・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第4話 「いきなり退学~!?☆初めての授業」
土日アニメと他の番組(ドラマ、映画等)の最大の違いは何か?
OP・EDに対する異常な熱意や、番宣・アイキャッチの一発芸などいろいろありますが、その中の一つがCM枠。
特に今回の「ふたご姫」の気合の入れ方は異常。むしろこっちが本編。
OP終了後、いきなりハッピーベルンの新CM。
凱旋門や雷門をバックに、着ぐるみ双子が踊り狂います。
肝心の商品よりも、着ぐるみ双子のインパクトが強すぎて、もはや何のCMか分かりません。
呆然としていると、すかさず流れるシナモロールのCM。
シナモンといえば、サンリオの人気商品。サンリオといえば同業他番組「マイメロ」。
敵国の侵入を許してしまっています。負けるな「ふたご」。
義憤に燃えているところに、今度はちいぽぽちゃん。
昨年度の「ふたご姫」CMの殊勲賞、影の支配者・ちいぽぽちゃん。
「子供の母性を育てる」がテーマの、株式会社ピープル製のお人形です。
新番組になってから彼女のCMがなくなったので、
ファンの間では落胆の声があがっていました。
しかし、その声にこたえて遂に復活。しかも新商品を引っさげて。
新商品『ちいぽぽちゃんの救急車セット』。
!!
ちいぽぽちゃん、病院送りになってたの!?
そりゃ、CMもしばらくお休みするわけだわ。
意外な事実に度肝を抜かれたところに、駄目押しとばかりに流れる元祖ハッピーベルンのCM。
暗い会場で、群集に取り囲まれながら踊りまわる着ぐるみの双子。
頭がおかしくなりそうです。なにこの狂気CM。
もはや、CMだけで満腹になりながらも、一応、本編。
無事にチームわけも終わり、今日から授業開始。
さりげなく双子の側に陣取ってるリオーネさんが切ないです。
いじらしいまでのポイント稼ぎ。
そのリオーネさんですが、無名のキャラ二人とチームを組むようにした模様。
「ミルロさんと組む」「ソロやシェイドと組む」などと言われていた彼女ですが、恐ろしく地味な選択を取りました。
まぁ、旧ふたご星キャラだけが世界の全てではありません。馴れ合いを続けられるよりもスマートで好感です。
追記:
掲載画像はサンバチームの3人。
くるくる踊る3人が愛らしくて素敵です。
リオーネさんは身体能力の高さで面子を選んだ模様。
それなら、音楽・体育・ダンス・体育祭系のイベントで出番を確立できそうです。万歳。
で、クレジットから消去法で考えるに、二人の名前は「アスリ」と「カロリ」さんですか?
この手の超脇役さんは大好きです。
ファインやレインは放置して、独自の世界を突っ走っていってください。
さて、肝心の授業ですが、校則によれば「授業中の魔法使用禁止」とのこと。
わざわざそんな校則があるということは、割と日常的な能力なのですね、魔法。
通りで、双子の変身能力に誰も跪かないわけだ。
…しかも「禁止」ということは、「足が速い」とか「知識豊富」といった「特技」として認められず、
カンニングペーパーやイカサマグッズと同列の「借り物の力」扱い。
報われません。
唯一の取り柄を封じられた双子達、懸命に授業に挑みますが、ことごとく失敗。
変身能力の代償として手に入れたマスコットキャラが騒動を起こしまくり、
責任を負われて減点に減点を重ねます。
…ところで、減点加点はチームの連帯責任。
ふたごと「ジェミニチーム」を組んでるシフォンさんも、その巻き添えを喰らいます。
これでは、優等生の履歴に傷が…!
