物凄い勢いで思い出が蘇って、思わず涙すら出た。
■仮面ライダーディケイド 第4話「第二楽章・キバの王子」

わぁいカイザだー!
強いなぁカイザ。格好いいなぁカイザ。
てか声がちゃんと草加くんですよ。相変わらず性格悪そうですよ。わぁい。
出ると分かっていても、こうして動いてるのを見るとテンションが上がります。
思い起こされる懐かしのあの日々。
当時、保育園児の知り合いがたくさんいたのですが、男の子はみんなカイザが大好きでした。
もちろん女の子の間ではローズマリーが大人気。英才教育です。なんてことしてくれたんだバンダイ。

カイザ:
「お前のベルトを貰う」
ベルト大好きカイザ。
「555」の「ベルトさえあれば(ほぼ)誰でも変身できる」という設定はとても面白かった。
でもカイザさん、その設定は「555」特有のものなので、他のライダーさんのベルトを奪っても役には…。
「ベルトがあれば変身可能」の設定は、個人的には大好きでした。
仮面ライダーなんて要は強化服なのだから、特定個人しか装着できない方がおかしいんです。
まぁお手軽に誰でも変身できるせいか、「変身しない方が強い」という変な状況が生まれたのはご愛敬。
確か強弱関係は、「仮面ライダー<一般怪人<鉄パイプ持った民間人」だった覚えが…。
あんまりにも懐かしかったので、久しぶりにDVD引っ張り出して劇場版「パラダイスロスト」を見てみました。
人類VS仮面ライダー。人間を守るために仮面ライダーと戦う怪人。仮面ライダーの姿を見て、逃げ惑う人々。
ただでさえ強い敵が、仮面ライダーを装着して人類を襲う…。
それに必死で銃で対抗するものの、歯が立たずに蹴散らされるレジスタンスの皆さん…。
物凄く不気味な場面ばっかりです。つくづく異様なシリーズだったんだな「555」…。
しかも主役のたっくんが凄ぇ泣ける。
戦力差が凄まじすぎる強敵相手に連戦。ズタボロになりながら勝利をもぎ取っても、全く道は開けない。
決戦の舞台が屋内なせいで、緊急回避手段としてお馴染みの「川に落ちる」も使えない。頼みのバジン様も粉砕され、もうどうしようもない感がバシバシ伝わってくる。
何よりも酷いことに、たっくんはあまりにも孤独すぎる。
守るべき人類は絶滅し、敵側の大観衆からはブーイングの嵐。
せめて、声援や「みんなのために戦う」的モチベーションくらいくれたって…。
「555」は最終的に敵を倒し切れてないストーリーなんだよなぁ…。
劇場版なんていきなり敗北スタートですし、テレビ版も「めでたしめでたし」でも「戦いはこれからだ」エンドでもない。
おかげで人によっては納得感を得られないのかもしれませんが、私はとても好きです。
パラダイス・ロスト(YouTube)
あんまりよろしくないですが、動画リンク。5年以上前の映画なんで見逃してください。
さいたまスーパーアリーナ上の「SMART BRAIN」のロゴが超格好いいです。
あの年のキャラデコケーキはスマートブレインのロゴ入りだったんですよね。
プリキュアさんでいえば、ケーキにナイトメアやエターナルの紋様が入っている状態。
スマートブレインは凄く愛されてた。ていうか、入社したい。
「携帯型変身アイテムの先駆け」「自分の夢がない主人公が、他人の夢を守る」コンセプト等々、「555」は夢原さんとも関係が深い。
いろいろ懐かしすぎて、この際、全話見返してみたくなってきた。
カイザの中の人こと草加くんですが、テレビ版では見事にやられて死亡。
放送は確か正月一発目の回でした。
同じ日の「明日のナージャ」は「二人のナージャ、対決!」の回。
正月早々、ろくでもなさすぎる。つくづく何をやらかしてくれたんだバンダイ。
■仮面ライダーディケイド 第4話「第二楽章・キバの王子」

わぁいカイザだー!
