【今年の映画】
今度の舞台は「おもちゃの国」。
プリキュアさんの戦友にして、命運を握る首輪でもある「おもちゃ」。
売れなければ明日がない。そんな因縁深い世界でのお話。
とうとう解禁された4人目がここぞとばかりに動いてるのが微笑ましいです。
天使と化してる桃園さんといい、今から楽しみ。来週からはスタンプラリーも始まります。
公開日までまだ3か月もあるというのに、桃園さんは頑張り屋さんだ。
■フレッシュプリキュア! 第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
せつなさんの正体はイースさんでした。桃園さんは激しくマジ落ち込み。
せつなは友達だったはずなのに。
嗚呼でも、イース役のせつなさんとは今でも友達だよね。違った。せつな役のイースなんだっけ?ああもう分からない。
蒼い人:
「せつななんて娘は、もともといなかったのよ」
ッ!せつなはいるもん!
せつな役のせつなさんは存在するし、イース役のイースさんとは別人で、あ、いや同じ人なんだっけ?ええと。だからいるもん!
もう何が何だか分からない。
そんなマジ落ち込みのどん底でもがく桃園さんを救ったのは、カオルさんの言葉でした。
カオルさん:
「昔から言うでしょ。つみれ煮込んで干物煮込まず」
「罪を憎んで人を憎まず、とも言うけどね」
良いこと言います。
さすがは真・風キュアと同じ名を持つだけのことはある。
歴代キャラの中でもトップクラスの出来た人。
桃園さん:
「きょとなん?」
難しくてよく分からない?
でもじんわりと理解しました。
せつなは友達。悪くない。よし、罪を憎もう。おのれ罪め!!
そしてせつなを取り戻すんだ。待ってろ、罪め!
悟った桃園さん、走る走る。
友達が悪いことをしてるのなら、殴り倒してでも抜けださせる。
一方のイースさんも決戦の地へ。
ゴツン!
言葉が届かなければ拳で語ろう。桃園さんが凛々しすぎます。
単純な力量はイース>>桃キュアなので、まともに殴りあえてるのはイースさんが疲弊してるからなのですが、そんな茶々はどうでもよくなります。
涙ながらに戦う桃園さんの姿に胸が締め付けられる。
イースさん:
「…こんなはずじゃなかった」
「いつもいつも馬鹿みたいに笑っている…」
「そんなお前が…」
イースさん:
「そんなお前が羨ましいと思った…!」
桃キュアさん:
「良かった。やっぱり、イースじゃない。せつなだったんだね」
拳を交えて雨に打たれて。
何かがすっきりしたイースさんの顔は憑き物が落ちたかのよう。
これで、ようやく分かりあえる。
イースさん:
「これは…、幸せの素…?」
桃園さん:
「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーはね…」
「心から幸せを望んでいる人じゃないと見つけられないんだよ」
幸せのクローバー。
前回、自らの足で踏みつぶした幸せの象徴。
でも、幸せはいつもすぐそばにある。壊してしまっても、気づくことさえできれば、そこにある。
そしてやってくるハッピーエンド。
かと思われたのですが。
イースさん:
「…ッ」
ばたり。
お嬢さん、倒れる。
そしてピクリとも動かない。
桃園さん:
「ねぇちょっと。せつな…?」
え?殴りすぎた?
桃園さんも軽くパニック。
ちょっと。ねぇ、せつな?
ラビリンスの皆様:
「イースの寿命がつきたのさ」
「我らの寿命は生まれた時から管理されている」
桃園さん:
「知らないよ。そんなの知らないよ!」
駄々をこねてもどうにもならない。
ラビリンスは管理国家。寿命だって管理される。
桃園さんの叫びも届かず、イースさんは絶命なさりました。
が、すかさず。
物凄い勢いで何かが体内に突入した。
今までやる気なさげだったアカルンが、超長距離から全速で狙撃。
貴女が4人目のプリキュア!早く私と契約して!そしたら助かるから!