シフォンさん;
「わたし、1,000ポイント持ってるから全然平気」
100ポイントあれば卒業資格をゲット可能です。
桁が違いました。
もはやポイント制度と無関係の世界に突入していらっしゃる。
しかしそうなると、シフォンさんを戦力として当てにできません。
別に、ポイントが増えようが減ろうが、今の彼女には無関係。
成績度外視で「不思議生物・ふたご姫」の観察に専念されてしまいます。
『変身能力禁止』『優等生は手助けする気なし』。
望みの綱がことごとく潰えた今、双子は自力で結果を出すしかありません。
そんな彼女達の次なる課題は「パラグライダー飛行」。(ちなみに科目は「理科」。なんだそりゃ)
野生の勘を駆使するファインの功績あって、今度こそトップに躍り出るジェミニチーム。
が、エリザベータチームとアクシデント。
パラグライダーは墜落、両チーム揃って遭難する羽目に。
…どうでもいいことですが、エリザベータさんの側近、シャシャさんとカーラさんが愛らしいです。
こいつらのエリザベータさんへの忠義の尽くし方は異常です。しかも異様にポテンシャルが高い。
過去に何かあったんでしょうか。
追記:
「むしろエリザベータの方が校則違反じゃ」という声もありますが、奴らの星は金を持ってるのが特技。
リオーネさんがリズム感で勝負するのや、レモンさんが漫才芸で勝負するのと同じような気も。
まぁ、そうだとすると「魔法禁止」が理不尽になりますけど。
落下地点から学園を目指す双子たちですが、
闇のストーカー・トーマ君の襲撃を受けました。
こいつ、どこにでも沸いて出てくるな。
レイン:
「輝くレイン!」
ファイン:
「煌くファイン!」
起動する変身能力。
が、これは校則「授業中の魔法使用禁止」に抵触。
流石のシフォンさんも表情が強張ります。
ファイン:
「ぱらりら!」
レイン:
「たらりら!」
1回2回3回…。
『変身で1回』がフェアな気もするのですが、わざわざ『ぱらりら』でカウント。
つうかそもそも、『授業中』なのか、これ。
何はともあれ、自身の成績も省みず魔法を連打した甲斐があり、無事に危機は回避。
ですが、エリザベータさん救出のために行使した魔法で、ちょうど累積減点-102点。
おめでとう。見事、退学です。学園最短記録樹立。
念願かなわず、授業開始一日目で退学。けれど、人助けのために行使した魔法に悔いはありません。
その功績はちゃんと上の人にも伝わり、今回は見逃してもらえることになりました。
なんだ、結構まともじゃないか、この学園。つうか、この展開には素直に感動。
次回は「学園ニュース☆レインの女子アナ大作戦」。
…女子アナ?
昨年度までは、この番組のコアターゲットは未就学女児だったはずですが…。
明後日の方向に、猛スピードでハンドル切ってるような自暴自棄ぶりが最高です。
FLIP-FLAPさん達も、2年目にして本人がCM出演。戦う気満々です。
土日アニメと他の番組(ドラマ、映画等)の最大の違いは何か?
OP・EDに対する異常な熱意や、番宣・アイキャッチの一発芸などいろいろありますが、その中の一つがCM枠。
特に今回の「ふたご姫」の気合の入れ方は異常。むしろこっちが本編。
OP終了後、いきなりハッピーベルンの新CM。
凱旋門や雷門をバックに、着ぐるみ双子が踊り狂います。
肝心の商品よりも、着ぐるみ双子のインパクトが強すぎて、もはや何のCMか分かりません。
呆然としていると、すかさず流れるシナモロールのCM。
シナモンといえば、サンリオの人気商品。サンリオといえば同業他番組「マイメロ」。
敵国の侵入を許してしまっています。負けるな「ふたご」。
義憤に燃えているところに、今度はちいぽぽちゃん。
昨年度の「ふたご姫」CMの殊勲賞、影の支配者・ちいぽぽちゃん。
「子供の母性を育てる」がテーマの、株式会社ピープル製のお人形です。
新番組になってから彼女のCMがなくなったので、
ファンの間では落胆の声があがっていました。
しかし、その声にこたえて遂に復活。しかも新商品を引っさげて。
新商品『ちいぽぽちゃんの救急車セット』。
!!
ちいぽぽちゃん、病院送りになってたの!?
そりゃ、CMもしばらくお休みするわけだわ。
意外な事実に度肝を抜かれたところに、駄目押しとばかりに流れる元祖ハッピーベルンのCM。
暗い会場で、群集に取り囲まれながら踊りまわる着ぐるみの双子。
頭がおかしくなりそうです。なにこの狂気CM。
もはや、CMだけで満腹になりながらも、一応、本編。
無事にチームわけも終わり、今日から授業開始。
さりげなく双子の側に陣取ってるリオーネさんが切ないです。
いじらしいまでのポイント稼ぎ。
そのリオーネさんですが、無名のキャラ二人とチームを組むようにした模様。
「ミルロさんと組む」「ソロやシェイドと組む」などと言われていた彼女ですが、恐ろしく地味な選択を取りました。
まぁ、旧ふたご星キャラだけが世界の全てではありません。馴れ合いを続けられるよりもスマートで好感です。
追記:
掲載画像はサンバチームの3人。
くるくる踊る3人が愛らしくて素敵です。
リオーネさんは身体能力の高さで面子を選んだ模様。
それなら、音楽・体育・ダンス・体育祭系のイベントで出番を確立できそうです。万歳。
で、クレジットから消去法で考えるに、二人の名前は「アスリ」と「カロリ」さんですか?
