【こんな赤ずきんが見てみたいその33】
草太くん:
「パンをちぎったりしてどうしたの?」
グレーテルさん:
「迷子にならないため」
赤ずきん:
「へぇ、そうなん…」
ふみり
一同があっと思う間もなく。
グレーテルの落としたパンのかけらを、赤ずきんが踏んでしまいました。
…そして全てが終わったとさ。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第33話「仲間のしるし」
虜囚の身のグレテルお嬢さん、とうとう死刑執行されることになってしまいました。
ていうか、今まで生かしてもらえてた方が不思議です。
寸でのところで逃げ出したものの、お嬢さんの心を傷は大変深く。
とぼとぼと歩いて、行き着いた先は三銃士&草太くんのところ。
思わず草太くんに泣きじゃくりながら抱きつき。
これには白雪&りんごんさんも大激怒。何をやってるこの小娘!

『地震速報 震度4』
嗚呼、大地も揺れている。
グレテルお嬢さん:
「お願い、私を仲間にして!」
しかも、とうとう裏切りを決意しました。
どうせ裏切るのなら、もっと早い段階でシンデレラを焼いてくれればよかったのに…。
今更やってこられても、ありがたみがありません。
ハーメルン:
「何があったのか知らないが、いきなりこいつが仲間だといわれても、俺は信じられない」
…この娘の場合「兄を助けるため」というのは非常に説得力があるのですが。。
情報収集担当のくせに、寝ぼけたことを言ってるハーメルンはさておいて。
ひとまずグレーテルさんの案内で、シンデレラ城を目指すことに。
赤ずきん:
「キュピったらもうグレーテルに懐いてる」
そりゃそうだ。でもそのネタは数ヶ月前に「プリキュア」て通過済みだ。
そんなこんなで、とぼとぼてくてくと歩いていくものの、
気が付けばまた同じ場所に戻ってきてしまいました。
おやおやグレーテルさん、貴女、本当にシンデレラ城の場所を知ってるの?
グレテルお嬢さん:
「…封印の地へ行けばサンドリヨン城が現れる」
ハーメルン:
「現れる?どういうことだ?」
グレテルお嬢さん:
「知らない」
「後は城の前に行けば、サンドリヨンの力で中に吸い込まれる」
役に立たない娘だ。
てかよくよく考えれば、彼女の特殊能力は「裏切り」です。
正面きって仲間になってしまったら、もはや活躍する余地がありません。
救いようのない娘さんだ。不憫でならない。
それでも気を取り直して再び出発するものの、やっぱり堂々巡り。
ヴァル:
「キュピの道案内じゃないんだから…」
そうは言ってもキュピの道案内なんだからしょうがない。
微妙な雰囲気をなんとかしようと、赤ずきんさんも一念発起。
こんなときは皆で明るく…!
三銃士の皆さん:
「1,2,3じゅーしー♪」

グレーテルさん:
「なによ、それ」
吹き抜ける一陣の風。
意味もなくバンクポーズを決める三人を置いて、グレーテルは石を拾い集めることに。
草太くん:
「どうして石を集めてるの?」
グレテルお嬢さん:
「迷子にならないため」
すごいやグレーテルさん。
かつて兄から学んだ知恵をしっかりと活かしてます。
でもそれ、「迷わずお家に帰る」ためのテクニックであって、「迷路から抜け出す」のには役に立たないですよ。
そんな微妙な空気の間隙をついて、トゥルーデおばさんが襲来。
あっさりと大ピンチに陥るものの、どうにかこうにか撃退に成功。
戦いを通じてグレテルお嬢さんも皆に受け入れられて、ひとまず安心。
白雪姫:
「さっき鏡越しにトゥルーデを見たとき女の人が見えた気がして…」
…そしてトゥルーデおばさんの正体もおぼろげながら判明。
そんなわけでラスボスは草太くんの母のようです。
ミストレス9やらキラやら、皆口さんはそんな役ばっかりか。

