【色んなオールスターズ】
先日は「歌姫的プリキュア祭」に参加してきました。
史上2度目(?)の公認プリキュアライブ。
逆境の中、多くの人の期待を背負って戦うプリキュアさんの姿を垣間見た。
劇場版の公開までも後1ヶ月。
前売り券の売れ行きは、去年の記録を塗り替えつつあるそうです。
来年の「オールスターズ3」の実現のためにも、同じ行くなら前売り券で。
■ハートキャッチプリキュア! 第3話「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」
「史上最弱」というありがたい冠をいただいた花咲さん、次なるハードルは仲間探しです。
早く仲間を見つけないと、心身ともに大変なことになってしまう。
ですが問題は露呈するよりも早く、一瞬で解決しました。
謎生物:
「まさかこんな身近にプリキュアになれる人がいるなんて…」
二人目、発見。最も身近なところに、それはいた。
これはもはやご都合主義というよりも、「プリキュアはそこら中にいる」と考える方が自然です。
試しにクラスメイトの子に聞いてみるといい。「ねぇねぇ、闇の力よ集…?」「はいはいダークタクト。流行ってるよね、それ」。
細かいことはともかく、早々に見つかるとは幸先いい。
早速勧誘してみますが、あっさり拒否されました。だって部活あるし。
プリキュアブランドも凋落したものです。まぁうっかり承諾すると、この後、何年にも渡って酷い目にあわされ続けますし。
こうしてプリキュア候補がプライベートを優先しているその頃。
敵幹部さんの再攻撃が始まってみた。
ターゲットは同校のサッカー少女。迂闊に夢を持つと、悪夢テロに見舞われる。
そこに偶然居合わせた謎生物。放出された謎玉を回収し、そそくさとプリキュアさんの元に。
いきなり地味にヤバイ設定が発覚。「戻すべき謎玉は、敵と同じ場所にない」。
現場を押さえ損ったら、色々と終わりです。
ぼーーー。
出撃する花キュアさんの横で、二人目候補はやる気が無い。
確かに、「内気だから変わりたい」とか散々言ってた娘が、いきなりばっちりポーズ決めて「これから殴る!」とか言い出したらこんな顔するしかない。
外見を変えるだけで、人はこんなにも変わる。
来海さん:
「ちょーキュート!かわいー!」
花キュアさん:
(ふふん♪)
得意げ。
これが自己紹介もろくに出来なかった内気娘の末路です。
外見を変えるだけで、人はこんなにも変わる。
…でもやっぱり中身はついていけない。
頑張ってるけど、どうにも最弱の香りが抜けきれません。
花キュア服の性能自体は高いように見えるのですが、何がいけないんでしょうね。
でもその様子が、来海さんのハートをキャッチした。
来海さん:
「…つぼみはみんなのためにプリキュアしているのね」
分かるようで分からない不思議な表現です。
「電話する」「料理する」「裁縫する」「プリキュアする」。
おかしくはない。うん。でも何かがおかしい。
それはともく、来海さんもプリキュアさんとして出撃を決意。
部活やってる場合じゃなかった。
今そこにある危機を乗り越えるため、二人目のプリキュアさんが起動する。
この娘は実に楽しそうに変身なさる。
それもそのはず、プリキュアの話を聞いてからずっと口上やら何やら考えていたそうです。
「プリキュアを格好いいと認識したその上で変身」した娘って、もしかしたら来海さんだけ。
他のプリキュア娘は「生存のため、やむなく」ってパターンばかり。モチベーションが違う。
しかも花キュアさんの手探り戦闘を見て、やるべきことも学習してる。偉い。
おまけに謎能力まで使いこなしてます。
今回のプリキュアさんにはオート戦闘機能が付与されていないはず。
勢いだけでやってみたら、何か出た。この子はマニュアルも読まずに使いこなすタイプ。
玩具だってこの通り。全力で柄をぐるぐる回すのがパワフルで格好いいです。
格好いいのですが、本当にその使い方であってるのか。
