・ふたりはプリキュア Splash Star 第23話「ついに対決!脅威のアクダイカーン」
暗く荒れ果てた「空の泉」にて、空虚な時を過ごす在りし日の霧生さんたち。
お互いがいれば他に何もいらないと思えたあの頃。ずっとこのままでいいと思えたあの日々。
しかし…。
霧生さん:
「どうした、なぜ戦わない!」
先週からの戦闘続行。
向き合う相手を赤-日向さん、青-羽キュアさんに変更して襲い掛かります。
けれど、日向さんたちは戦う気なし。
日向さん:
「友達とは戦えないって言ってるしょ!」
日向さん、パリイを宣言。
(なお、前回「プリキュア以前に日向咲だ」などと宣ったので、表記を「花キュアさん」から「日向さん」に統一します。粘着質に)
先週は魔法バリアでズルしたプリキュアさん&スタッフ様ですが、今日は華麗に肉弾戦魔法対決。
欲を言えば、プリキュアさんにも反撃してもらいたいところですが、そこは優しい彼女たち、ただひたすら避けて防ぎ続けます。
そんな攻防がひとしきり続いた後。霧生さんの放った飛び道具を見た羽キュアさん、不意に何かに気づきます。
羽キュアさん:
「は!? あれは…!!」
それは以前の対ドロドロン戦にて、ピンチの羽キュアさんたちを救った謎の一撃。
(なお、羽キュアさんからは許可を貰えてないので、表記は「羽キュアさん」のままで。わぁ、正体は誰なんだろう)
「あれは貴女たちだったのね!ありがとう!」、戦闘の最中だというのにお礼を言う二人。
それを聞き、思わず硬直する霧生さんたちに、次々と楽しかった思い出を畳み掛けます。
霧生さんたち、激しく動揺。
なんてこった、情報収集して心理戦に勝つはずが、逆に自分たちの首を絞めるとは。
歯軋りしつつ、戦闘を再開しようとする霧生さん赤。しかし。
霧生さん青:
「もうやめよう」
もう戦えない。戦いたくない。
初めから彼女たちにも分かっていたことを、ついに口に出して認めてしまいました。
嗚呼、これでめでたしめでたし。来週からは『四人はプリキュア』の始まりです。
…けれどそこに謎の声が。
ゴーヤーンさん:
「…お初にお目にかかります、プリキュア殿。
以後、お見知りおきを」
悪の参謀・ゴーヤーン出陣。
ギャグのような風貌と腰巾着のような役回りの彼ですが、戦闘能力にも自信あり。
プリキュア&霧生さんの四人を相手に挑発をかますと、制裁&挨拶代わりの一撃を発射。
突然の特大攻撃に、避けることもできず攻撃を受ける彼女たち。
響く爆音。吹き飛ぶ土塊。
(…攻撃が当たった瞬間、さりげなくバリア音が響いてるのが芸が細かいです。だから直撃なんてしてないんです。暴力シーンじゃないからお子様も安心)
さらに、立ち込める土煙を目くらましに一気に間合いを詰めると、霧生さんたちをキャッチ。
そのまま、本拠地・ダークフォールへと連れ去ります。
それを追いかけ、プリキュアさんたちも、ついに敵本拠地へ。
ダークフォールにて。
アクダイカーンの前に引きずり出された霧生さんたち。
すっかりプリキュアさんに骨抜かれた彼女たちは、必死になって、アクダイカーンへ陳情します。
霧生さん:
「どうか私たちのたった一つの望みを…。
世界を滅ぼさないでください!!」
アクダイカーンさん:
「…分かった。その願い、聞き届けよう」
「ふたりはプリキュア SplashStar」 完
と、なるべくもなく。
言うこと聞かない霧生さんたちに、アクダイカーンから攻撃が振り注ぐ。
霧生さん:
「うきゃああぁあっっっ!!」
それを呆然と眺めることしかできないプリキュアさんたち。
正直、今こそお得意の魔法バリアの出番だとも思いますが、きっと初対峙したアクダイカーンにちょっと怯んでたに違いない。
攻撃が終わったところでようやく我に返ると、霧生さんたちの元に駆け寄り…
日向さん:
「どうしてこんなひどいことするの!?」
悪の親玉に対しても、ガチで説得工作を開始。
が、さすがにそんな心理攻撃など通じません。
(この会話シーン、両者の会話が全くかみ合ってなさ過ぎてちょっと楽しい)
交渉決裂、両者は激突することに。
水の上を疾走したり、意味があるのかどうかよく分からない謎のコンビネーションを繰り出したりしつつアクダイカーンに急迫。
嗚呼、なんて素敵な肉弾戦魔法対決。
果敢に挑むプリキュアさんですが、相手はさすがにラスボス。分が悪し。
