穴にハマったアリスたち

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一言感想:週刊少年マガジン・サンデー「中人気」

2009年10月08日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #14「雪山のむろみさん」

「間違ったなまこの持ち方」講座から始まった今回。

時は今から50年前。人魚のむろみさんはヒマラヤ山中で凍結遭難していました。
愚かですね。サカナですものね。
もはや劇中において、「サカナがどうやって山に登ったのか」は完全にスルーされているところが「まぁ人魚だししょうがない」感が出ていて良い感じです。

イエティ:
 「お魚さんが雪山に来るなんて考えられない」

『お魚さん』という響きがもぞもぞします。
今回のお話、むろみさんが『人魚』であることにはビタ一文触れられていません。
当たり前のように『お魚』扱いされているところが大変良い。

ところで作者さん、連休中は激務だったらしいのですが、一体何をされていたのだろう?マガスペ?

■島田英次郎のチョイとだけ劇場

枠外コメントより:
 「次に載るのはいつの日か!?それは大人の事情…」

巻末コメントより:
 「大人の事情はいつも突然訪れます。コッチの事情はおかまいナシに。」

緊急出動だったんでしょうか。
病に倒れた連載陣がおられますし。
大人の事情は大変だ。

■巻末コメント

 [ゴッドハンド輝];
  「CLAMP先生、連載終了お疲れさまでした。来週から寂しくなるなあ…。」
 [あひるの空]:
  「別マガ面白いです。」
 [君のいる町]:
  「森川先生、連載20周年おめでとうございます!」
 [新約「巨人の星」花形]:
  「久保ミツロウさんの誕生会、屋形船で祝いました。けど二次会で板垣恵介さんに会えるなんて。面白い人でした」

「マガジン」さんはなかよしさんだと思った。
ちなみに「別冊マガジン」は明日9日発売です。
また買ってみる。

■絶対可憐チルドレン 190th sense.「湖のひみつ(3)」

声を大にして言いたい。相手が全裸の状況より特殊すぎてよほどクラクラするだろうと。脱ぐ暇があったら、着れ。
そして女帝の邪悪さ加減が見境なくて可愛いです。
思考回路、全部筒抜けですよ。それを知った上でのあの行動。薄汚れ切ってる。

それと、散々パニックになっていたのに、ふとした弾みで一気に冷める感覚はとても理解できると思った。
コメント (2)
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