そして生まれる謎の生き物。
ラビリンスさんもプリキュアさんもぽかん。
何だこれは。これが4人目?え、ミユキさんは?
戦うことすら忘れて、双方ぼんやり。
赤キュアさん:
「私がプリキュア…」
「キュアパッション…」
ラビリンスの皆様:
「イースがプリキュアになっただと。悪い冗談だ」
「きっとラビリンスの管理データに何らかの間違いがあったに違いない」
「さあ戻るぞイース」
確かにバグの塊みたいな格好です。これは不具合に違いない。
ていうか、元同僚の前でこんなコスプレ、恥ずかしくないか?とりあえず館に戻ろうぜ。
だけどイースさん、ラビリンスを拒絶。
桃園さん:
「ようこそ、『プリキュア』へ」
桃園さんたら満面の笑みです。
やった。罪を憎んで滅ぼした。これで友達ゲットだよ。
だけどイースさん、桃園さんも拒絶。
赤キュアさん:
「貴女たちの仲間になるには、私は手を汚しすぎた」
そして彼女は去っていきました。
まぁここで手のひら返してラビリンスを裏切ってもどうかと思います。
管理国家に疑問を抱いたわけでもないので、彼女が「プリキュア」として機能するのはもう少し先のことになりそうです。
今回の青空を多用したコマ割はとても格好良いと思った。
【今週のラビリンス】
実はさりげなくイースさんの最期を看取りに来てるラビリンスの二人。
彼らも本質的には良い人なんでしょう。
蒼い人や山吹さんも、彼らと語り合ってくれるんだろうか…。無理そうだなぁ…。
【今週の蒼】
蒼乃さん:
「せつながイースだったってことは」
「ラビリンスはあの占い館いるはず」
「…行くわよ」
迷わず敵と認識。そして本拠地の爆撃を提議。
蒼い人は恐ろしい。
桃園さんを裏切る相手には容赦しない。
【来週の赤】
赤キュアさん:
「プリキュア・ハピネスハリケーン!」
ハリケーンですか。幸せが暴風状態。
イースさんは加減ってものを知らない。
管理から外れた娘が、自由に暴走しすぎてる。
【蛇足】
S.H.フィギュアーツ キュアドリーム
神キュアさん、いよいよ予約開始。
今度の舞台は「おもちゃの国」。
プリキュアさんの戦友にして、命運を握る首輪でもある「おもちゃ」。
売れなければ明日がない。そんな因縁深い世界でのお話。
とうとう解禁された4人目がここぞとばかりに動いてるのが微笑ましいです。
天使と化してる桃園さんといい、今から楽しみ。来週からはスタンプラリーも始まります。
公開日までまだ3か月もあるというのに、桃園さんは頑張り屋さんだ。
■フレッシュプリキュア! 第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
せつなさんの正体はイースさんでした。桃園さんは激しくマジ落ち込み。
せつなは友達だったはずなのに。
嗚呼でも、イース役のせつなさんとは今でも友達だよね。違った。せつな役のイースなんだっけ?ああもう分からない。
蒼い人:
「せつななんて娘は、もともといなかったのよ」
ッ!せつなはいるもん!
せつな役のせつなさんは存在するし、イース役のイースさんとは別人で、あ、いや同じ人なんだっけ?ええと。だからいるもん!
もう何が何だか分からない。
そんなマジ落ち込みのどん底でもがく桃園さんを救ったのは、カオルさんの言葉でした。
カオルさん:
「昔から言うでしょ。つみれ煮込んで干物煮込まず」
「罪を憎んで人を憎まず、とも言うけどね」
良いこと言います。
さすがは真・風キュアと同じ名を持つだけのことはある。
歴代キャラの中でもトップクラスの出来た人。
桃園さん:
「きょとなん?」
難しくてよく分からない?
でもじんわりと理解しました。
せつなは友達。悪くない。よし、罪を憎もう。おのれ罪め!!
そしてせつなを取り戻すんだ。待ってろ、罪め!