堪えきれず、頼みの綱の大砲を発射しますが…
日向さん&羽キュアさん:
「ツインストリームスプラッシュー!!」
避けられもしなけりゃ防がれもせず。完全直撃したのにノーダメージでした。
所詮は浄化魔法。
プリキュアレインボーセラピーでジャアクキングを倒そうとするようなもんです。必要なのはパワーだった。
…それにしても、改めてまじまじと見ると、この技、「並んでエネルギー波を撃つ」だけなんですね。
いつものバンクのように螺旋を描かないと、派手さに欠けるというか、全然協力技に見えないというか…。
必殺技すら破られ(というか全く通用せず)、プリキュアさん戦意喪失。
さっくりと追い詰められた彼女たちに、アクダイカーンから放たれる一撃。
けれど、直撃寸前で、霧生さんたちが身を挺してガード。
攻撃に包まれ、消え行く霧生さん。
彼女たちの守護する「空の泉」のキーアイテムを渡すと、プリキュアさんたちを元の世界へと転送。
そして彼女たちは光に包まれ…。
「空の泉」は奪還。けれど、友達の霧生さんたちを救うことはかなわず…。
消沈するプリキュアさんの元に、次回は新しく謎生物が二匹追加。
夢の二段変身への布石なのか、三人目登場の伏線なのか。
今週はおなじみのカレーCMはなし。
「シリアス展開の直後の空気読まない販促CM」はこの手のアニメのお約束なのに…!
期待して待ってたのに肩透かし。残念です。
暗く荒れ果てた「空の泉」にて、空虚な時を過ごす在りし日の霧生さんたち。
お互いがいれば他に何もいらないと思えたあの頃。ずっとこのままでいいと思えたあの日々。
しかし…。
霧生さん:
「どうした、なぜ戦わない!」
先週からの戦闘続行。
向き合う相手を赤-日向さん、青-羽キュアさんに変更して襲い掛かります。
けれど、日向さんたちは戦う気なし。
日向さん:
「友達とは戦えないって言ってるしょ!」
日向さん、パリイを宣言。
(なお、前回「プリキュア以前に日向咲だ」などと宣ったので、表記を「花キュアさん」から「日向さん」に統一します。粘着質に)
先週は魔法バリアでズルしたプリキュアさん&スタッフ様ですが、今日は華麗に
欲を言えば、プリキュアさんにも反撃してもらいたいところですが、そこは優しい彼女たち、ただひたすら避けて防ぎ続けます。
そんな攻防がひとしきり続いた後。霧生さんの放った飛び道具を見た羽キュアさん、不意に何かに気づきます。
羽キュアさん:
「は!? あれは…!!」
それは以前の対ドロドロン戦にて、ピンチの羽キュアさんたちを救った謎の一撃。
(なお、羽キュアさんからは許可を貰えてないので、表記は「羽キュアさん」のままで。わぁ、正体は誰なんだろう)
「あれは貴女たちだったのね!ありがとう!」、戦闘の最中だというのにお礼を言う二人。
それを聞き、思わず硬直する霧生さんたちに、次々と楽しかった思い出を畳み掛けます。
霧生さんたち、激しく動揺。
なんてこった、情報収集して心理戦に勝つはずが、逆に自分たちの首を絞めるとは。
歯軋りしつつ、戦闘を再開しようとする霧生さん赤。しかし。
霧生さん青:
「もうやめよう」
もう戦えない。戦いたくない。
初めから彼女たちにも分かっていたことを、ついに口に出して認めてしまいました。
嗚呼、これでめでたしめでたし。来週からは『四人はプリキュア』の始まりです。
…けれどそこに謎の声が。
ゴーヤーンさん:
「…お初にお目にかかります、プリキュア殿。
以後、お見知りおきを」
悪の参謀・ゴーヤーン出陣。
ギャグのような風貌と腰巾着のような役回りの彼ですが、戦闘能力にも自信あり。
プリキュア&霧生さんの四人を相手に挑発をかますと、制裁&挨拶代わりの一撃を発射。
突然の特大攻撃に、避けることもできず攻撃を受ける彼女たち。
響く爆音。吹き飛ぶ土塊。
(…攻撃が当たった瞬間、さりげなくバリア音が響いてるのが芸が細かいです。だから直撃なんてしてないんです。暴力シーンじゃないからお子様も安心)
さらに、立ち込める土煙を目くらましに一気に間合いを詰めると、霧生さんたちをキャッチ。
そのまま、本拠地・ダークフォールへと連れ去ります。
それを追いかけ、プリキュアさんたちも、ついに敵本拠地へ。
ダークフォールにて。
アクダイカーンの前に引きずり出された霧生さんたち。
