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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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Cri☆siS Winter Live 2010 ~メリークライシス!~

2010年12月18日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
2006年12月17日。
とあるところで開かれた、とあるスタッフさんの結婚式での与太話が全ての発端だったそうです。
それから4年。
「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」の最終回から数えると、6年。
その縁で知り合った声優さん達+激務のOLさんによるガールズバンド「Cri☆siS」、最後から2つ目のライブに行ってきました。

■Cri☆siS Winter Live 2010 ~メリークライシス!~



 日時:2010年12月18日(土)開場17:30/開演18:30
 場所:吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
 出演:Cri☆siS
 演目:
  01. ダイアモンド・クレバス
  02. アナザーヘブン
  03. 煌めく瞬間に捕らわれて
  04. untruth
  05. Agape
  06. Little Grace
  07. メロディー
  08. 1st Priority
  09. BIN・KANルージュ
  10. Truth
  --. 愛しいかけら
  --. 桜キッス
  --. 鼓動

(本記事は私の主観と記憶によるものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

「ぴっち」のシスターシェシェ・シスターミミ・蘭花・イズール、そして謎のOLさん。
「声優バンドなのに『けいおん!』のオーディション依頼が来なくて憤怒した」とは当人たちの弁ですが、とにもかくにも4年間やってきた。
そして本日発表された悲しいニュース。次回のライブで活動休止だそうです。

正直に言って、休止を聞いてかなりきつかった。
私の中で「ぴっち」は特別すぎる位置にある。
冗談抜きで命を救われたと感じてるし、今の自分の行動原理の大きな部分に影響を受けてる。

歌の力は本当に凄い。
放送当時、月の残業が約300時間・家に帰るのも月に数回といった感じで働いていたのですが、ほとんど「ぴっち」で乗り切ったようなものです。
たまたま深夜にやってたランキング番組で、たまたま「ぴっち」の歌(確か「七つの海の物語」だった)がほんの僅かに流れた時、異常に勇気づけられたのを今でも覚えてます。
おそらく曲を聞いた連想で、体が「ぴっち」を放送していた土曜朝と誤認してリフレッシュされた、といったところだと思いますが、それを呼び起こすほどに体にしみ込んでいたことに自分でも意外だった。
思えば、働くとはどういうことなのか、ちゃんと認識するようになったのも「ぴっち」があったからこそだった。

その「ぴっち」が最終回を迎えた後、非公式自主ライブが行われた際には本当に泣くほど嬉しかった。
そこから実に6年。番組の放送期間を遥かにこえる間、ずっと夢を見続けられたことには、感謝の言葉もない。
どんなものもいつかは終わる。でもそこで正真正銘の終わりではない。
そう教えてくれたのも「ぴっち」だった。あの人たちが頑張っているのなら、自分も頑張れると思った。
だから今回の休止も全ての終わりじゃないと思いたい。

さてライブの内容。

開演前、場内では延々70年代80年代の曲が流れ続けてた。
何かと思えば、メンバーの中学生当時の思い出の曲をかけてたらしい。
Cri☆siSさんは、何かが決定的にずれておられる。

今回は上記のとおりオリジナル曲が5曲。演目の半数を占めるようになりました。
元々一か八かの危なっかしい感じで始めたのに、いつの間にか堂々とワンマンライブを開けるようになってる。
それだけに今ここでの休止は本当に残念。

私はこじまめ派なので、例によって席はステージ向かって左に座ってた。
何かもう、ずっとその位置に座ってる気がする。
そしてずっとこじまめを眺めてる気がする。

ライブの感想を書こうと思ったのですが、何せ脳が混乱していることもあって、上手くまとまらなかった。
仕方がないので、今回はこじまめのことだけ書いてみる。
ファンファンファイン。まめまめこじまめ。

とりあえず、いつもの如く、こじまめさんは挙動の怪しい小動物でした。
あの生き物の、絶妙の外し具合は一体何なんでしょうか。
ケージに入れて餌を与えてる分にはいいけれど、外に出したら大惨事みたいな。
キーボードをひいてる最中のこじまめさんは、尋常ならざる可愛らしさだと言うのに。
常に楽しそうで、手や足の動きが愛らしてくて癒し効果が高すぎます。しかし外に出すと大惨事。困った子だ。

こじまめさんの「次世代型どじっ娘☆アイドル」の呼称は、当人的には黒歴史だそうです。
曰く「色々と追い詰められて苦し紛れだった」。
自称:清純派も似たり寄ったりだと思いますが…。

