穴にハマったアリスたち

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ハートキャッチプリキュア! 第12話「ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!」

2010年04月25日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【来月のオールスターズ】

みんなそろって♪ SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか/五條真由美/工藤真由/本名陽子/樹元オリエ/榎本温子/前田愛/仙台エリ/沖佳苗/中川亜紀子、他

無闇に気合の入った凄い出演陣。
グッズも頑張ってます。Tシャツ、マフラータオル、エコバックにサイリウム。
おまけにCD。
ようやく「誰も作ってくれないから自力で作ってしまった」あのイメージソングが音源化でしょうか。
プリキュアさんを支えてる人たちのパワーを感じます。

箱もやたらに気合入れたところを借りたそうで、チケットはまだ余ってるとのこと。連休のお出かけに。

■ハートキャッチプリキュア! 第12話「ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!」

花咲さんのお家はお花屋さん。
引っ越して間もないですが、常連さんがついてるくらいに繁盛しているようです。
良いことだ。

本日のお客さんの要望は、「永遠に枯れない花が欲しい」。
無茶苦茶とも思える要求にも、即座に答える花咲父はプロです。
今は扱ってないけれど、その準備はある!ご依頼いただけるのならば、是非!



極めて直情的な父の血を引いたか、花咲さんも大興奮。
プロポーズ!恋愛!
食い付き方が尋常ではない。

かつてのお花屋さんの代名詞・夏木さんは、「そこでコブつきに懸想する」という荒業を繰り出しましたが、花咲さんは全力で応援する方に。
そんなわけでバーベキュー大会に呼び出してみました。
困ったら肉を食え。桃園さんの教育がこんなところにも。あるいは日向さんをリスペクト。



花咲さん:
 「私たちは、あくまでそっと見守るべきなんです!」

間違ってません。しかしながら何のためにこの子らがいるのかが分からない。
何せ二人が相思相愛なことは、最初の数分で判明しています。
困った、プリキュアさんがいる理由があまりない。
でも花咲さんは凄まじい勢いでやる気を発揮しておられる。
この娘は割と頻繁に周りが見えなくなる。

花咲さん:
 「吊り橋効果です!」
 「怖くてドキドキなのを、勝手に頭が恋のドキドキと勘違いしちゃうんです!」
 
これがプリキュア業で死線をくぐってる子の発想。
プリキュア娘の仲が良いわけです。
花咲さんもまた、吊り橋効果の影響者。



今日のデザトリアンはプリキュアさんたちが苦手とする水系統。
だけど花咲さんの、味方すら構わず射撃する気合の前には無力。
あの描写から察するに、爆砕しているのではなく強制的に安心感だか愛だかを流し込んで、ネガティブ気分を中和してるんでしょうか。
ある意味、凶悪です。
散々殴っておいて、それを快楽に感じるような過剰な愛投与。デザトリアンになったら私にもやってもらえるんだろうか。

こうしてお二人の問題は解決しました。というか最初から解決してますし。
今年のプリキュアさんがやってる「人助け」は、家族や友情や愛等々、当人同士でないと解決できないテーマが多数。
従って「プリキュアが関与せず解決する」こと自体は正しいはずですが、何故にそんなテーマを選んでいるのか。

そもそもプリキュア娘と言えば、殴り合いしか能のない娘たち。
お手伝いフォーマットは過去に先輩方たちも行っておりましたが、プリキュア娘が中心にいることが前提になっていた気がする。
こういう脇役型ならば、いっそ「マイメロ」さんのように、戦闘パートを悪夢パートにした方が独自性も出るような…。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌::つ.ぼ.み~Future Flower~/スペシャル*カラフル

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


もしかして、プリキュア娘が場面を動かないまま、Aパートを終えたのは初めてかもしれない。

【今期の競合他番組】

気が付いたら周辺を包囲されてた。

ひめチェン!おとぎチックアイドル リルぷりっ(日曜9:00)
ジュエルペット てぃんくる(土曜9:30)
極上!!めちゃモテ委員長(土曜9:00。たまに再放送が日曜)

テーマが被ってる上、各番組が協力体制取ってる。だ、大丈夫なのか花咲さん…。

変身はしないものの「夢色パティエール」さんも稼働中。
何だろう、この美翔さん時代を彷彿とする感じは。
(関係ないですが、何となく花咲さんと美翔さんはあんまり仲良くなさそうなイメージが)

