からこみ上げる、この笑いと満腹感は一体何。

去年の夏のライブのときの面々も依然として交流があるようですし、
今年初めには「ぴっち」出演者による新年会もあった模様。
紫やBBS姉の中の人のブログを見る限り、また夏に何かありそうな気配もしてて、大期待。

さらに、今年2月初めからカラオケDAMにて、ぴっちソング「黒の協奏曲~concerto~」が配信開始。
歌っていたのは敵役の二人組。
主人公サイドの曲ですら配信されてないのも数多いのに、大抜擢。


…これだけ勢いがあるなら、第三期もあながち夢じゃないような気がしてきた。
まぁ、十中八苦、夢なのだろうけど。しかも猛烈な悪夢。
とりあえず今は、みんな大好き黄色の活躍を、心待ちにしてよう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キスされたらイイナ!

2006年02月05日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ 第45話「キスできたらイイナ2!」

スタッフの自暴自棄具合が…。
つうか今回のタイトル、普通に「一緒に踊れたらイイナ!」でいいじゃないか。
「キスできたらイイナ!それも、2!」のインパクトの誘惑に負けやがったな、スタッフ…。

前回、メロディーバイオリンを手に入れパワーアップしたクロミサイド。
冒頭から問答無用でマイメロを圧倒。
即行で黒音符を入手してしまいます。

あっさり流してますが、これで黒音符は99個。リーチです。

もう後がない状態での次のターゲットは、はるか昔に桜塚さんと踊っていた某先輩。
誰も覚えていないような、太古のフラグがここに来て復活。
しかし毒ポエムを解読できないようでは、道のりは遠そうです。

開いた夢の扉&悪夢魔法により、強制的に踊らされる夢野さんたち。
昨日の「ふたご姫」といい、ダンスペアネタが大流行中です。
そんな中、藤崎さんの踊らされる相手は……マイメロ。

藤崎さん:
 「ひぃぃぃぃぃ!」

藤崎さんはマイメロが大嫌い。
そして、全てを承知の上で笑顔で待ち受けるマイメロ。
邪悪の権化が今ここに。

事態を収拾する気が皆無のマイメロですが、マリーランドから駆けつけた王様を見て態度を一変。
気絶してる王様を見るや否や、ノータイムでシールを貼り付け&傀儡にしてクロミさんに対抗。
邪悪とはどういうことであるか、実に良く分かるアニメです。

パワーアップしたメロディキーの前に本日二回目の敗北を喫するマイメロですが、
強引な三段活用で逆転・粉砕。
クロミさんは色々アイテム揃えて頑張ってるのに、なんでこんなに格差があるのか…。

なお、悪夢魔法によって、強制的に歌ちゃんと踊らされていた小暮君。

小暮君:
 「…。…。…。」(歌ちゃんとつないでた手をにぎにぎ)

好きな娘の手のひらの感触を反芻中。
気持ちは分かる。
分かるが、そんな調子じゃ柊先輩に勝てないぞ。

さて、今日の戦跡。

先輩:
 「(桜塚さんと)踊れたから黒ずきんちゃんに感謝だし、でもお断りされたから悲しいし……」

悩んだ末に出たのは、黒と桃音符。

踊れて、嬉しい → 黒音符
振られて悲しい → 桃音符

なんで!?

つまりマイメロ側は、感謝されるとかそういうのと関係なく
「とりあえず魔法を破って、クロミさんに感謝されなければ桃音符」なのか。
なにその酷い不公平ルール。そりゃクロミさんも叫びたくなるわ。

一連の騒ぎが収まった後、ようやく今回のメインテーマ「キスできたら」…!
真っ向勝負で歌ちゃんピンチ。
でも、柊先輩の正体発覚で、うやむやのうちにお流れ。

次回:
 「一発パンチできたらイイナ!」

…「イイナ!」でサブタイを統一する案を考えたやつは天才です。
なんか「キスできたらイイナ!」→「一発パンチできたらイイナ!」の流れだけでお腹いっぱい。
人間のどす黒い欲望がストレートに表れすぎです。

しかし、この流れで歌ちゃんが先輩に愛想をつかすことになったら、なかなか酷い娘ですね。
予告では「笑ってくれたのは嘘だったの?」などといじけていますが、笑われていたことは事実。
柊さんの場合、別に世界を滅ぼしたいとか思ってるわけではないので、「クロミサイドだから」を理由に拒絶するのは惨い。

柊先輩が歌ちゃんに好意を持ってるのは事実なのだから、「ドリームパワーを封じるためにキス」というのも、
結果的に趣味(?)と実益が合致しています。
「歌ちゃんを利用している」というのとはちょっと違う。

