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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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シムーン 第2話「青い泉」

2006年04月11日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
せっかくなので原作(タイアップ?)が連載中の「コミック百合姫」を読んでみた。

 『2006年を百合色に染める闘いのドラマ
  アニメに先駆け連載開始!!』(煽り文句)

アニメの百合具合は全て確信犯(誤用に非ず)でした。
バンダイビジュアルや創通は何を考えているのでしょう。
それがアンパンマンを作ってる会社のやることか。

それ以外の、同誌連載漫画も見事に百合尽くし。
この雑誌は一体どういった層をターゲットに設定しているつもりなのか。
巻末のお便りコーナーを見る限り、中高生の女子を想定しているようですけど…。

で、どうでもいいことですが、女性って同性の同性愛ネタに食いつけるのですね。
逆に、熱心なBL好きの男性、てのはあんまり見かけない気がする。
(ステロかゲイかに関わらず)

女装ネタ、男装ネタにしても同様。
「女性の男装ネタ」を喜べる女性と、「男性の女装ネタ」を喜べる男性では、
圧倒的に前者の方が多いのではないかと。

(まぁ、世の中にはショタネタ可な男性もいますが、あれは基本的に「女の子的な(二次元の)男の子」に対するものですよね?
二次元世界においては性別なんて設定の文字一つなところがあるんで(例:GGXのブリジット)、
実際問題、同性ネタとは根本的に違う気がする)


そんなどうでもいいことに悩みつつ、第2話の感想。

といっても、世界設定の説明と新キャラの導入で終わったので、特に言及することもなく。
多分、公式ページのあらすじを読めば内容は全部伝わります。
つうか、公式のあらすじのまとめ方が豪気すぎる。『内容はないです』と全力で言い放ってる。

ちなみに私のお気に入りキャラは以下の人たち。

 ・アムリア(というか画伯):1話で他界
 ・エリー:多分、2話で退場
 ・フロエ

…この分だと、次回以降、フロエさんがやばそうです。

追記:
 『原作読んでない人にはわけがわからない』『不親切』という感想を見かけますが、
 『原作読んでも、何の説明補完にもならない』ので気にしないでください。
 むしろ、アニメの方が圧倒的に見せ方はうまいので、『アニメの知識を頼りに原作を読む』羽目に陥ります。

 思うにこの話は、設定説明は全部すっ飛ばして戦闘だけやってるのがベストなんじゃないかと。
 元祖「ガンパレ」で裏設定(全員不妊とかブルーヘクサとか)を放置したのと同じように。
 そもそも「世界に込められた謎解き」とか、そういうのとは完全に無縁の話のようだし。

 「バトルロワイヤル」を見て、「なんでこんな政府が存続できるの?」と疑問に思うのが無意味なように、
 「ガンダム」を見て「人型をとることになんの意味が?」と悩むのが間抜けなように、
 設定そのものに疑問を抱いてもしょうがないような気が。

 乱発されてるような「専門用語」も大半は国や組織名ですし、
 さすがに説明せざるを得ない「シムーン」「リマージョン」については、
 1話で強調し続けたしで、これはこれでそのまま突き進んだほうがいい気がする。
 (同種の理由で、各キャラの掘り下げとかもいらない。つうか、主人公不要論)

 今回の話は、建前上、やらざるを得ないノルマ回ってことで、次週は1話のノリを希望。


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