1曲目が終わった後、早々に自己紹介コーナー。
先頭の石塚さんが何故かモノマネをしたせいで、流れで後続もやることに。
こじまめ、玉砕。だってこじまめですもの。

今回のステージ衣装は、前半は黒。5曲目以降の後半は白の衣装でした。
場つなぎのため、着替えは半々に分かれての実行。
石塚さん・Rumiさんが着替えている間、こじまめ・土屋さん・下屋さんが場つなぎトーク。
土屋さんからのお題は、「メンバーにこれだけは言っておきたいことは何?」。
こじまめさんの回答は、ここにはちょっと載せられません。清純派はどこに…。

同コーナーでの下屋さんからの質問は「デートするとしたら誰が良い?但しアニメキャラの中で」。
こじまめさんの回答は「シティハンターの冴羽獠。サプライズが起きそうだから」。
その理由と人選自体は納得できるものの、状況対応能力に一番難がありそうなこじまめさんが言うと、非常に危険な香りが…。
「逆につきあいたくないのは食パンマン」。強弁。
あんなにお金大好きなのに(清純派…)、彼はダメらしい。

前回のライブでは、石塚さんがお誕生日だったため、AKBの衣装での熱唱の機会が与えられました。強制的に。
返答として、今回は下屋さんに氣志團コスプレでの「One Night Carnival」の機会が与えられました。強制的に。
しかし普通に唄えている下屋さんが凄い。

同様に、こじまめさんが「ToHeart2」のコスプレをされてた。強制的に。(石塚さんはToHeart2出演者)
愛くるしいのに嫌がりようが半端ない。
こじまめさんに科せられたのは、その格好で渡された台詞を読むこと。
とりあえず、小暮英麻さんがディスられてた。
そしてすぐに「いきなり大火傷させるな」との声が客席から。
私の左斜め後ろ5メートル程度のところに英麻様が。(英麻様もToHeart2出演者)

「歳末不用品放出企画」と題して行われたプレゼントコーナーでは、「出演者の私物プレゼント」の名のもとに正真正銘の不用品が処分されてました。
妹の部屋に転がっていたフィギュアとか。もはや出演者の私物ですらない。
そんな中、こじまめさんが提供したのは、昨年のお誕生日企画で贈られた愛の兜。こじまめが、物凄く悪い顔してた。珍しい。そしてもう清純派ではない。

とりともめもない感想になってますが、休止の告知がショックすぎて、ちょっとまともに脳が動かない。
お唄は相変わらず素晴らしかった。
「休止」が念頭にあったせいか、一つ一ついつも以上に歌詞が胸に響く。
今回のラスト曲「truth」は、Cri☆siSとして初めて演じた曲。
懐かしいな…。でもあっという間だった。

アンコールではオールスタンディング。
ラストの「鼓動」は、前々から言われていたように、オリジナルタオルを振りたくってのお唄でした。
でも振りたくりすぎて手からすっぽ抜けた挙句、拾おうとした際に飲み物を零してしまった。大変に申し訳ない。

あとメンバーの方もやっぱり内心浮足立ってたのかどうなのか、ステージ上でもやたら水を零されてました。
このぐだぐだ一歩手前のどたばた感も好きだったのですが、後1回しか見られないのか…。
つくづく残念です。でも本来なら「ぴっち」の終わった2004年に消えていたはずのこと。
それが一夜限りの悪夢として復活した2005年のライブから、うっかり二度寝して2006年のライブ、更にはそこから発展してCri☆siS。
とても素敵な夢を見れた。せめて感謝の気持ちだけは忘れないようにして、来年のライブに行きたいと思う。

【お土産】



新作のTシャツと特製ストラップ。そして次回の最後のライブチケット。

家に帰った後、数年ぶりに声を出して泣いた。
「ぴっち」の放送開始からは8年か…。
その間、色々なことがあった。

次回のライブは2011年3月26日(土)「Cri☆siS Final Live~また会う日まで~」。
この素晴らしい8年の一区切り、絶対に見に行こうと思う。
あえてリクエストをするなら、最後に「ぴっち」の曲をもう一度聴いてみたいな。

【追記】

改めて「Little Grace」を聞くとやたらに良い歌すぎる。
失恋ソングですが、歌詞中の「君」を「ぴっち」に置き換えると異様に涙腺に。
他の曲もそんな感じで、何か次のライブは普通に最初から最後まで泣いていそうだ。

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工藤真由『My way』CD発売記念 フリーライブ

2010年11月27日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
これで無料は安すぎて申し訳ないと思いましたが、くどまゆさん的には宣伝効果を考えると全然OKだったのかもしれない。

■工藤真由『My way』CD発売記念 フリーライブ



 日時:2010年11月27日(土)11時00分~
 場所:秋葉原 石丸電気ソフト
 出演:工藤真由

 曲目:
  01. ハートキャッチ☆パラダイス!(TVsize)
  02. For My Friend
  03. My sweet days
  04. 人生☆レボリューション
  05. Tommorow Song ~あしたのうた~
  06. ハートキャッチ☆パラダイス!

