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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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工藤真由さんを振り返る4:「My sweet days」

2017年04月03日 | 工藤真由さん
【My sweet days】

ソロデビューアルバム「My way」の1曲目。
今にして思うと随分と初々しいお唄。プリキュア歌手から一皮むけて、新しい道を進む決意が伝わってきます。

 『時には悲しみに 立ち止まる日もあるけれど』
 『でも前を向いたなら 心はもう明日に向かってる』
 『どんな日が私を待っているのかな』
 『簡単じゃないけれど 自分らしく輝くよもっともっと』
 『大胆に夢をみて 傷ついたって恋をして』
 『沢山のドキドキとトキメキと希望で』
 『埋まっていくよ ダイアリー』

当時のイベントを振り返ってみても、とても清々しくて透き通った思いが沸いてくる。
アニメイトイベントとか、石丸電気とか。
自分でいうのもなんですが、当時の感想記事読んでるとやたら楽しそうですよ。何そのイベント、私も行きたい。

確かアニメイトのイベントでは、「『紙飛行機』の歌詞で、飛ばすアクションをせよ」とレクチャーがあった。
往年のファンは今でもその教えを守り、ライブで密かにやってます。

振り付けでいえば「笑うことで今 感謝を」で毎回お辞儀をされていたのも印象的。
そんなに派手なお唄でもないのだけど、こうして改めて聴くと、本当に爽やかに色々と思い出すなぁ…。

当時のイベントででくどまゆさんはおっしゃった。「自分の強みは、子供が応援してくれること」「子供が見に来られるようなライブにしたい」。
その言葉は実際に守られ、「プリキュア歌手」の看板が外れた後も、お子様が見に来ていました。
うちの子も、1回だけ見に行けたよ!物凄い勢いで踊ってたし、翌日も「マタ イキタイ」と言ってました。ありがとう、くどまゆさん!

あれから10年弱。夢の道を歩んだその後、ある意味で対になる「Go My Way」が発表され、まもなくご卒業。
強いて言えば、「夢に向かう歌」「夢の区切りの歌」の間の「まさに今、夢に囲まれている歌」がタイミング的になかったのだけは残念。(「永遠のともだち」がそこに当たるのだと思う)
そんなことを思うくらい、「あの若かった時」を思い出すお唄。あれから色んなことがあって、今この時を迎えるなぁ…。

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