冷静に絵面を見ると、何かがおかしいです。
花をバックに磔になった敵と、その眼前で物凄い力任せに玩具を回転させる妙齢のコスプレ娘。
勢いだけで誤魔化されてきましたが、ちょっと不安になってきた。
何はともあれ、ひとまず今回のゲスト娘のハートは守られました。
サッカー部に入部出来てハッピーエンドではなく、自分の道を切り拓くことを選択。
かつて白ウサギの襲来を受けた夢ヶ丘の人々を思い出します。願わくば、黒音符が出ることがありませんように。
「ぬいぐるみが喋った」はお約束。
けれど今回は最初から動いているところを目撃しているのだから、「いきなり奇怪生物が!」が正しいはず。
ちゃんと様式美を踏んだ来海さんは、ああ見えて繊細な子。
【今週の敵】
サソリ姉さん:
「ちっぽけな悩みねぇ」
しかしこのお姉さんは気が付いているのだろうか。
彼女らのとっている戦略は、過去に株式会社ナイトメアが採用されています。
そして自明の結論にいたる。
「この幹部の心をへし折ってデザトリアン化したら強いんじゃ?」
ブンビーさんの悪夢、再び。スコルプさんつながりのサソリですし。
それと、もしも本気で深刻な悩みを具現化してしまったら、同情してくれるんですかね、この人ら。
【今週の花】
夢の中。とりあえず爛れてみる花キュアさんの図。
はしたないです。しかもプリキュア服ですよ、この娘。
潜在意識下で選択した「勝負服」はキャラリート。極めて正しい。
【今週の花2】
今のところ花娘が好き。
足回りの尖ってるところが格好いいです。
まぁそのデザインは、海娘も同じですけれど。
【今週のCM】
さりげなく委員長さんがプリキュア枠に。
同じバンダイ仲間だということは承知しているものの、違和感は拭えません。
花咲さんはちゃんと仲良くできてるんだろうか。
先日は「歌姫的プリキュア祭」に参加してきました。
史上2度目(?)の公認プリキュアライブ。
逆境の中、多くの人の期待を背負って戦うプリキュアさんの姿を垣間見た。
劇場版の公開までも後1ヶ月。
前売り券の売れ行きは、去年の記録を塗り替えつつあるそうです。
来年の「オールスターズ3」の実現のためにも、同じ行くなら前売り券で。
■ハートキャッチプリキュア! 第3話「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」
「史上最弱」というありがたい冠をいただいた花咲さん、次なるハードルは仲間探しです。
早く仲間を見つけないと、心身ともに大変なことになってしまう。
ですが問題は露呈するよりも早く、一瞬で解決しました。
謎生物:
「まさかこんな身近にプリキュアになれる人がいるなんて…」
二人目、発見。最も身近なところに、それはいた。
これはもはやご都合主義というよりも、「プリキュアはそこら中にいる」と考える方が自然です。
試しにクラスメイトの子に聞いてみるといい。「ねぇねぇ、闇の力よ集…?」「はいはいダークタクト。流行ってるよね、それ」。
細かいことはともかく、早々に見つかるとは幸先いい。
早速勧誘してみますが、あっさり拒否されました。だって部活あるし。
プリキュアブランドも凋落したものです。まぁうっかり承諾すると、この後、何年にも渡って酷い目にあわされ続けますし。
こうしてプリキュア候補がプライベートを優先しているその頃。
敵幹部さんの再攻撃が始まってみた。
ターゲットは同校のサッカー少女。迂闊に夢を持つと、悪夢テロに見舞われる。
そこに偶然居合わせた謎生物。放出された謎玉を回収し、そそくさとプリキュアさんの元に。
いきなり地味にヤバイ設定が発覚。「戻すべき謎玉は、敵と同じ場所にない」。
現場を押さえ損ったら、色々と終わりです。
ぼーーー。
出撃する花キュアさんの横で、二人目候補はやる気が無い。
確かに、「内気だから変わりたい」とか散々言ってた娘が、いきなりばっちりポーズ決めて「これから殴る!」とか言い出したらこんな顔するしかない。
