穴にハマったアリスたち
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めでたく2巻が発売されました。



波打際のむろみさん(2) (少年マガジンコミックス)

人魚さんが捕食したり捕食されたりする漫画です。
ほぼ全てのネタが、生物の進化について考えさせられる深い内容。
魚類と哺乳類の間の、深い深い溝には涙を禁じ得ません。

内容的には、連載の方を完走ペースで感想書いてるので語りようもないのですが…。
人魚のむろみさんの尾鰭に涙し、鳥類の恐怖に怯え、ピスタチオ学園に想いを馳せる。
それ以外には、「まぁお魚だよね」以外の何を書けと言うのか。

単行本のおまけは、作者さんによる生き物紹介と後書き漫画。

紹介コーナーの「そんな進化の仕方をしたのは、間違いに気がつかなかっただけだ」は、実に正論。
行き当たりばったりで試行錯誤するのが生物の進化。失敗した機能に対し、誰も「No」と言えないまま今に至ったものは数知れず。
異様な生物に対し、その生態に感動する前に、「何故に貴方はそんな進化を選んだのか」と冷静に問い詰められる大人になりたい。

ちなみに人類にも色々と「失敗進化」はあります。
例えば目の作りとか。その場しのぎで進化したせいで盲点が存在する(なおタコイカにはない。我らの目は軟体生物に劣る)。
おかげでそれをカバーするために脳は錯視を生み出す必要があり、不要なランニングコストがかかる羽目に。

後書き漫画は「魚なら下半身丸出しでもOK」という生々しい執筆動機が赤裸々に。
「マガジン」連載陣で、最も露出度の高い むろみさん。
魚なら何をやっても許されると思われてる節がある。正しいと思う。


今回は2軒目の本屋さんで無事に発見して購入できました。
平積みなし。本棚に2冊だけあった。
多分、売り切れ直前だったんでしょう。そう思いこみます。

「ピスタチオ学園」の方はAmazonさんに頼んだのですが、今日時点で届いておらず。週末の楽しみにしよう…。

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