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

「そういえば都内でイベントをあまりやっていなかった」「27日は暇だ」という行き当たりばったりで決行された本企画。
石丸電気さんに問い合わせたところ「11時なら空いている」と回答されたそうです。
11時。イベントにしては早い時間帯です。
だけどくどまゆさんは違った。11時?普通だ。
だってデパートのイベントとか、10時スタートとかあるし。朝一で茨城を出て、九州で11時からイベントとかあるし。

工藤さん:
 「11時ならむしろ遅い方なので全然OKだった」

イベントに関する感覚を破壊されきってる様子が愛おしい、そんなイベントでした。
プリキュアさんのせいで、心身に自覚のない傷を負っておられる。
違う。11時からライブをやるのは普通じゃないんだ。でももう、くどまゆさんはそれ良い気がする。

正直なところ「時間早いし場所が場所だし、お客さんがいなかったらどうしよう」なんて失礼なことを考えていました。
杞憂でした。
ちゃんといっぱい人が入ってた。めでたい。

ライブ構成は、短い中で非常に考えておられたと思う。
プリキュアソングを一発目に持ってくると自爆する可能性があるので、短く掴み程度に。
オリジナルソングで暖めて、「人生☆レボリューション」につなぐ。
「人生」では、いつものように振り付け講座がありました。
これによりコールをあげることへの抵抗感を減らしてから、メイン武器のプリキュアソング。

アニメイトさんのイベントでは「フルスロットル」等も組み込まれていましたが、曲数が増えたのにあえて外したのは多分、正解のはず。
売らなきゃいけないのは「プリキュア」ではなく「工藤真由」です。
この短期間のハードスケジュールで、何かを掴まれたような気がする。(偉そうに書いてますけど、表面的な結果論をそれっぽく分析しただけなので気を悪くされたら申し訳ない)

トークの中で「手拍子は偉大だ」と語られていました。
曰く「その歌を知らない人や、コールするのには抵抗がある人でも参加できる」。
「あと、子供がビビらない」。

「あしたのうた」を聞いた時に「手拍子が練られている」と感想記事に書きましたが、演者としても感じるところがあったようです。
実際、あの手拍子を考えた人は凄いと思う。「パラダイス」もノリはいいし大好きですけど、大好きなだけにライブで盛り上がるのは難しい。
物理的スペースの関係で踊るのは厳しいし、踊ると自分の世界に入ってしまうので微妙にライブに参加してる感が失われます。
部分的な例外が「今日のコーデいい感じ」の部分。あそこも手拍子だ。
狙ったのか結果論かはともかく、「あしたのうた」はその辺が強化されてるように思う。

なおその結果、プリキュアソングはオタ芸殺しに成功しているのですけれど、それはまた別の話。

それと「あしたのうた」のもう一つの特徴・バックコーラスについて。
参加した「関連会社の女性社員さん」は、40名だったそうです。
気合が入りすぎだ。

気になるお子様参加者は数組いらっしゃいました。
ライブ中に、子供のために前列を譲っている参加者の方もいた。
子供を優先できるのは良いことだと思う。「プリキュア」は子供向けだから、とかそういう理由ではなく、とにかくあらゆる局面で子供を優先するのは大事。

先日NHKの番組収録等で他の歌手の方とも一緒になったそうです。
例えば共演者でもある水樹奈々さんとか、観客動員数で言えば数桁違う訳で、率直に言って格が違う。
ただ工藤さんの方が勝っていた点として、「イベントに行くと子供が応援してくれるのは私だけだ」と述べられていました。

まぁ実際のところ、水樹さんの正体が花咲さんだとは伏せているが故のアドバンテージなわけですが、確かに利点であることは事実です。
だから…というそれだけの理由ではないでしょうけれど「家族で参加できるようなライブにしていきたい」「お弁当食べながら参加できるようなライブもあっていい」と述べられていました。
プリキュア上がりということで多少毛色が違うのだから、そういう方向性はアリだと思う。楽な道ではないでしょうけれど、今からいわゆるアニソンライブ需要に応じて行くより面白そう。

気になる1月9日のワンマンライブのチケットも、会場内で販売されました。
嘘か本当か「ここに持ち込んだ分で店頭販売分は売り切れ」とのこと。
残るはネット販売分のみ。私が買った際には、整理番号が危機感を覚えるほどに早い番号だったので心配していましたが、一線は越えたようです。
今回のイベントでも「まだチケットを買っていない」という人はかなりいましたが、終了後、こぞって買われていました。
宣伝効果はかなり高かったと思う。