すっかりプリキュアさんに骨抜かれた彼女たちは、必死になって、アクダイカーンへ陳情します。
霧生さん:
「どうか私たちのたった一つの望みを…。
世界を滅ぼさないでください!!」
アクダイカーンさん:
「…分かった。その願い、聞き届けよう」
「ふたりはプリキュア SplashStar」 完
と、なるべくもなく。
言うこと聞かない霧生さんたちに、アクダイカーンから攻撃が振り注ぐ。
霧生さん:
「うきゃああぁあっっっ!!」
それを呆然と眺めることしかできないプリキュアさんたち。
正直、今こそお得意の魔法バリアの出番だとも思いますが、きっと初対峙したアクダイカーンにちょっと怯んでたに違いない。
攻撃が終わったところでようやく我に返ると、霧生さんたちの元に駆け寄り…
日向さん:
「どうしてこんなひどいことするの!?」
悪の親玉に対しても、ガチで説得工作を開始。
が、さすがにそんな心理攻撃など通じません。
(この会話シーン、両者の会話が全くかみ合ってなさ過ぎてちょっと楽しい)
交渉決裂、両者は激突することに。
水の上を疾走したり、意味があるのかどうかよく分からない謎のコンビネーションを繰り出したりしつつアクダイカーンに急迫。
嗚呼、なんて素敵な
果敢に挑むプリキュアさんですが、相手はさすがにラスボス。分が悪し。
堪えきれず、頼みの綱の大砲を発射しますが…
日向さん&羽キュアさん:
「ツインストリームスプラッシュー!!」
避けられもしなけりゃ防がれもせず。完全直撃したのにノーダメージでした。
所詮は浄化魔法。
プリキュアレインボーセラピーでジャアクキングを倒そうとするようなもんです。必要なのはパワーだった。
…それにしても、改めてまじまじと見ると、この技、「並んでエネルギー波を撃つ」だけなんですね。
いつものバンクのように螺旋を描かないと、派手さに欠けるというか、全然協力技に見えないというか…。
必殺技すら破られ(というか全く通用せず)、プリキュアさん戦意喪失。
さっくりと追い詰められた彼女たちに、アクダイカーンから放たれる一撃。
けれど、直撃寸前で、霧生さんたちが身を挺してガード。
攻撃に包まれ、消え行く霧生さん。
彼女たちの守護する「空の泉」のキーアイテムを渡すと、プリキュアさんたちを元の世界へと転送。
そして彼女たちは光に包まれ…。
「空の泉」は奪還。けれど、友達の霧生さんたちを救うことはかなわず…。
消沈するプリキュアさんの元に、次回は新しく謎生物が二匹追加。
夢の二段変身への布石なのか、三人目登場の伏線なのか。
![]() | (左画像) やさしくひける 最新アニメヒッツ2006 (右画像) ふたりはプリキュアスプラッシュスターDXフィギュア【2体セット】 その他、プリキュア関連アイテム、および、同、オークション | ![]() |
今週はおなじみのカレーCMはなし。
「シリアス展開の直後の空気読まない販促CM」はこの手のアニメのお約束なのに…!
期待して待ってたのに肩透かし。残念です。
いつもお世話になってますw(昨日も・・汗)
今回は何だか異様な雰囲気でしたね。。
まずはじめは、肉弾戦。あれはどう贔屓目に見ても肉弾戦です。最後の激闘が見られて、結構満足しました。
>謎のコンビネーション
たしか、今のプリキュアさんは自力飛行出来るのでは・・・。いつの間に飛べなくなったのでしょう??
また、いい年こいて泣いてしまいましたw さすがにスタッフもツボを心得ているというか、これが王道なのかもしれません。
>CM
感動して涙をふきふきしていたら、巨大チョッピが販促活動ですよ・・・「つまらないチョピ!」・・・嗚呼、せっかくの気分が台無しにw
ちょうどそちらにお邪魔してコメントを書いていました。見事に入れ違いw
今回は、久々にいい格闘シーンが見られて大満足でした。
やっぱり「プリキュア」の華は戦闘シーンだと思いつつ、霧生さんコンビのラストシーン。あの退場自体はある意味予想される展開でしたけど、こんなに早いとは。
個人的に「まだ雫が集まってないから大丈夫~」と余裕かましてたところだったので、衝撃でした。
>CM
あの巨大チョッピも十分に空気読めてないですねー。
…まぁ、プリキュアさんが出てこなかっただけ、マシだったんでしょうか。
やっぱりこの時間枠の子供番組はCMとセットで本編だと思ってしまいます。愉快なCMが多すぎます。