強いなぁカイザ。格好いいなぁカイザ。
てか声がちゃんと草加くんですよ。相変わらず性格悪そうですよ。わぁい。
出ると分かっていても、こうして動いてるのを見るとテンションが上がります。
思い起こされる懐かしのあの日々。
当時、保育園児の知り合いがたくさんいたのですが、男の子はみんなカイザが大好きでした。
もちろん女の子の間ではローズマリーが大人気。英才教育です。なんてことしてくれたんだバンダイ。

カイザ:
「お前のベルトを貰う」
ベルト大好きカイザ。
「555」の「ベルトさえあれば(ほぼ)誰でも変身できる」という設定はとても面白かった。
でもカイザさん、その設定は「555」特有のものなので、他のライダーさんのベルトを奪っても役には…。
「ベルトがあれば変身可能」の設定は、個人的には大好きでした。
仮面ライダーなんて要は強化服なのだから、特定個人しか装着できない方がおかしいんです。
まぁお手軽に誰でも変身できるせいか、「変身しない方が強い」という変な状況が生まれたのはご愛敬。
確か強弱関係は、「仮面ライダー<一般怪人<鉄パイプ持った民間人」だった覚えが…。
あんまりにも懐かしかったので、久しぶりにDVD引っ張り出して劇場版「パラダイスロスト」を見てみました。
人類VS仮面ライダー。人間を守るために仮面ライダーと戦う怪人。仮面ライダーの姿を見て、逃げ惑う人々。
ただでさえ強い敵が、仮面ライダーを装着して人類を襲う…。
それに必死で銃で対抗するものの、歯が立たずに蹴散らされるレジスタンスの皆さん…。
物凄く不気味な場面ばっかりです。つくづく異様なシリーズだったんだな「555」…。
しかも主役のたっくんが凄ぇ泣ける。
戦力差が凄まじすぎる強敵相手に連戦。ズタボロになりながら勝利をもぎ取っても、全く道は開けない。
決戦の舞台が屋内なせいで、緊急回避手段としてお馴染みの「川に落ちる」も使えない。頼みのバジン様も粉砕され、もうどうしようもない感がバシバシ伝わってくる。
何よりも酷いことに、たっくんはあまりにも孤独すぎる。
守るべき人類は絶滅し、敵側の大観衆からはブーイングの嵐。
せめて、声援や「みんなのために戦う」的モチベーションくらいくれたって…。
「555」は最終的に敵を倒し切れてないストーリーなんだよなぁ…。
劇場版なんていきなり敗北スタートですし、テレビ版も「めでたしめでたし」でも「戦いはこれからだ」エンドでもない。
おかげで人によっては納得感を得られないのかもしれませんが、私はとても好きです。
パラダイス・ロスト(YouTube)
あんまりよろしくないですが、動画リンク。5年以上前の映画なんで見逃してください。
さいたまスーパーアリーナ上の「SMART BRAIN」のロゴが超格好いいです。
あの年のキャラデコケーキはスマートブレインのロゴ入りだったんですよね。
プリキュアさんでいえば、ケーキにナイトメアやエターナルの紋様が入っている状態。
スマートブレインは凄く愛されてた。ていうか、入社したい。
「携帯型変身アイテムの先駆け」「自分の夢がない主人公が、他人の夢を守る」コンセプト等々、「555」は夢原さんとも関係が深い。
いろいろ懐かしすぎて、この際、全話見返してみたくなってきた。
![]() | (左画像) 仮面ライダーカイザ (右画像) 劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト [Blu-ray] | ![]() |
カイザの中の人こと草加くんですが、テレビ版では見事にやられて死亡。
放送は確か正月一発目の回でした。
同じ日の「明日のナージャ」は「二人のナージャ、対決!」の回。
正月早々、ろくでもなさすぎる。つくづく何をやらかしてくれたんだバンダイ。
何かも使われてましたね。
なんというプレ夢原さん仕様!
カイザはやっぱり大人気で、僕の甥も当時誕生日にサイドバッシャーがほしいと言って、親からサイドバッシャーとは何ぞや?と僕に相談がもちかけられた記憶が(笑)
絶対絶命(特にバジン様死亡)の状況で、真理の救世主伝説っていう子どもの夢物語を叶える形で立ち上がるたっくんの所がすげー好きでした>パラダイス・ロスト
当時タイムリーに書いてた劇場版555感想とかありました!