「世界を救う力を持ったヒロイン」とくっつくヒーローなんて掃いて捨てるほど居るし、
愛の力で問題を解決するカップルも山のように居ます。
要はそれと同じ。

結局、柊先輩自体の失点はないのだから、なんとなく小暮君とくっつくような展開だけは勘弁。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1話「私たちが変身!?ありえない!」

2006年02月05日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第1話「おっどろきの再会!ふたりは何者なの!?」

唐突ですが、私はデコ信者です。
ああそうさ!私がルミナスに対して生優しかったのは全てそのせいさ!
髪の毛の生え際を、ぴしゃぴしゃぴしゃぴしゃ叩いてみたかったのです。

なので、ただその一点において、キュアイーグレットを支持します。

偽ホワイトとか二代目ホワイトとか言う人とは断固戦う所存です。
え?美翔さん?ああ、偽雪城さんのことか。
脳内ではイーグレットの中の人は雪城さん。

それにしても『イーグレット(鷲)』か。
ヒロインのくせしてなんてパワフルな名前。
ちなみに「ふしぎの国のアリス」のアリスの妹の名前と同じ。

そんな今回のコスチューム、花と鳥(羽)がモチーフなんでしょうが、
見れば見るほど作画スタッフが吐きそうなデザインです。
こんなのを毎週ガリガリ動かしてたら、疲労で死人がでるんじゃなかろうか…。

さて、前回「プリキュア」が放送を開始したときは、悪の権化プリンセス・ローズマリーが競合相手。
それはそれでどうしようもないですが、今回は今回で、出世しまくった偉大な先輩プリキュアに勝たないといけません。
きっと舞台裏では、雪城さんの陰湿ないじめや、九条さんの先輩風に苦しめられているに違いないのです。

とはいえ今作は『暴力シーンのカット』という酷いハンデがついています。
近接戦闘シーンのないプリキュア!
手足をもがれたに等しい状況でどうするのか…!

偽美墨さん&偽雪城さん
 『デュアルスピリチュアルパワー!!』

答えは魔法少女でした。
すごい、いきなり謎バリアを展開しています。
第1話にして技のバリエーションが先輩プリキュアを超えてしまいました。

……2年間、何やってたんだ、雪城さん……。

心配していた戦闘シーンですが、なんとかごまかした感じ。
まぁ、『掌底に魔力込めて力強く触れる』というのが、『ただのパンチ』とどう違うのかよく分かりませんが、
法の目を逃れるような努力が健気です。頑張れスタッフ。

最後の決め技も今までの「問答無用でパワーで粉砕」から「相手を取り巻いて浄化」に方向転換。
なんて器用な二人組。
どっちか一人、肉弾戦しかできないどこかの誰かとトレードしてください。

なお、前作の敵キャラは「ドツクゾーン」「ジャアクキング」「ザケンナー」。
そして今回は「アクダイカーン」「ウザイナー」。
スタッフの頭には蛆でも沸いているのか。

基本的に前作のリメイク臭の強い今作ですが、番組開始時点で既にヒロイン二人が知人。
前作の「二人いっしょでないと変身できない。でも別に友人同士というわけではない」という設定は結構面白かったと思うのに。
なにせ「すぐにネタ切れになる」ことで有名なプリキュアさんのことですから、いきなり友人設定で話が始まると、すぐに失速しそうでしそうで…。

あと注目どころとしては、美墨さん(本物)と雪城さん(本物)の再登場があるかどうか。
この番組の今までのパターンから考えると、十中八九、意地でも出さない方向で来そうですが、
「画面端になんの脈絡も説明もなしで何故かいる」みたいな出し方はして欲しいと妄想中。

闇の力の下僕さん:
 「ウザイナー!!」

廃墟と化し、時の止まった街中で何故か動き回ってる影。
よく見ると雪城さん。
そんなことと全く関係なく展開するいつものバトル。

そんな再登場を切に希望。


追記:
 語尾に「ピ」をつける謎生物が「YAT!」のカナビーみたいだ、と思っていたら、
 中の人まで同じでした。
 それは酷い。スタッフ、確信犯だろ。見逃してあげるからモニカさん出してくれ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サニーロッドに聞いちゃおう!……『フラグ乱立』

2006年02月04日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第44話「めざせ優勝☆シャル・ウィ・ダンス?」

グレースストーンはひとまずお休みして、最後のプリンセスコンテスト。
各国のトップが集まるのだから、こういう機会に意思疎通を図れ、とも思いますが、仕方がありません。
しかし、この世界のお姫様たちも大変ですね。酷い競争社会。