【今週のもも姉】



もも姉もバーベキューに参加なされたのか…。
容姿に微妙に自信がないお客さんを励ます会に、大人気トップモデルが同席するのは如何なものか。
まぁそれを言うならプリキュア娘ふたりがいるのも反則ですけど。

【今週の生物】



終始ぐったりしてるシプコフが不憫。
今回、ほぼ出ずっぱりなのに台詞もほとんどなかったような…。
今期の謎生物は、地味に虐待されている。

【今週の花】

 「人から愛されるってのは、見た目だけの問題じゃない」
 「美しくないねぇ。恋人同士もこうなっちゃお終いさ」

「外見だけが変わっても変わったことにならない」的なことも話題になるかと思ったのだけど、あまりそうでもなかった気がする。
ついでに、シナリオ面だけで言うなら、花屋常連さんの彼が肉弾戦挑んで取り返したり、説得で娘さんが自力復活した方が盛り上がってしまう。
プリキュアさんは幹部との戦闘に特化し、説得はゲストさんに丸投げする覚悟を持った方が良いのかもしれない。

【今週の海】



来海さんは営業の出来る良い子。

【今週の闇】



やっぱり横にいたか闇キュアさん…。
博士の闇キュアさんの溺愛ぶりは異常。いや気持ちは分かりますが。
出撃命令を出したことも忘れて、もう離したくないらしい。



来週は連休中の決戦回。
やっぱり闇キュアさんや月光キュアさんが出てこないと始まらない。
大事な大事なタイミングに、きっちり決戦兵器を用意したあたりはさすがの安定感。

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3 コメント

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そもそも、一品なのかコースなのか、食べ始めないと分からないのが問題なのだ (towalion)
2010-04-25 12:59:15
そういえば、今年から「ジュエルペット」がテレビ東京製作枠に移動しました。(以前はテレビ大阪だった)
委員長さん、リルぷり三人娘とのトライアングル包囲網でプリキュアさんを蟻地獄に誘う作戦のようですが、誘い込むことに手一杯で、そこから抜け出そうとするプリキュアさんを押しとどめる力はない気がします。
夢色パティシエールは、作品としてはすごく出来が良くて面白いんですけど、なんとなく独自路線風味で、蟻地獄を傍らから見届けながら、「こっちは無事に1年完遂するので、皆さん頑張って」という雰囲気です。
プッチンプリンとタイアップしてるぐらいですしね(^^;;

とか言いつつ、見てない番組もあるんですけども。
近年これほど盛り上がっているプリキュアさんを見ていないのは、RubyGillisさんの影響という気もする・・・。
2004年のシリーズ開始以来ずっと見ているという方々が、長年にわたってシリーズを見続けてきたからこそ味わえる感慨を持っているように思われます。
それまで出てきたコース料理を丹念に味わってきた人たちの中に、自分が一品(新作)だけガツガツ食べに行くのは気が引けるのです。
そんなことをしても、自分が求めている意味での料理の美味しさは分からないでしょうから。

だんだん自分でも何言ってるか分かんなくなってきました。
返信する
いきなりメインデッシュも良いかと (RubyGillis)
2010-05-02 01:42:47
>towalionさん

基本能力は「プリキュア」さんが、やっぱり頭一つ抜けてる印象はありますね。
ただそういう評価だった美翔さんがどうなったかを思うとごにょごにょ…。
「リルぷり」さんの捨て身ぶりが、最近は気になってしょうがないです。あの覚悟が…花咲さんには足りてない…。

シリーズコンテンツに成長したことが「プリキュア」さんの強みだとは思いますが、初見の方との温度差がネックというのも分かる気はします。
(関係あるのかないのか微妙ですが、プリキュア歌手がプリキュアライブ以外でプリキュアソングを唄ったときの、歌手さんの当惑ぶりにも通じる話かと思います)

ただ一品料理で食べるのも、それはそれで一つの楽しみ方としてアリのはず。
「フレッシュから見始めました」という方も多いですし、飛び込みでも問題ないと思いますよ。
返信する
まさかの作画ミス! (あおい)
2010-05-07 17:38:25

プリキュアでのまさかの作画ミス発見です!

釣り橋のシーンで
最初は長かったりささんの
スカートがその後短くなってます!

プリキュアの作画ミス…
ぴっちじゃないんだから…
返信する

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