新年始まって7日目。
・ふしぎ星のふたご姫 第40話「初笑い☆メラメラ演芸会」
もはや初笑いというのには微妙に無理があります。
前回のクリスマスネタで季節モノの味をしめすぎです。
さすがは『ふたご姫』。
そんなわけで、オープニングは、おひさまの国の国王に新年の挨拶をするところから。
アルテッサ:
「私からも(新年の)お祝いを申し上げますわ」
おひさまの国王:
「プリンセス・アルテッサ、宝石の国へ戻れないのは寂しいだろうが、どうか十分にくつろいで…」
お前、亡命中か!
不憫です。
実の親からまで、いらない子扱いか。
さて、今回のお話:
1.『めらめらの国』のグレースストーンをドラゴンが持っているらしい
2.手に入れるには、そのドラゴンを笑わせないといけないらしい
3.でも、笑わせるのに失敗すると、激怒したドラゴンによって国家滅亡するらしい
なんでそんな物騒な爬虫類が、国宝・グレースストーンを持っているのか。
めらめらの国の王:
「昔、演芸会にドラゴンを招いたところ著しく不評で、大暴れされた。そのときに、怒りを静めるために献上した」
芸が受けなかったばっかりに滅亡しかけ、あまつさえ国宝を踏んだくられるとは!
恥ずかしいにもほどがあります。
この世界の国は、こんなんばっかりか。
で、いろいろあったものの、アルテッサの捨て身の一発芸に、ドラゴンも満足。
もういらない子なんて言わせない!
無事にグレースストーンも手に入りましたとさ。
(でも、あのドラゴンは、最後には何をされても笑うつもりでいた、というのは考えすぎでしょうか)
ところで、『なんでブライトばかり信頼されるのか』という意見を目にしますが、そりゃそうでしょう。
変身能力しか取り柄のない双子と、全プリンス・プリンセス中一番常識人のアルテッサ兄。
どっちを信じるべきかなんて自明です(結果論的に双子の方が正しいわけですが)。
今回のラストで、めらめらの国王が『実は双子側が正しいんじゃ?』的なことを言っていますが、
よくよく考えれば、事態を丸く収めたのはブライトの妹・アルテッサ。
双子は無計画にトカゲを呼び出して、国家存亡の危機を招いただけです。
『おひさまの国のしでかしたトラブルを、宝石の国が解決した』と考えると、むしろブライト側の評価が上がりそうなもんですね。
・ふしぎ星のふたご姫 第40話「初笑い☆メラメラ演芸会」
もはや初笑いというのには微妙に無理があります。
前回のクリスマスネタで季節モノの味をしめすぎです。
さすがは『ふたご姫』。
そんなわけで、オープニングは、おひさまの国の国王に新年の挨拶をするところから。
アルテッサ:
「私からも(新年の)お祝いを申し上げますわ」
おひさまの国王:
「プリンセス・アルテッサ、宝石の国へ戻れないのは寂しいだろうが、どうか十分にくつろいで…」
お前、亡命中か!
不憫です。
実の親からまで、いらない子扱いか。
さて、今回のお話:
1.『めらめらの国』のグレースストーンをドラゴンが持っているらしい
2.手に入れるには、そのドラゴンを笑わせないといけないらしい
3.でも、笑わせるのに失敗すると、激怒したドラゴンによって国家滅亡するらしい
なんでそんな物騒な爬虫類が、国宝・グレースストーンを持っているのか。
めらめらの国の王:
「昔、演芸会にドラゴンを招いたところ著しく不評で、大暴れされた。そのときに、怒りを静めるために献上した」
芸が受けなかったばっかりに滅亡しかけ、あまつさえ国宝を踏んだくられるとは!
恥ずかしいにもほどがあります。
この世界の国は、こんなんばっかりか。
で、いろいろあったものの、アルテッサの捨て身の一発芸に、ドラゴンも満足。
もういらない子なんて言わせない!
無事にグレースストーンも手に入りましたとさ。
(でも、あのドラゴンは、最後には何をされても笑うつもりでいた、というのは考えすぎでしょうか)
ところで、『なんでブライトばかり信頼されるのか』という意見を目にしますが、そりゃそうでしょう。
変身能力しか取り柄のない双子と、全プリンス・プリンセス中一番常識人のアルテッサ兄。
どっちを信じるべきかなんて自明です(結果論的に双子の方が正しいわけですが)。
今回のラストで、めらめらの国王が『実は双子側が正しいんじゃ?』的なことを言っていますが、
よくよく考えれば、事態を丸く収めたのはブライトの妹・アルテッサ。
双子は無計画にトカゲを呼び出して、国家存亡の危機を招いただけです。
『おひさまの国のしでかしたトラブルを、宝石の国が解決した』と考えると、むしろブライト側の評価が上がりそうなもんですね。