この手の超脇役さんは大好きです。
ファインやレインは放置して、独自の世界を突っ走っていってください。
さて、肝心の授業ですが、校則によれば「授業中の魔法使用禁止」とのこと。
わざわざそんな校則があるということは、割と日常的な能力なのですね、魔法。
通りで、双子の変身能力に誰も跪かないわけだ。
…しかも「禁止」ということは、「足が速い」とか「知識豊富」といった「特技」として認められず、
カンニングペーパーやイカサマグッズと同列の「借り物の力」扱い。
報われません。
唯一の取り柄を封じられた双子達、懸命に授業に挑みますが、ことごとく失敗。
変身能力の代償として手に入れたマスコットキャラが騒動を起こしまくり、
責任を負われて減点に減点を重ねます。
…ところで、減点加点はチームの連帯責任。
ふたごと「ジェミニチーム」を組んでるシフォンさんも、その巻き添えを喰らいます。
これでは、優等生の履歴に傷が…!
シフォンさん;
「わたし、1,000ポイント持ってるから全然平気」
100ポイントあれば卒業資格をゲット可能です。
桁が違いました。
もはやポイント制度と無関係の世界に突入していらっしゃる。
しかしそうなると、シフォンさんを戦力として当てにできません。
別に、ポイントが増えようが減ろうが、今の彼女には無関係。
成績度外視で「不思議生物・ふたご姫」の観察に専念されてしまいます。
『変身能力禁止』『優等生は手助けする気なし』。
望みの綱がことごとく潰えた今、双子は自力で結果を出すしかありません。
そんな彼女達の次なる課題は「パラグライダー飛行」。(ちなみに科目は「理科」。なんだそりゃ)
野生の勘を駆使するファインの功績あって、今度こそトップに躍り出るジェミニチーム。
が、エリザベータチームとアクシデント。
パラグライダーは墜落、両チーム揃って遭難する羽目に。
…どうでもいいことですが、エリザベータさんの側近、シャシャさんとカーラさんが愛らしいです。
こいつらのエリザベータさんへの忠義の尽くし方は異常です。しかも異様にポテンシャルが高い。
過去に何かあったんでしょうか。
追記:
「むしろエリザベータの方が校則違反じゃ」という声もありますが、奴らの星は金を持ってるのが特技。
リオーネさんがリズム感で勝負するのや、レモンさんが漫才芸で勝負するのと同じような気も。
まぁ、そうだとすると「魔法禁止」が理不尽になりますけど。
落下地点から学園を目指す双子たちですが、
闇のストーカー・トーマ君の襲撃を受けました。
こいつ、どこにでも沸いて出てくるな。
レイン:
「輝くレイン!」
ファイン:
「煌くファイン!」
起動する変身能力。
が、これは校則「授業中の魔法使用禁止」に抵触。
流石のシフォンさんも表情が強張ります。
ファイン:
「ぱらりら!」
レイン:
「たらりら!」
1回2回3回…。
『変身で1回』がフェアな気もするのですが、わざわざ『ぱらりら』でカウント。
つうかそもそも、『授業中』なのか、これ。
何はともあれ、自身の成績も省みず魔法を連打した甲斐があり、無事に危機は回避。
ですが、エリザベータさん救出のために行使した魔法で、ちょうど累積減点-102点。
おめでとう。見事、退学です。学園最短記録樹立。
念願かなわず、授業開始一日目で退学。けれど、人助けのために行使した魔法に悔いはありません。
その功績はちゃんと上の人にも伝わり、今回は見逃してもらえることになりました。
なんだ、結構まともじゃないか、この学園。つうか、この展開には素直に感動。
次回は「学園ニュース☆レインの女子アナ大作戦」。
…女子アナ?
昨年度までは、この番組のコアターゲットは未就学女児だったはずですが…。
明後日の方向に、猛スピードでハンドル切ってるような自暴自棄ぶりが最高です。
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FLIP-FLAPさん達も、2年目にして本人がCM出演。戦う気満々です。