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穴にハマったアリスたち

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キスされたらイイナ!

2006年02月05日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ 第45話「キスできたらイイナ2!」

スタッフの自暴自棄具合が…。
つうか今回のタイトル、普通に「一緒に踊れたらイイナ!」でいいじゃないか。
「キスできたらイイナ!それも、2!」のインパクトの誘惑に負けやがったな、スタッフ…。

前回、メロディーバイオリンを手に入れパワーアップしたクロミサイド。
冒頭から問答無用でマイメロを圧倒。
即行で黒音符を入手してしまいます。

あっさり流してますが、これで黒音符は99個。リーチです。

もう後がない状態での次のターゲットは、はるか昔に桜塚さんと踊っていた某先輩。
誰も覚えていないような、太古のフラグがここに来て復活。
しかし毒ポエムを解読できないようでは、道のりは遠そうです。

開いた夢の扉&悪夢魔法により、強制的に踊らされる夢野さんたち。
昨日の「ふたご姫」といい、ダンスペアネタが大流行中です。
そんな中、藤崎さんの踊らされる相手は……マイメロ。

藤崎さん:
 「ひぃぃぃぃぃ!」

藤崎さんはマイメロが大嫌い。
そして、全てを承知の上で笑顔で待ち受けるマイメロ。
邪悪の権化が今ここに。

事態を収拾する気が皆無のマイメロですが、マリーランドから駆けつけた王様を見て態度を一変。
気絶してる王様を見るや否や、ノータイムでシールを貼り付け&傀儡にしてクロミさんに対抗。
邪悪とはどういうことであるか、実に良く分かるアニメです。

パワーアップしたメロディキーの前に本日二回目の敗北を喫するマイメロですが、
強引な三段活用で逆転・粉砕。
クロミさんは色々アイテム揃えて頑張ってるのに、なんでこんなに格差があるのか…。

なお、悪夢魔法によって、強制的に歌ちゃんと踊らされていた小暮君。

小暮君:
 「…。…。…。」(歌ちゃんとつないでた手をにぎにぎ)

好きな娘の手のひらの感触を反芻中。
気持ちは分かる。
分かるが、そんな調子じゃ柊先輩に勝てないぞ。

さて、今日の戦跡。

先輩:
 「(桜塚さんと)踊れたから黒ずきんちゃんに感謝だし、でもお断りされたから悲しいし……」

悩んだ末に出たのは、黒と桃音符。

踊れて、嬉しい → 黒音符
振られて悲しい → 桃音符

なんで!?

つまりマイメロ側は、感謝されるとかそういうのと関係なく
「とりあえず魔法を破って、クロミさんに感謝されなければ桃音符」なのか。
なにその酷い不公平ルール。そりゃクロミさんも叫びたくなるわ。

一連の騒ぎが収まった後、ようやく今回のメインテーマ「キスできたら」…!
真っ向勝負で歌ちゃんピンチ。
でも、柊先輩の正体発覚で、うやむやのうちにお流れ。

次回:
 「一発パンチできたらイイナ!」

…「イイナ!」でサブタイを統一する案を考えたやつは天才です。
なんか「キスできたらイイナ!」→「一発パンチできたらイイナ!」の流れだけでお腹いっぱい。
人間のどす黒い欲望がストレートに表れすぎです。

しかし、この流れで歌ちゃんが先輩に愛想をつかすことになったら、なかなか酷い娘ですね。
予告では「笑ってくれたのは嘘だったの?」などといじけていますが、笑われていたことは事実。
柊さんの場合、別に世界を滅ぼしたいとか思ってるわけではないので、「クロミサイドだから」を理由に拒絶するのは惨い。

柊先輩が歌ちゃんに好意を持ってるのは事実なのだから、「ドリームパワーを封じるためにキス」というのも、
結果的に趣味(?)と実益が合致しています。
「歌ちゃんを利用している」というのとはちょっと違う。

「世界を救う力を持ったヒロイン」とくっつくヒーローなんて掃いて捨てるほど居るし、
愛の力で問題を解決するカップルも山のように居ます。
要はそれと同じ。

結局、柊先輩自体の失点はないのだから、なんとなく小暮君とくっつくような展開だけは勘弁。

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