悟った桃園さん、走る走る。
友達が悪いことをしてるのなら、殴り倒してでも抜けださせる。
一方のイースさんも決戦の地へ。
ゴツン!
言葉が届かなければ拳で語ろう。桃園さんが凛々しすぎます。
単純な力量はイース>>桃キュアなので、まともに殴りあえてるのはイースさんが疲弊してるからなのですが、そんな茶々はどうでもよくなります。
涙ながらに戦う桃園さんの姿に胸が締め付けられる。
イースさん:
「…こんなはずじゃなかった」
「いつもいつも馬鹿みたいに笑っている…」
「そんなお前が…」
イースさん:
「そんなお前が羨ましいと思った…!」
桃キュアさん:
「良かった。やっぱり、イースじゃない。せつなだったんだね」
拳を交えて雨に打たれて。
何かがすっきりしたイースさんの顔は憑き物が落ちたかのよう。
これで、ようやく分かりあえる。
イースさん:
「これは…、幸せの素…?」
桃園さん:
「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーはね…」
「心から幸せを望んでいる人じゃないと見つけられないんだよ」
幸せのクローバー。
前回、自らの足で踏みつぶした幸せの象徴。
でも、幸せはいつもすぐそばにある。壊してしまっても、気づくことさえできれば、そこにある。
そしてやってくるハッピーエンド。
かと思われたのですが。
イースさん:
「…ッ」
ばたり。
お嬢さん、倒れる。
そしてピクリとも動かない。
桃園さん:
「ねぇちょっと。せつな…?」
え?殴りすぎた?
桃園さんも軽くパニック。
ちょっと。ねぇ、せつな?
ラビリンスの皆様:
「イースの寿命がつきたのさ」
「我らの寿命は生まれた時から管理されている」
桃園さん:
「知らないよ。そんなの知らないよ!」
駄々をこねてもどうにもならない。
ラビリンスは管理国家。寿命だって管理される。
桃園さんの叫びも届かず、イースさんは絶命なさりました。
が、すかさず。
物凄い勢いで何かが体内に突入した。
今までやる気なさげだったアカルンが、超長距離から全速で狙撃。
貴女が4人目のプリキュア!早く私と契約して!そしたら助かるから!
そして生まれる謎の生き物。
ラビリンスさんもプリキュアさんもぽかん。
何だこれは。これが4人目?え、ミユキさんは?
戦うことすら忘れて、双方ぼんやり。
赤キュアさん:
「私がプリキュア…」
「キュアパッション…」
ラビリンスの皆様:
「イースがプリキュアになっただと。悪い冗談だ」
「きっとラビリンスの管理データに何らかの間違いがあったに違いない」
「さあ戻るぞイース」
確かにバグの塊みたいな格好です。これは不具合に違いない。
ていうか、元同僚の前でこんなコスプレ、恥ずかしくないか?とりあえず館に戻ろうぜ。
だけどイースさん、ラビリンスを拒絶。
桃園さん:
「ようこそ、『プリキュア』へ」
桃園さんたら満面の笑みです。
やった。罪を憎んで滅ぼした。これで友達ゲットだよ。
だけどイースさん、桃園さんも拒絶。
赤キュアさん:
「貴女たちの仲間になるには、私は手を汚しすぎた」
そして彼女は去っていきました。
まぁここで手のひら返してラビリンスを裏切ってもどうかと思います。
管理国家に疑問を抱いたわけでもないので、彼女が「プリキュア」として機能するのはもう少し先のことになりそうです。
(左画像) フレッシュプリキュア! ふんわりキュアフレンズ キュアパッション (右画像) フレッシュプリキュア! キュアドール!キュアパッション |
今回の青空を多用したコマ割はとても格好良いと思った。
【今週のラビリンス】
実はさりげなくイースさんの最期を看取りに来てるラビリンスの二人。
彼らも本質的には良い人なんでしょう。
蒼い人や山吹さんも、彼らと語り合ってくれるんだろうか…。無理そうだなぁ…。
【今週の蒼】
蒼乃さん:
「せつながイースだったってことは」
「ラビリンスはあの占い館いるはず」
「…行くわよ」
迷わず敵と認識。そして本拠地の爆撃を提議。
蒼い人は恐ろしい。
桃園さんを裏切る相手には容赦しない。
【来週の赤】
赤キュアさん:
「プリキュア・ハピネスハリケーン!」
ハリケーンですか。幸せが暴風状態。
イースさんは加減ってものを知らない。
管理から外れた娘が、自由に暴走しすぎてる。
【蛇足】
S.H.フィギュアーツ キュアドリーム
神キュアさん、いよいよ予約開始。
早くおいていくわよ…
今回のプリキュアですがウェスターに感情移入してしまって、せつなの新しい人生への希望と残されたモノ達の寂しさを感じる回でした
ウェスターたちがこれからどうなるかはまだ分かりませんが彼らの最後にも何か希望を持たせて欲しいですね
美希のあの態度は初めて変身した回で弟を殺されかけたからイースを憎んでいるだけではなく放っておけば人々を不幸にするからラビリンスをぶっ潰すと言う考えはまさに正義の味方らしい思考でした。一方のラブは彼女に足を洗わせようと考えていました。ラブにとっては友情か正義かと言う選択肢を突きつけられた末、とった行動がイースとの一対一の決闘でした。これについては前作が悪い意味で袋叩き且つ力でねじ伏せてただけにかなり正々堂々とした戦いでした。
イースは寿命が尽きて死にますが、その後アカルンによってキュアパッションとして蘇りました。ただアカルンがイースを選んだ理由がお情けではなく最初から決めていた点についてはかなり理解し難い部分を残しました。ラビリンスに対抗する為の存在であるピックルンがなぜそこの住人である彼女を選んだ事と4人目と思われたミユキさんの立場等、凄く気になります。彼女があっさり仲間にならない点はストーリー上、大変評価に値しています。これからどのように償っていくのかも気になります。
せつなの復活は人によっては本当の意味で生き返ったのではなくアカルンによって生かされているとも考えられているので「ゾンビなプリキュア」と言う異名もあるそうです。敵が今後、彼女を研究対象にするだろうと予想しています。
「明日死ぬとわかっていても『覚悟』があるから幸福なんだ!『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ!」
ラブ・サンシャイン→愛の太陽光
エスポワール・シャワー→降り注ぐ希望
ヒーリング・フレアー→癒しの焔
ハピネス・ハリケーン→幸せの暴風雨
みなさん、なかなかすごいセンスをしてますね。
今日のウエスターさんは久々にシリアス。出番も久々だったせいか張り切ってましたね。
ところで、ラビリンスを抜けたせつなお嬢さんはアジトにも戻れず来週からホームレス生活…だれか助けてあげないと…
こんばんはー。
どうにもコメント返信が遅れがちで申し訳ないです。
気長にお待ちくださると助かります。
>梨花さん
そういったわけですので、宜しくお願いしますー。
えてしてそういうものですね…。残念です。
桃園さんの二段変身シーンや、明かされたブッキーさんの過去、蒼い人の裏切り等々見どころ盛り沢山でしたので、次回をお楽しみにしてください。(さりげなく
こんばんはー。
ウエスターさんたち、本来は最期の場面に立ち会う必要はないんですよね…。
それなのにやってきてる彼らに、彼らなりの絆を感じました。
「プリキュアじゃない。イースだ」という台詞は、ある種、桃園さんとは逆の視点で彼女を信じてるとも取れます。
行きすぎた慣れ合い展開は辛いですけれど、何がしかの救いは確かに欲しいですね。
ところで生まれ変わったイースさんに拒否されるところでウェスターさんがちょっと残念そうにしてたような。疲弊してる所に結構酷い言葉をかけたりしてたサウラーさんに比べるとどこかで本心から心配してるような気がします。