次回、「ヘンゼルとグレーテル」。
やべぇ、むちゃくちゃ格好いいと思ってしまった。
「灰の降る街」「花嫁はラプンツェル」とかもそうですが、
こういう演出が出来るところが、この番組の良いところ。
草太くん:
「パンをちぎったりしてどうしたの?」
グレーテルさん:
「迷子にならないため」
赤ずきん:
「へぇ、そうなん…」
ふみり
一同があっと思う間もなく。
グレーテルの落としたパンのかけらを、赤ずきんが踏んでしまいました。
…そして全てが終わったとさ。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第33話「仲間のしるし」
虜囚の身のグレテルお嬢さん、とうとう死刑執行されることになってしまいました。
ていうか、今まで生かしてもらえてた方が不思議です。
寸でのところで逃げ出したものの、お嬢さんの心を傷は大変深く。
とぼとぼと歩いて、行き着いた先は三銃士&草太くんのところ。
思わず草太くんに泣きじゃくりながら抱きつき。
これには白雪&りんごんさんも大激怒。何をやってるこの小娘!

『地震速報 震度4』
嗚呼、大地も揺れている。
グレテルお嬢さん:
「お願い、私を仲間にして!」
しかも、とうとう裏切りを決意しました。
どうせ裏切るのなら、もっと早い段階でシンデレラを焼いてくれればよかったのに…。
今更やってこられても、ありがたみがありません。
ハーメルン:
「何があったのか知らないが、いきなりこいつが仲間だといわれても、俺は信じられない」
…この娘の場合「兄を助けるため」というのは非常に説得力があるのですが。。
情報収集担当のくせに、寝ぼけたことを言ってるハーメルンはさておいて。
ひとまずグレーテルさんの案内で、シンデレラ城を目指すことに。
赤ずきん:
「キュピったらもうグレーテルに懐いてる」
そりゃそうだ。でもそのネタは数ヶ月前に「プリキュア」て通過済みだ。
そんなこんなで、とぼとぼてくてくと歩いていくものの、
気が付けばまた同じ場所に戻ってきてしまいました。
おやおやグレーテルさん、貴女、本当にシンデレラ城の場所を知ってるの?
グレテルお嬢さん:
「…封印の地へ行けばサンドリヨン城が現れる」
ハーメルン:
「現れる?どういうことだ?」
グレテルお嬢さん:
「知らない」
「後は城の前に行けば、サンドリヨンの力で中に吸い込まれる」
役に立たない娘だ。
てかよくよく考えれば、彼女の特殊能力は「裏切り」です。
正面きって仲間になってしまったら、もはや活躍する余地がありません。
救いようのない娘さんだ。不憫でならない。
それでも気を取り直して再び出発するものの、やっぱり堂々巡り。
ヴァル:
「キュピの道案内じゃないんだから…」
そうは言ってもキュピの道案内なんだからしょうがない。
微妙な雰囲気をなんとかしようと、赤ずきんさんも一念発起。
こんなときは皆で明るく…!
三銃士の皆さん:
「1,2,3じゅーしー♪」

グレーテルさん:
「なによ、それ」
吹き抜ける一陣の風。
意味もなくバンクポーズを決める三人を置いて、グレーテルは石を拾い集めることに。
草太くん:
「どうして石を集めてるの?」
グレテルお嬢さん:
「迷子にならないため」
すごいやグレーテルさん。
かつて兄から学んだ知恵をしっかりと活かしてます。
でもそれ、「迷わずお家に帰る」ためのテクニックであって、「迷路から抜け出す」のには役に立たないですよ。
そんな微妙な空気の間隙をついて、トゥルーデおばさんが襲来。
あっさりと大ピンチに陥るものの、どうにかこうにか撃退に成功。
戦いを通じてグレテルお嬢さんも皆に受け入れられて、ひとまず安心。
白雪姫:
「さっき鏡越しにトゥルーデを見たとき女の人が見えた気がして…」
…そしてトゥルーデおばさんの正体もおぼろげながら判明。
そんなわけでラスボスは草太くんの母のようです。
ミストレス9やらキラやら、皆口さんはそんな役ばっかりか。
![]() | (左画像) 「おとぎ銃士 赤ずきん」エンディングテーマ~Coming Road (右画像) おとぎ銃士 赤ずきん(赤) (キルティング) | ![]() |

次回、「ヘンゼルとグレーテル」。
やべぇ、むちゃくちゃ格好いいと思ってしまった。
「灰の降る街」「花嫁はラプンツェル」とかもそうですが、
こういう演出が出来るところが、この番組の良いところ。