プリキュアさんと朝食を

先日「プリキュア飲料」のことを書いたのでその続き。

毎朝毎晩プリキュアさんと戯れて生活したいそんな季節が続いていますが、関門となるのが「飲み物」。
プリキュア白酒だのプリキュアシャンパンだの、お祝品はあるものの、普段からガブ飲みできる飲料物がありません。
プリキュア縛りで生活すると、遅かれ早かれ枯死する。

しかしこの間お店屋さんに行ったところ、素晴らしいものを発見しました。



ハートキャッチプリキュア ふりふりシェイク！

やった！これで水分補給できる！乾いた砂漠に恵みの雨が！

（背面のマニュアルより）
　1. 牛乳をカップの100ccのところまでいれてください。
　2. 「シェイクのもと」1袋をいれ、次にこおりを1個いれます。
　3. フタをしめる。
　4. フタをしっかりおさえてそのまま上下に…「シェイク！シェイク！」
　5. よくふって（60回いじょう）底にこなのかたまりが見えなくなったら…できあがり！！

早速やってみました。私は喉が渇いたのです。

牛乳を慎重に投入し、シェイクのもとを振りかけて。
氷を1個入れ…ようとしたところで氷を用意していなかったことに気が付き。
今から氷作ってたら渇きで倒れます。ちくしょう。

僅か5行のステップすら完遂できないことを悲しみつつ、氷を無視して次の工程へ。
おそるおそるフタを締めてシェイク！シェイク！
何か花咲さんが、「氷、入れてないですよね？」という冷たい目をしてましたがとにかくシェイク！
筋力の限りを尽くした60回後、完成。
いただきます。

ごくりごぶりごきゅり。

…素晴らしいです。
元が優良飲料・牛乳なだけあって、非常に美味しく飲むことが出来ます。
シェイクらしい泡立ち感も良い感じ。花咲さんからの「氷入れないとか、なめてるんですか？」な視線も心地よい。

そういったわけで、プリキュアさんの手料理オンリーで生活する道がかなり拓けました。

朝食例：
　プリキュアパン
　プリキュアシェイク

昼食例：
　プリキュアふりかけ
　プリキュアシェイク
　プリキュアソーセージ

夕食例：
　プリキュアカレー
　プリキュアシェイク
　プリキュアゼリー

おぉ…。それなりにまともだ。
シェイクしか飲めないことに目をつぶれば。
そこで目をつぶると壁に激突するのは明らかですが、光明は見えました。目はつぶってるけれど。

斉藤飲料　ハートキャッチプリキュア！ラムネ　200mlビン×30本

更にはこんなものも。ラムネラムネ。
シェイクとラムネのヘビーローテ。
根本の問題が解決した気はしませんが、選択肢は増えつつある。

数々の夢を現実にしてきたプリキュアさん達。
この調子で新たな領域を開拓し、一刻も早く米・茶・野菜・肉業界との提携を結んでいただきたいものです。
「キュアマリンの魚肉ソーセージ」はあるわけですから、「花咲さんの野菜ジュース～人参の花言葉は幼い夢！～」とかあってもおかしくありません。是非にお願いしたい。