なおモバイルファンクラブ『まゆらぼ』は、依然として絶賛募集中だそうです。
まだ最初のハードルである「300人」を越えてないらしい。
くどまゆさんの未来のためにも、まだ未加入の人には是非検討していただきたいです…。(公式サイト


(左画像)
My way【初回限定盤】

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー~うたって おどって みんなのハートをキャッチだよ!! [DVD]


【今回のお土産】



生写真セットのBとC。既に持ってる気配もしましたが、入場料代わりに。

Aセットは目の前で最後の1セットが売り切れました。
なぜBとCが(それなりに結構な量)残ったのかは分からない。
「とりあえず1セットだけ」の人はAを選ぶ確率が、ここまで極端に高いと言うことか。

くどまゆさんのオリジナルタオルも販売されていましたが、これも最後の1枚が目の前で売り切れました。
やっぱりこのイベントの宣伝効果は高かった。
ご本人様達も、手ごたえを感じたんじゃないかと思う。

【次回のくどまゆ】

1月9日のライブに向けて、くどまゆさんのイメージカラーを設定されたそうです。
「本人と周囲とで意見が分かれたが、大人の意見に従った」「本人が思っているよりも、大人のイメージを持たれているらしい」とのこと。
ライブ当日はその色で応援して欲しいらしい。ペンライトとかですね。事前に準備して行きま…

くどまゆさん:
 「色はライブ当日にその場で発表します」

酷い。意味すら分からない。

…まぁそういったわけで、次回のオリジナルグッズは光りモノ関連のようです。
コメント (2)
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西武園ゆうえんち60周年イベント「プリキュアオールスターズがやってくる!」

2010年11月21日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
西武園さんは今年で60周年。
それにちなんで入園料60円の太っ腹企画を開催中。
同じ西武線沿線で勤務中のプリキュアさんも、お祝いに参加されることに。

■西武園ゆうえんち60周年イベント「プリキュアオールスターズがやってくる!」



 日時:2010年11月21日(日)12時00分/14時00分
 場所:西武園ゆうえんち
 出演:キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス、キュアブルーム、キュアイー(中略)、キュアブロッサム、キュアマリン

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

西武園さんといえば、夏に行われるプリキュアスタンプラリーの事実上のゴールポイント。
毎年お世話になってましたが、キャラクターショー関連で行ったのは初めてでした。
良いことだ。勤務地も近いことですし、プリキュアさんとはもっと提携して欲しい。

「オールスターが来る!」と銘打ち、会場でも「全員来るよ!」と事あるごとに繰り返しておられました。
出演されたのは豪華17名。
これだけ揃うと圧巻です。舞台上が凄いことになっている。

ただ多少気になることも。
今回来られたのは17名です。19名ではありません。
隣にいた女児様が、「ムーンライトは…?」とぽつりと呟いておられたのが物悲しかったです。

どうやら陽光さんと月光さんは、まだ契約プリキュア扱いの様子。
「DX」シリーズに出るまでは、正プリキュアと認められないんだ。花咲さんが増長するわけです。
きっとプリキュア定例会議にも呼んでもらえてないんでしょう。
そして出席できてる花咲さんは、ハートキャッチ会議では陽光さん達に情報を伝達せず、上から目線だったりするんだ。
来海さんが「つぼみって時々すごい…」と愕然としてるのを横目に。



昨日お誕生日を迎えられた美翔さんにも、ちゃんとオファーが来てました。

演目はとにかくダンス。
「DX2」EDと「ハートキャッチパラダイス」および「あしたのうた」を、プリキュア総出で踊り倒します。
「ハートキャッチパラダイス」を踊る美翔さんが見れただけでも、行った価値はあった。
あの恥ずかしげに胸を張っていた娘さんが、陽気に踊っておられる。
辛い日々を乗り越えた感慨が、無闇に沸いてきます。



まぁ別に乗り越えてはいないんですけどね。
上の画像は、ステージの横で販売されていたサイン色紙です。
分かりにくいかと思いますが、全シリーズの色紙がそれぞれ数種類ずつ用意されていました。

…ええ、何故か「SplashStar」だけ売れ残ってますよ。

他のプリキュアさんは続々「SoldOut」の文字が踊り、しまいには「その展示品で良いのでください」と申し出る人まで多数出てたのに。
黒白先輩だけ何故か割高で販売されてたのにしっかり売り切れる中、その横でぽつんと佇む美翔さんが大変に可愛らしかったです。
どうしてこの娘さんは、いつもいつもオチを逃さないんだろう。
可哀そうなので、「SS」の2種類を買ってあげました。
美翔さん、一生懸命サインしたんだろうな…。