さしでがましい感じですが、ペタリとリンクをば↓
http://www3.plala.or.jp/languagelanguage/555/555.html
超興奮してる、自分(笑)。555は青春でした…(^^;
出てきましたね、カイザ。しかもディケイド変身前の不意討ちという外道さ。こ、これがカイザの戦い方か(驚
しかもこの時の戦隊はアバレンジャー、人気があったのがアバレキラー……見てないのでどんな奴かわからないけど、なんとなくヤベェ奴ってのはわかる(お
ファイズに出てくる仮面ライダーの特徴
ファイズ:やる気のなさそうな戦い方
カイザ:不意討ち常套の外道
デルタ:やられまくってるけど他ライダーとの連携はうまい
と私はこんな感じで捉えてます。
>ローズマリーが大人気
……何かあったんですか、バンダイさんと聞きたくなる(お
いや逆に商業的にうまくいかなかったからこそこんな狂気じみたことが出来たに違いない(えー
バンダイ「ナージャ……あーもういいよ、好きにやって」
好きにやった結果がローズマリーを生み出してしまったんでしょうかね。
この時のニチアサを見てガチで影響を受けた世代がどんな生活をしているか気になる(汗
そうだ蝶々!うっかりしてました。
夢原さんはスマブレがなければ存在しえないプリキュアさん。
リアル放映時、映画館でカイザ大好きっ子が親御さんにカイザがいかに強くて格好いいか、力説してたのを思い出しました。(その子、サイガ戦を見て絶句)
その子や甥御さんが、草加くんみたいな人に育っていないことを願うばかりです。いいなぁサイドバッシャー…。
真理さんの夢を背負って立ちあがるシーンは何度見ても、思わず涙が…。
世界はもう救えない。守るべき物もない。でも一人でも夢を守れるなら立ち上がる。たっくん格好良すぎです。
それと同時に、「巧ならできる。巧は巧だから」の言葉に、すごく嬉しそうに微笑むたっくんが、またもう…。
オルフェノクであることを受け入れてもらえたことで、たっくん自身も救われてるんだなぁなんて。
(だからこそ逆に、その唯一の拠り所を失った木場さんは、あんなバレバレな罠にかかったんだろうなぁ…)
…書いてるうちに興奮しすぎました。555恐るべし。
感想拝見しましたが、まさに「超絶」ですねぇ。
あのたっくんの姿は、ヒーローそのものでした。
たっくんは真理さんだけでなく、私達の夢も背負って立ちあがってくれた。。
カイザ登場、思いの外早かったです。
カイザ人気は私の思い込みではなかったと分かり、嬉しい限り。
ファイズ…というか、たっくんの戦闘特徴として「変身後や節目で、手を振る」のが大好きでした。
演者さんのアドリブだそうですが、「巧ファイズ」の特徴付けに大成功してたと思います。
アバレキラーも人気でしたね。お察しのとおり、敵ですが…。
当時のニーズに答えた結果なのだとしたら、あの世代のお子様たちはどうなることか…。
少なくとも、極めて前向きで簡単にくじけない強い子になってくれそうです。そうであって欲しい…。
我をナージャとして崇めよ!」
ガチでこんな話だった記憶が。そして、本家「ギアス」に「ナージャ」小清水さん出演だったときは、何というか因縁めいたものを感じました。(おい)
友人の娘さん(当時幼稚園児)は、随分ナージャが好きだったので、何故かものすごく心配になった覚えがあります;。
(今、うちの娘はシンケンブルー大好き!と言ってます;人様の心配してるところではないですが;)
「ローズマリー?それ誰のこと?私の名前はナージャ・プレミンジャー」
そんな名乗りシーンには当時ガタガタと震えたものです。
ナージャ好きならばロズマリ好きよりも傷は浅いんではないでしょうか。
男を片っぱしから食べる娘に育たないといいですけれど…。
シンケンブルー、格好いいじゃないですかー。
ピンクや黄色ではなく、あえて青を選ぶとはなかなか卓越した目を持つ娘さんですね。。