外見を変えるだけで、人はこんなにも変わる。
来海さん:
「ちょーキュート!かわいー!」
花キュアさん:
(ふふん♪)
得意げ。
これが自己紹介もろくに出来なかった内気娘の末路です。
外見を変えるだけで、人はこんなにも変わる。
…でもやっぱり中身はついていけない。
頑張ってるけど、どうにも最弱の香りが抜けきれません。
花キュア服の性能自体は高いように見えるのですが、何がいけないんでしょうね。
でもその様子が、来海さんのハートをキャッチした。
来海さん:
「…つぼみはみんなのためにプリキュアしているのね」
分かるようで分からない不思議な表現です。
「電話する」「料理する」「裁縫する」「プリキュアする」。
おかしくはない。うん。でも何かがおかしい。
それはともく、来海さんもプリキュアさんとして出撃を決意。
部活やってる場合じゃなかった。
今そこにある危機を乗り越えるため、二人目のプリキュアさんが起動する。
この娘は実に楽しそうに変身なさる。
それもそのはず、プリキュアの話を聞いてからずっと口上やら何やら考えていたそうです。
「プリキュアを格好いいと認識したその上で変身」した娘って、もしかしたら来海さんだけ。
他のプリキュア娘は「生存のため、やむなく」ってパターンばかり。モチベーションが違う。
しかも花キュアさんの手探り戦闘を見て、やるべきことも学習してる。偉い。
おまけに謎能力まで使いこなしてます。
今回のプリキュアさんにはオート戦闘機能が付与されていないはず。
勢いだけでやってみたら、何か出た。この子はマニュアルも読まずに使いこなすタイプ。
玩具だってこの通り。全力で柄をぐるぐる回すのがパワフルで格好いいです。
格好いいのですが、本当にその使い方であってるのか。
冷静に絵面を見ると、何かがおかしいです。
花をバックに磔になった敵と、その眼前で物凄い力任せに玩具を回転させる妙齢のコスプレ娘。
勢いだけで誤魔化されてきましたが、ちょっと不安になってきた。
何はともあれ、ひとまず今回のゲスト娘のハートは守られました。
サッカー部に入部出来てハッピーエンドではなく、自分の道を切り拓くことを選択。
かつて白ウサギの襲来を受けた夢ヶ丘の人々を思い出します。願わくば、黒音符が出ることがありませんように。
(左画像) ハートキャッチプリキュア! キュアドール!キュアマリン (右画像) ハートキャッチプリキュア! キャラリートキッズ キュアマリン 「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス |
「ぬいぐるみが喋った」はお約束。
けれど今回は最初から動いているところを目撃しているのだから、「いきなり奇怪生物が!」が正しいはず。
ちゃんと様式美を踏んだ来海さんは、ああ見えて繊細な子。
【今週の敵】
サソリ姉さん:
「ちっぽけな悩みねぇ」
しかしこのお姉さんは気が付いているのだろうか。
彼女らのとっている戦略は、過去に株式会社ナイトメアが採用されています。
そして自明の結論にいたる。
「この幹部の心をへし折ってデザトリアン化したら強いんじゃ?」
ブンビーさんの悪夢、再び。スコルプさんつながりのサソリですし。
それと、もしも本気で深刻な悩みを具現化してしまったら、同情してくれるんですかね、この人ら。
【今週の花】
夢の中。とりあえず爛れてみる花キュアさんの図。
はしたないです。しかもプリキュア服ですよ、この娘。
潜在意識下で選択した「勝負服」はキャラリート。極めて正しい。
【今週の花2】
今のところ花娘が好き。
足回りの尖ってるところが格好いいです。
まぁそのデザインは、海娘も同じですけれど。
【今週のCM】
さりげなく委員長さんがプリキュア枠に。
同じバンダイ仲間だということは承知しているものの、違和感は拭えません。
花咲さんはちゃんと仲良くできてるんだろうか。