ショーの終了後は、写真撮影会。

司会のお姉さん:
 「全員は出ません!オールスターズではありません!」

慌ててアナウンスされてました。
プリキュアさんがいっぱいいると、スタッフさんも大変だ。
撮影会に参加されたのは、花海桃夢の4人。さりげなく夢原さんが混ざってるのが強い。

夢原さんといえば。
ダンスの合間に全プリキュアさんの変身ポーズ公演があったのですが、「GoGo」組のキュアモ音「ぴ・ぽ・ぱ!」が無性に格好良かった。
ただの電子音なのに、どうしてなんだろう…。



写真撮影以外のプリキュアさんは園内を散策されてました。
プリキュアテーマパークが実現したらこんな感じになるんだろうな…。
ふと角を曲がるとプリキュアさんがいる素晴らしさ。

入園料は60円ですが、アトラクション代は別。
そうなると、ちゃんとお金を落とさないといけません。
「プリキュアを呼ぶと入園者は増えるが利益にはつながらない。がっかりだ!」と思われてしまいます。
せっかくなので追加料金を払い、ジェットコースターに乗ってみることにしました。
めくるめく直滑降!

 きゃーきゃーわーわー!

一緒に乗っていた人:
 「あ、プリキュアだ」

 え?あ、本当だ。プリキュアさんらしきものが猛スピードで…

 わーわーきゃーきゃー!

ジェットコースター終了後。
降り口に黒白輝の諸先輩がおられました。
物凄い豪華なテーマパークだ。



ちなみに美墨先輩の視線の先にはコースターがある。
手前に写ってる赤いのがレール。本当に真横すぎる。
もうこの辺になると、プリキュアさんたちも臨機応変に立ち回っておられて、適当に手を振ったりはしゃいだりしておられた。

閉園10分前に、もう一度ステージで全員集合して記念撮影会。



これは突発企画だったのか、プリキュアさんのアドリブくささがにじみ出ていました。

一例)
司会のお姉さん:
 「レモネード!?レモネード、頑張って!!」

(同時に17名は多すぎて、レモネは輪から弾かれ集合写真に収まってなかった。ステージショーは本職のはずなのに、これだから檸檬は…)

そんなこんなで、とでも楽しいイベントでした。
園内のあちこちでプリキュアソングがエンドレスで流れており、それだけでもテンションが上がる。
規模自体はそれほど大きくはないものの、プリキュアテーマパークのプロトタイプを見たような一日でした。
色々と問題点はある。
でもそれらを解決したディズニーランド等が実際にあるわけで、いつの日にか実現すると期待して待っています。

【本題】

お子様の多くはキャラリート装備の完全武装でした。
プリキュア服だけでなく、髪型コピーや数々の小物、普段着モードまで様々。
もちろん一番多かったのはハートキャッチ組でしたが、フレッシュさんを始め前シリーズもかなりの割合おられた。

そして声を大にして言いたい。
この世知辛い時代に、あえて鳥キュアコスを選択された女児様がおられました!
しかも手には日向さんのぬいぐるみを抱えて。

鳥キュアモードで日向さんの小物とか、もはや女児の発想ではありません。
なんて優秀な子なんでしょうか。
どこの誰ですか。美翔さんなんて、数合わせだとか名ばかりプリキュアだとか在庫放置してショーやってる場合なの?とか呼んでもらえるだけありがたいと思うべきだとか、そういう酷いことを言ったのは。
私ですよ。申し訳ない。
美翔さんに是非、この素敵な女児様を引き合わせたかったです。

…どういうわけかその女児様、「MaxHeartは?MaxHeartは?」と連呼してましたけれど。
雪城先輩に出会ったときには狂喜乱舞されてましたけど。
ま、間違えたわけじゃ、ないですよね…。
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工藤真由 ミニアルバム発売記念 アニメイトツアー 横浜店

2010年11月06日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
更新が遅れましたが、くどまゆさんを称えて見る。

■ミニアルバム発売記念 アニメイトツアー 横浜店

 日時:2010年11月02日(火)開場18時00分/開演18時30分
 場所:アニメイト横浜店
 出演:工藤真由
  --. 「My sweet days」上演
  01. My sweet days
  02. 人生☆レボリューション
  03. KUDOMAYU プリキュアメドレー
  --. 握手会

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

工藤さんのミニアルバム発売記念ツアーの第一日目。
全国各地を駆け巡る工藤さんを応援しよう。
というわけで行ってきました。

初めにPVの上映と工藤さんのコメント。
撮影時に辛かったこととして「暑かった」と語られてました。
今となっては遠い昔のようですが、撮影当時は猛暑の真っ最中。
映像の中では涼しげな顔して写ってる工藤さんも、実際は汗みどろだったらしい。
これも「ハートキャッチではサンシャインが一番好き」と言ったりするからだ。

映像ではカメラを構えて歩いています。
が、ご本人曰く、ああいうカメラを扱ったことはなかったので持ち方が間違ってると指導されたとのこと。
また何を撮影しているかと言えば「花を撮ろうと思ってたけど、全部枯れてた」。
当時の熱さが偲ばれます。
花咲さんもがっかりだ。

替わりにそこらのお子様を見てたそうです。
撮影場所は、普通に公園。普通にお子様が走り回ってる。
そしてお子様を見るたびに、工藤さんはこう思ったそうだ。

工藤さん:
 「まさか私がプリキュアを唄ってる人だとは思うまい」
 「子供を見るたびに、唄いたくなる」

完全に病気です。
道を歩いていると、いきなりお姉さんがやってきて「プリキュア」を唄って去っていく。
辻斬りもいいところだ。

お唄の二曲目「人生☆レボリューション」は、ライブでの盛り上がりを念頭に置いて作ったとのことで、コール指導が行われました。
多少本末転倒かもしれませんが、ライブ用の曲というのは大事です。
オリジナル2曲目にして、こういう曲を想定できるは素晴らしいです。
察するに、「プリキュア」曲のコールの盛り上がりが影響を与えたんじゃなかろうか。
唄い終わった後、くどまゆさんも大興奮されてました。

(なお本日11月6日のアリオ橋本さんでのミニライブでも、同様にコール指導をされたそうな。
こちらのイベントはお子様・家族連れも多数参加されていたそうですが、気にせずお子様に指導。
お子様も元気にコールされてたそうです。なんて幸せな空間だ)

衣装が動きづらそうなものだったので(何せヒールだ)ダンスはしないのかと思いきや。
「プリキュアメドレー」では踊っておられました。今日のコーデいい感じ!
くどまゆさんはいつだって本気すぎる。

ライブの終了後、当初は予定してなかった握手会が行われました。
「握手したければ何度でも列に並べ」という剛腕システムで。
くどまゆさんはいつだって本気すぎる。あと主催のアニメイト様も本気だ。

正直なところ握手会は嬉しいような苦手なような。
1対1で面と向かい合っても、恐怖で震えあがることしかできないです。
にこやかに談笑されてる人は、何を話してるんでしょうか。
私なんて「くどまゆさんのお手々やわいお手々やわい」とか「くどまゆさんちまっこいちまっこい」とか、そんなことで頭がいっぱいです。
こんな可愛い娘さんが、何をどうすればあんなにパワフルに動き回れるんだろう。ていうかこの人がリアルプリキュアなんじゃなかろうか。

そんなこんななイベントでした。
アニメイトさんのイベントには相当に久しぶりに行った気がする。
「プリキュア」さんは他のアニメとは多少距離がある感じがありますが、これを機にアニメイトさんでも扱ってくれる割合が増えると嬉しいです。



たまたまアニメイトさんで見つけたので、記念に買ってみた。プリキュアクッション。良い一日だった。
コメント (2)
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日体フェスティバル2010 日本体育大学学園祭 工藤真由&プリキュアショー

2010年11月03日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
色々レスポンスが遅れてて申し訳ないですが、イベント続きなのでまずそっちを。

■日体フェスティバル2010 日本体育大学学園祭 工藤真由&プリキュアショー



 日時:2010年11月3日(水)11時00分/13時00分
 場所:日本体育大学 第三体育館
 出演:工藤真由、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト
 演目:
   01. ハートキャッチ☆パラダイス
   02. Alright!ハートキャッチプリキュア!
   03. プリキュア5、スマイル go go!
   04. プリキュア5、フル・スロットル GO GO!
   05. Tomorrow Song~あしたのうた~
   --. キャラクターショー
   --. Tomorrow Song~あしたのうた~(フルバージョン)
   --. 握手会

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

学園祭シーズンといえば稼ぎ時。
みんなのお姉さん・工藤真由さんも、日体大イベントにご招待されました。
戦友のプリキュアさんもご一緒に。日体大さんも粋だ。

入場無料でプリキュアさんが見れる!となれば人も集まる。
体育館内は結構な入りでした。
お子様も大喜び。素晴らしいです。

くどまゆさんはお馴染みの制服姿でご登場。
もうあの戦闘服がデフォルトだ。
下手したら花咲さんよりも着こんでるんじゃなかろうか。

お唄はあいかわらず格好いいです。
特にお子様を上手く盛り上げていたのが印象に残りました。
それでいて、要所要所で大人の方にも参加を呼び掛ける。伊達にこの道を数年されてません。