今回のテーマはダンス。
これで賞が取れなければ、今年度全敗の双子たち。
もう後がありません。こんなんだから、各国の王から信用されないんだ。

一方、タワシことアルテッサも何気に全敗中。
なんてこと。
どおりでいつも、双子+アルテッサコンビで苦戦するわけか…。

そういえば、いまさら気づいたのですが、アルテッサって
 普段→ツインテール
 正装時→ポニー
だったんですね。ほとんど見た目変わらないけれど。

さて、ダンスのパートナーを探す双子たち。
そんな折、シェイドさんを発見。
早速、パートナーになってもらいます。

…そして、ノータイムで蒼の手をとり、踊りだすシェイド。

赤:
 「…………」

そりゃ、一度に踊れる相手は一人なんだから、こうなるのは目に見えてるわな。
ものすごい勢いで、赤はいらない子。
やむなく別のパートナーを探しますが、どうにもしっくり来ず。

一方のアルテッサはブライトと再会。
ああ!お兄様!
駆け寄るアルテッサ。一瞬で懐柔されるあたりがとても素敵です。

が、結局、ブライトの自爆で逃げられてしまいました。
アルテッサのダークサイド転落かと大期待したのに…。
スタッフは、視聴者が求めてるものをいまいち分かってくれません。

実妹にまで逃げられたブライトくん、いつものように一暴れしますが、いつものように双子どもが阻止。
微妙に微妙な対立構造になっていた赤と蒼ですが、『やっぱりお互いが一番のパートナー』と生ぬるく納得。
だから、視聴者が見たいのは、そんな緩い展開じゃなくて、もっと救いようのない修羅場なのに…!

で、渦中の人シェイドと、最終的に踊ることになったのは、ミルロ。

…第三の競合相手はミルロか!
なんていうか、それは勝てる気がしません。
最も高スペックのプリンスとプリンセスのペア成立。

ダンスコンテストの結果は次週に持ち越し。
もうじきこのシリーズも終了の時期ですが、どの辺を落としどころにするつもりなんでしょうか。
飛行機の軟着陸シーンを見てるような気分で、目が離せません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サニーロッドに聞いちゃおう!……『新キャラ投入』

2006年02月02日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第43話「ミラクルサーカス☆とべ!ナッチ」

遅ればせながらようやく見たので感想。

グレースストーンを探す旅もようやく終盤。
今日の舞台はタネタネの国。
多分、もっとも存在感のない国です。

いつものように暢気に宮殿に乗り込もうとする双子+アルテッサ。
いつものようにブライトに先を越され、敵性国家扱いされてしまいました。
そして、いつもより過激に砲撃をお見舞いされてしまいました。

タネタネの国王:
 「(ファインとレインは)この星を支配しようとしている!」

タネタネの姫さんたち:
 「ファイン!レイン!」(悲鳴)

黄色は放置か。

双子の信用がないのは、まぁ、いたしかたがないのですが、ともに行動している宝石の国のお姫様はどうでも良いのでしょうか。
同じく、月の国、および、メラメラの国も。
ブライトの人望の厚さの賜物なのか、それともこの世界の国家関係は冷え切っているのか。

結局、即行で城から追い払われた双子ども。
仕方がないので、グレースストーンの在り処をフォーチュレットで探索。
(注:フォーチュレット
  とても便利な占いアイテム。その精度は百発百中。
  ただし、占い結果を数字でしか返さないという、どうしようもない欠陥を持つ)

占いの結果、たどり着いた場所にはサーカスが。
今回は、新キャラメインのお話のようです。ちょっと新鮮。
タネタネのプリンセスでネタを思いつかなかっただけじゃなかろうか、とも思いましたが気にしない。

さて、なんやかやあったのですが、芸人さんにグレースストーンの話を聞いてみたところ、

芸人さん:
 「そういえば、以前、お城でサーカスをやったときに、王様からそんなものをもらった」

国宝を旅芸人にくれてやるな!

こいつらは、本当に物の価値というものを、全く分かっていません。
ああ、そういえば前に、『芸が受けなかったから侘び代わりに献上した』とかいう情けない国もありましたね。
この世界では『芸』の地位はものすごく高いらしい。

とりあえず無事にグレースストーンは手に入ったものの、あらゆる意味で先が思いやられます。
王族の自覚のない王族ども。お互いを信頼しない国家群。管理意識の欠如。etcetc...
この星の国にとっては、ブライトみたいなのに絶対君主制を布いてもらったほうがいいような気がしてきた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする