【年末のくどまゆ】
例によって宣伝。
「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016」
日時:12月31日 17時30分/22時30分
会場:TSUTAYA O-nest
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美
ゲスト:昼の部・千葉一伸/夜の部・工藤真由、前田 愛
(工藤真由さん公式ブログ)
「工藤真由・池田 彩 ツーマンライブ "Sweet & Bitter 3rd Stage"」
日/場所:12月28日(大阪)/30日(東京)
出演:工藤真由、池田彩
(池田彩さん公式サイト)
いよいよ来週です。気が付けば今年ももう終わりか…。
■Go!プリンセスプリキュア 第45話「伝えたい想い!みなみの夢よ大海原へ!」
ノーブル学園でクリスマス会が開かれていたその頃、シャットさんは上司から罵倒されていました。
年の瀬のこの忙しい時期に、メイクがどうのとご注進してきたのです。
今のお国の状況を分かっているのでしょうか。これにはさすがのディスピア様も一言。
ディスピア様:
「愚かな…」
「なぜこうなってしまったのか。。」
本当に、もう溜息しか出てこない。
普通なら即処断されてもおかしくはない有様でしたが、それでも最後のチャンスが与えられました。
ディスピア様はつくづくお優しいですね…。望めばトワイライト様付きにしてあげ、その後行き場をなくした彼をクローズ付きにしてあげ…。
シャットさん、少しはこの期待に応えてあげられるのかしら。。
一方のノーブル学園。先日結論を出したはずの海藤さんは、やっぱり悶々としていました。
新しい夢のことを、ご両親に打ち明けられないでいたのです。
期待に応えられない…。私はなんて親不孝なのだろう…。
その責任感の強さを、もう少しシャットさんは見習って欲しい。
悩んで悩んで思い悩んだ末に、お兄様にも相談し、その勢いでご両親にもご報告。
いざ告白してみたら、ご両親はむしろ歓迎してくれました。
自分のやりたいことをやる。大いに結構結構。
…とシナリオ的にはさっくりと終わってしまいました。
「海の生き物を知りたい」がメインの理由なのだから、海藤グループに籍を置いてても叶えられる(「海に潜った時の浮遊感が好き」とかではない)。だから「夢は二者択一ではない」的な展開になるのかとも思ったのですが、そういった展開ではなかったみたい。
劇中のストーリーだけでいえば2話もかけてやるような中身でもない。これまでの展開を見る限り、親御さんが反対するわけがないのだから。
ですが多分、海藤さんの言う「海を知りたい」はそのまんまの意味ではないんだろうな。
シャットさんとのやり取りは、劇中の設定だけだとちょっと不自然です。
特に「海からは絶望もやってくる」の下り。海藤さんが海難事故や危険を理由にしり込みしていたのならともかく、そんなことはない。
そもそも彼女の新技からしてメイルシュトロームですしね。どちらかといえば海難事故を起こす側ですよ、積極的に。
おそらくここでいう「海」とは、「広い世界」とか「外の社会」といった、全般的なことを指してるのだろうと思う。
意味としては「子供の頃からの夢を一旦、白紙にして、外の世界を見に行きたい」と同義かと。
前話の先生とのやり取りや、彼女の専用EDの歌詞「この胸の答え知りたい」なども、その流れじゃないかしら。
その面でいえば、「夢を捨てる」というかなり特異な話だったように思えます。そして夢がテーマなら、非常に大事な要素だったとも思う。
子供の頃の夢をそのまんま貫くのが貴いかというと、そうでもないものな。
そもそも知識が少ないのだから、何をやりたいかなんてわからないし。
それを踏まえて。対峙するシャットさんに当てはめると、彼の夢は「トワイライト様に仕えること」。
この夢は潰えたけれど、全く予期せぬネコからの一言で広い世界を知った(海藤さんは潰えたわけではないから、対称ではないけれど)。
当初の夢から変わったシャットさんに対するディスピア様の冷たい反応は、海藤父母の暖かい歓迎との対比とも思えます。
その彼が次回、どう動くのか。シャットさんのストーリーにはずっと期待していたので、次回は本当に楽しみです。
今のところ、春野さんに対するクローズさん(自分に期待をかけてくれる存在にひたすら尽くす)や、天ノ川さんに尽くすロックさん(親越えを狙うあまり、本当に下剋上してしまった)はバッド展開なので、シャットさんもいささか心配はありますが…。
【クリスマスの七瀬さん】
春野・海藤・天ノ川・トワ様の4人組による挿入歌。大変に素晴らしい。
そしてその輪から外れた七瀬さん。大変に侘しい。
視聴者的に「あの4人はプリキュアだから」。制作的にいは「4人で唄ってる歌だから」と理由はあるにはあるのですが…。
劇中の第三者からすれば、「いつも一緒にいる『5人』なのに、『4人』だけで唄ってる」としか見えません。
好意的に見れば「腹話術をやりたかったから外れた」でしょう。でも多分こう思われてますね。「まぁやっぱりあの4人とは違うよね」と。
春野さんは「お付きの人A」から脱しましたが、七瀬さんはいまだに「お付きの人B」の立ち位置で認識されていそう。。
例によって宣伝。
「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016」
日時:12月31日 17時30分/22時30分
会場:TSUTAYA O-nest
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美
ゲスト:昼の部・千葉一伸/夜の部・工藤真由、前田 愛
(工藤真由さん公式ブログ)
「工藤真由・池田 彩 ツーマンライブ "Sweet & Bitter 3rd Stage"」
日/場所:12月28日(大阪)/30日(東京)
出演:工藤真由、池田彩
(池田彩さん公式サイト)
いよいよ来週です。気が付けば今年ももう終わりか…。
■Go!プリンセスプリキュア 第45話「伝えたい想い!みなみの夢よ大海原へ!」
ノーブル学園でクリスマス会が開かれていたその頃、シャットさんは上司から罵倒されていました。
年の瀬のこの忙しい時期に、メイクがどうのとご注進してきたのです。
今のお国の状況を分かっているのでしょうか。これにはさすがのディスピア様も一言。
ディスピア様:
「愚かな…」
「なぜこうなってしまったのか。。」
本当に、もう溜息しか出てこない。
普通なら即処断されてもおかしくはない有様でしたが、それでも最後のチャンスが与えられました。
ディスピア様はつくづくお優しいですね…。望めばトワイライト様付きにしてあげ、その後行き場をなくした彼をクローズ付きにしてあげ…。
シャットさん、少しはこの期待に応えてあげられるのかしら。。
一方のノーブル学園。先日結論を出したはずの海藤さんは、やっぱり悶々としていました。
新しい夢のことを、ご両親に打ち明けられないでいたのです。
期待に応えられない…。私はなんて親不孝なのだろう…。
その責任感の強さを、もう少しシャットさんは見習って欲しい。
悩んで悩んで思い悩んだ末に、お兄様にも相談し、その勢いでご両親にもご報告。
いざ告白してみたら、ご両親はむしろ歓迎してくれました。
自分のやりたいことをやる。大いに結構結構。
…とシナリオ的にはさっくりと終わってしまいました。
「海の生き物を知りたい」がメインの理由なのだから、海藤グループに籍を置いてても叶えられる(「海に潜った時の浮遊感が好き」とかではない)。だから「夢は二者択一ではない」的な展開になるのかとも思ったのですが、そういった展開ではなかったみたい。
劇中のストーリーだけでいえば2話もかけてやるような中身でもない。これまでの展開を見る限り、親御さんが反対するわけがないのだから。
ですが多分、海藤さんの言う「海を知りたい」はそのまんまの意味ではないんだろうな。
シャットさんとのやり取りは、劇中の設定だけだとちょっと不自然です。
特に「海からは絶望もやってくる」の下り。海藤さんが海難事故や危険を理由にしり込みしていたのならともかく、そんなことはない。
そもそも彼女の新技からしてメイルシュトロームですしね。どちらかといえば海難事故を起こす側ですよ、積極的に。
おそらくここでいう「海」とは、「広い世界」とか「外の社会」といった、全般的なことを指してるのだろうと思う。
意味としては「子供の頃からの夢を一旦、白紙にして、外の世界を見に行きたい」と同義かと。
前話の先生とのやり取りや、彼女の専用EDの歌詞「この胸の答え知りたい」なども、その流れじゃないかしら。
その面でいえば、「夢を捨てる」というかなり特異な話だったように思えます。そして夢がテーマなら、非常に大事な要素だったとも思う。
子供の頃の夢をそのまんま貫くのが貴いかというと、そうでもないものな。
そもそも知識が少ないのだから、何をやりたいかなんてわからないし。
それを踏まえて。対峙するシャットさんに当てはめると、彼の夢は「トワイライト様に仕えること」。
この夢は潰えたけれど、全く予期せぬネコからの一言で広い世界を知った(海藤さんは潰えたわけではないから、対称ではないけれど)。
当初の夢から変わったシャットさんに対するディスピア様の冷たい反応は、海藤父母の暖かい歓迎との対比とも思えます。
その彼が次回、どう動くのか。シャットさんのストーリーにはずっと期待していたので、次回は本当に楽しみです。
今のところ、春野さんに対するクローズさん(自分に期待をかけてくれる存在にひたすら尽くす)や、天ノ川さんに尽くすロックさん(親越えを狙うあまり、本当に下剋上してしまった)はバッド展開なので、シャットさんもいささか心配はありますが…。
(左画像)キャラクタースリーブ GO!プリンセスプリキュア キュアマーメイド (EN-02) (右画像)Go! プリンセスプリキュア後期主題歌シングル【CD+DVD盤】 Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
【クリスマスの七瀬さん】
春野・海藤・天ノ川・トワ様の4人組による挿入歌。大変に素晴らしい。
そしてその輪から外れた七瀬さん。大変に侘しい。
視聴者的に「あの4人はプリキュアだから」。制作的にいは「4人で唄ってる歌だから」と理由はあるにはあるのですが…。
劇中の第三者からすれば、「いつも一緒にいる『5人』なのに、『4人』だけで唄ってる」としか見えません。
好意的に見れば「腹話術をやりたかったから外れた」でしょう。でも多分こう思われてますね。「まぁやっぱりあの4人とは違うよね」と。
春野さんは「お付きの人A」から脱しましたが、七瀬さんはいまだに「お付きの人B」の立ち位置で認識されていそう。。