お子様も物凄い勢いで跳ねまわってました。
正直なところ、くどまゆさんを見ているよりも、くどまゆさんを見て狂喜しているお子様を見てる方が微笑ましかった。
あんなお仕事が出来るなんて、やっぱりくどまゆさんは凄い。

お唄の後、司会のお姉さんから工藤さんにインタビューがありました。

問1:「ハートキャッチの中で一番好きなプリキュアは誰ですか?」
工藤さん:「ッ!!」

残虐なことを聞きます。打ち合わせはなかったそうで。
プリキュア好きを公言されている工藤さんの返答は、「サンシャイン」でした。
あんなに一緒にお仕事してたブロッサムさんは…。

午後からの部でも、同じく質問コーナーがありました。

問2:「全プリキュアの中で一番好きなプリキュアは誰ですか?」
工藤さん:「ッ!!」

血も涙もない質問が重ねられる。一度答えたばっかりに…。
「ハートキャッチ」で一番好きなのは「サンシャイン」。
ではオールプリキュアの中では…?

血を吐くような葛藤の後、返答は「ドリーム」。
夢キュアさんは偉大だった。
「ハートキャッチ」さん、惨敗。

一連の回答は、後のキャラクターショーの際に、司会のお姉さんによって花咲さんらに全て暴露されました。
鬼のような司会の方です。ショックでうなだれる花咲さんの姿が泣けました。
それを見て「ブロッサムがいじけた♪」とはしゃぐ司会のお姉さんは、マジで鬼です。
第1部の回答を聞いて喜んでいたサンシャインさんも、第2部の回答を知って愕然。
これにより、工藤さんとハートキャッチさんの間に深い深い溝が生まれなかったことを祈ります。なんて仕事のできる司会者だ。

そんな破局もありつつ。
キャラクターショーが公演されました。
時間は30分くらい。



要約すると、掃除をサボった生徒がデザトリアン化し、花咲さんらが叩きのめすお話。
たかが掃除をサボっただけなのに、「全ての心が満ちるまで、私は戦い続ける!」と宣う月光さんが凄く怖いです。
教育効果が高いですね。「掃除をしないと、ムーンライトが来るよ!」「ちゃ、ちゃんと掃除するよ!」みたいな。

全般に月光さんの妙なテンションが面白かったです。
先日の舞台公演といい大泉まつりといい、ムーンライト役のムーンライトさん(仮名)は愉快な方のような気がします。
カメラが回ってないと地が出る。
 
そんな感じで、色々と楽しい面が見れたイベントでした。無料でこれはお得すぎる。
また工藤さんが何度も「1月9日にワンマンライブをやるのでよろしく!」を繰り返されてました。
果たしてお子様にどれほどの宣伝効果があるのか。
疑問ですが、「お父さんお母さん、よろしく!」とアピールする様は、非常にアグレッシブで励まされました。
私もああいうパワーを持とう。


(左画像)
My way【初回限定盤】

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー~うたって おどって みんなのハートをキャッチだよ!! [DVD]


【蛇足1】

「ハートキャッチでどのプリキュアが好きか」と聞かれた工藤さん。
悶えつつ「難しいですね。今、(キャラクターショーのために)ムーンライトも来てるんですよね」と謎の言葉を口走られました。
月光さん、そういうところでまで圧力をかけてるんですか…。

【蛇足2】

司会のお姉さんは、実に生き生きと花咲さんらに「工藤真由はどのプリキュアが好きか」を報告されてました。

司会のお姉さん:
 「(工藤さんは)デザトリアンになったとき、みんなに助けてもらったんだよね」
 「それなのに、サンシャインが好き」

なぜ追い打ちをかける。
つくづく今後のくどまゆさんとブロ子さんの関係が不安です。
司会のお姉さんが優秀すぎて困ります。今後も、ぜひこういう引き出しをお願いします。

【蛇足3】

イベントの合間に、せっかくなので学園祭を回ってみることに。
模擬店の他、体力測定のコーナーがあったので参加してみた。
さすが体育大学。

血圧、体脂肪の他、握力、背筋力、腕立て伏せ回数、垂直飛び等々。
骨密度検査も出来たのが嬉しかった。
測定の結果、握力等の筋力系は劣るものの、敏捷力や肺活量は年齢以上。
骨密度はぎりぎり合格ライン。
喜んでいいのか心配すべきなのか、微妙な結果だった。

