穴にハマったアリスたち

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サニーロッドに聞いちゃおう!……『フラグ建直し』

2006年02月11日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 第45話「最後のパーティ☆勝利は誰の手に!?」

ツインテールにしてるのを見て、初めて赤がかわいいような気がしました。
もういっそずっとそのままにしてたらいいのに。
一応「パーティなので正装してみました」ってことなんでしょうが、他のキャラはほぼいつものままです。
裏を返すと、普段の双子どもが、いかにラフな格好をしているか、ということか。

先週、フラグを立てまくってみた「ふたご姫」ですが、
今回はそれをさらにリシャッフル。
さすがは「ふたご姫」。お子様向けのふりして、愛憎渦巻く修羅場ストーリー。

さて、先週に引き続き、風車の国でダンスパーティ。
ブライトたちの暗躍により、会場内に不穏な噂が流れます。

客:
 「なんでも、おひさまの国の宝が、風車の国の庭に隠されているらしい」

ふたご:
 「大変!すぐに探しに行かないと!」

そういう国際問題は、まず、風車の国の関係者に確認しろ。

全国家のプリンス・プリンセス一同がそろっているというのに(ブライト除く)、
全くその利点を生かしきれていません。
いや、王族にたいした特権意識がないのはいいことなのか…?

早速、宝を探しに行こうとする双子たち。それに一斉に同調する他のプリンセスたち。
それを押しとどめ、『怪しいから、自分一人で行く』と主張するシェイドですが、
彼女らの熱意に押され、全員引き連れて探索しに行くことに。

プリンセス・プリンス一同:
 『私たち、シェイドの足手まといにはならないから!』

…事実上、月の国がこの星の主導権を握ってしまいました。素晴らしい人望です。
国力を考えたら、一番貧弱な国家だというのに。
その分、人的資産に投資してたのだとしたら、なかなか賢明な戦略です。

一方その頃。

風車の国の王:
 「参加者が居ない!!」

全参加者が暢気に宝探しに行ったせいで、パーティは頓挫。
面目丸つぶれです。
すかさず「おひさまの国のプリンセスの謀略だ」と耳打ちするブライト。

…あながち間違いでもない。

結果、『やっぱりおひさまの国は信用できない』と、ブライトをふしぎ星の王と認める署名を行います。

↑の文章、明らかに日本語として成立していませんが、事実なのでしょうがない。
なんで、『おひさまの国が信用できない』からといってブライトに全権委任するのか、途中の思考が飛びすぎています。
さすがは一国の王!決断力が違います。

しかし思うのですが、ブライトくんが統一国家の王になったとして何か問題があるんでしょうか。
現国王の適当な国政状況を見る限り、誰が王になろうが誰も気にしないように見えます。
ブライトにしたって、本質的には暴君ではないのだし。

それに、今回も、性懲りもなくフラグを乱立させてましたが、スタッフは落としどころをちゃんと想定してるのでしょうか。
なんか一週間前と、組み合わせが変わってるペアもいるのですけれど…。
残り話数を考えると、スリリングでどぎまぎしっぱなし。


余談:番組ラストの『今日の占い』

 赤&蒼:
  「最後は占い!」
 蒼:
  「運試しをしてみない?」
 赤&蒼:
  「ラッキーティンクルハッピーアイテム♪
   サニーロッドに聞いちゃおう!」

 『うまれたとしのコイン』

 赤:
  「自分の生まれた年のコインを探してみよう!」
 蒼:
  「見つかったら超ラッキー!」

…もはや『占い』じゃねぇ!スタッフやけくそ過ぎ。
コメント (2)
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