昨日書こうと思って先延ばしにした話。たいした内容じゃないのだけど。
「スイート」さんは「物には色んな見方がある」というスタンスで展開されています。
「約束の桜の木」は複数ありえるし、「幸せアイテム」は「ネガトーン」にも成りえる。
メイジャーだから善でマイナーだから悪とは限らず、プリキュアさんだからって正義とも限らない。
…のだけど。
よくよく落ちついてみれば、「でも真実は一つ」という結論を目指している気がする。
「プリキュアがウサギをいじめている」と罵倒された今回も、実際のところはいじめていない。
ネガトーン化する幸せアイテムも、確かにネガトーンになってはいるが、結局は元の幸せアイテムに戻るわけです。
バスドラさん達の女装も、見掛けは変わっても結局はバスドラさんだし、びっくり箱はヒーリングチェストとは別物。
怪しいミューズさんだって、もちろん正体は何か一つに決まってる。
そうやって思うと、「一見すると悪っぽく見えることも、何か事情があるだけで悪とは限らない」の方がテーマなのかなとも思った。
マイナーさんも悪人にしか見えませんが(歴代敵キャラの中でも、トップクラスに優秀で悪どい)、謎蛤という理由がある。
ビートさんが「我思う故に我あり」なスタンスなのも納得です。見方は色々あるにしても、私にとっての真実は一つだ。
この辺、「詳しい事情は存じませんが」の花咲さんに対する別解とも思えます。
花咲さんは最後の最後まで、敵さんの事情なんて感知しなかった。
実際のところデューン様が本当に殴り倒すしかない相手だったのか、今となっては分からず仕舞いです。もしかして謎蛤がついてたのかもしれないじゃないか。
それはそれでテーマとして物凄いのだけど、「いや詳しい事情を存じててくれ。殴る前に」と思う気持ちもなくはないです。
ええ、だからそんな怖い目でこっちを見ないで欲しい。すみません、ケチをつけたいわけじゃないんです。だからそんな「事情なんて知りません。悪!」みたいな顔して殴るのはやめて…!
あと「スイート」(組曲)というだけあって、歴代シリーズのテーマが組み込まれてるように思います。
わざわざ単独での超必殺技に失敗するのも、「プリキュアはふたり」の伝統が強調されてる。
「マイナーだからって悪ではない」は、「光と闇」の美墨先輩時代のものだし、
「周囲に音が満ちている」は、「全ての物に命は宿る」の日向さん時代のもの。
(ゴーヤーンさんは「無音」を求めて滅びを目指している)
「見方は色々あっても大事なことは一つ」という点では、夢原さんの考えに通じる。
「日常の幸せなものが、きっかけ一つで牙をむく」のは桃園さん。
花咲さんがどう絡んでいるのか微妙に分かりませんが、あの方は微妙に浮いてる気がするのでまぁそういうものなのだろう。
…おかしいな、花咲さんをdisるだけの記事になった気がする。これでも花咲派なのに。
「スイート」さんは「物には色んな見方がある」というスタンスで展開されています。
「約束の桜の木」は複数ありえるし、「幸せアイテム」は「ネガトーン」にも成りえる。
メイジャーだから善でマイナーだから悪とは限らず、プリキュアさんだからって正義とも限らない。
…のだけど。
よくよく落ちついてみれば、「でも真実は一つ」という結論を目指している気がする。
「プリキュアがウサギをいじめている」と罵倒された今回も、実際のところはいじめていない。
ネガトーン化する幸せアイテムも、確かにネガトーンになってはいるが、結局は元の幸せアイテムに戻るわけです。
バスドラさん達の女装も、見掛けは変わっても結局はバスドラさんだし、びっくり箱はヒーリングチェストとは別物。
怪しいミューズさんだって、もちろん正体は何か一つに決まってる。
そうやって思うと、「一見すると悪っぽく見えることも、何か事情があるだけで悪とは限らない」の方がテーマなのかなとも思った。
マイナーさんも悪人にしか見えませんが(歴代敵キャラの中でも、トップクラスに優秀で悪どい)、謎蛤という理由がある。
ビートさんが「我思う故に我あり」なスタンスなのも納得です。見方は色々あるにしても、私にとっての真実は一つだ。
この辺、「詳しい事情は存じませんが」の花咲さんに対する別解とも思えます。
花咲さんは最後の最後まで、敵さんの事情なんて感知しなかった。
実際のところデューン様が本当に殴り倒すしかない相手だったのか、今となっては分からず仕舞いです。もしかして謎蛤がついてたのかもしれないじゃないか。
それはそれでテーマとして物凄いのだけど、「いや詳しい事情を存じててくれ。殴る前に」と思う気持ちもなくはないです。
ええ、だからそんな怖い目でこっちを見ないで欲しい。すみません、ケチをつけたいわけじゃないんです。だからそんな「事情なんて知りません。悪!」みたいな顔して殴るのはやめて…!
あと「スイート」(組曲)というだけあって、歴代シリーズのテーマが組み込まれてるように思います。
わざわざ単独での超必殺技に失敗するのも、「プリキュアはふたり」の伝統が強調されてる。
「マイナーだからって悪ではない」は、「光と闇」の美墨先輩時代のものだし、
「周囲に音が満ちている」は、「全ての物に命は宿る」の日向さん時代のもの。
(ゴーヤーンさんは「無音」を求めて滅びを目指している)
「見方は色々あっても大事なことは一つ」という点では、夢原さんの考えに通じる。
「日常の幸せなものが、きっかけ一つで牙をむく」のは桃園さん。
花咲さんがどう絡んでいるのか微妙に分かりませんが、あの方は微妙に浮いてる気がするのでまぁそういうものなのだろう。
…おかしいな、花咲さんをdisるだけの記事になった気がする。これでも花咲派なのに。