その後に解説を受けて、妙に納得。
私は運動と言えば、学生の頃からジョギングや水泳。
これらの運動は敏捷力・肺活量の上昇には効果があるけど、筋肉は付かない。
また骨を強化する運動は、重力や衝撃(ボールを蹴るとか)があるものだそうで(分子の歪みによる電位が大事らしい)、水泳等々はむいてないそうです。
食生活の面からも納得がいく。(魚よりも鳥が好き)

とりあえず骨は40歳も過ぎれば低下する一方なので、30代までにいかに上限を高めておくかが重要だそうです。
これは今の内に鍛えておこう。いつプリキュアさんと殴り合うことになるかも分からないし。
予想もしないところで勉強になりました。だから大学イベントは好き。
コメント (10)
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第2回 聖地・大泉まつり

2010年11月02日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
「プリキュア」さんでお馴染みの東映アニメーション様。
その本社が存在し、日夜プリキュアさんたちの撮影が行われているその場所で。
先日10月31日、お祭りが開催されました。

キャッチコピーは、
 『プリキュアが!ゴセイジャーが!!アニメの都 大泉が本気を見せる1日限りのスーパーイベント』

■第2回 聖地・大泉まつり



 日時:2010年10月31日(日)09時00分~17時00分
 場所:大泉学園 東映アニメーション、東映東京撮影所、T・ジョイ大泉、LIVIN OZ 大泉店
 出演:
  キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト、
  キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッション、
  ゴセイジャーのみなさん、シンケンゴールド、他みなさん

大泉学園に着いたのは朝9時少し前。
ちょうど開演の9時ごろに現地に到着しました。
さあ早速、入場しよう。そうしよう。



っ!桃園さんだ!!

さしあたりメイン会場とおぼしき東映撮影所を目指そうと思ってたら。
東映アニメ様前に、桃園さんが。
なんとも豪勢です。そこらに、プリキュアさんがいる。

あまりに開演直後すぎたのか。
ほとんどお客さんもおらず、桃園さん達も準備中な雰囲気を漂わせていたのが素敵でした。
所在なげにシフォンをいじり倒したりしておられる。でもちゃんとお仕事モードは崩してなかったのが健気でプロだ。



時折愛想良くこちらに手を振ってくれるのが嬉しいです。
桃園さん、頑張ってます。
時代は今やハートキャッチさんですが、そういうこと気にせず頑張っておられる。

そんなことに感動している内に、9時を過ぎました。
メイン会場らしき東映撮影所に行きました。
吐くほど人が並んでた。
桃園さんに懸想している場合じゃなさすぎた。すぐに並ぶべきだった。
なんて酷い罠だ…。桃園さんめ…。

結局30分以上並んで、ようやく撮影所に入場。
入り口で配布された記念カードには1000番台の入場番号が踊っていました。
物凄い人の量だ。

撮影所内には、激戦の傷も生々しい巨大ロボ群や、寿司の屋台が並んでいました。
今回のイベント、予定では雨天決行。
しかしどう考えても、寿司の屋台とか雨降ったら辛そうです。
物理的には大丈夫でも、精神的にきつい。
幸い外れましたが、ちょっとタイミングがずれていれば台風直撃コースだったわけで、崖っぷちで戦うヒーローの強さを感じました。

入場後、とりもなおさず限定グッズを買いに物販コーナーへ。
既に売り切れていました。
100名様限定商品が、即座に蒸発したらしい。
他の方の情報も踏まえると、真っ直ぐにこちらに向かっていれば、ギリギリ間に合ったどうか、くらいだった模様。
桃園さん…。入り口で桃園さんに捕まったせいで、こんなことに…。

会場内はどこもかしこも人でごった返していました。
スタンプラリーですら、スタンプ押すのに10分ほど並ぶ。
プリキュアさんの訴求力の高さが物凄い。

具体的にはこんなイベントがあっていた。

イベントマップより:
[東映アニメーション]



 ・プリキュア総力展示
 ・プリキュアにメッセージを送ろう!
 ・スタッフルームをのぞき見しちゃおう!
 ・フレッシュプリキュアが来るよ!

[T・ジョイ大泉]



 ・プリキュア総力展示(映画版)
 ・プリキュア劇場限定グッズ販売
 ・ガシャポンコーナー



 ・ハートキャッチプリキュアが来るよ!
 ・映画上映
 ・キャラクター展示(コッペ様、ゲキトージャ)

[LIVIN OZ 大泉店]



 ・ゴセイジャーが来るよ!

[東映東京撮影所]



 ・スペシャルカードプレゼント
 ・ゴールド寿司
 ・プリキュア3D版エンディング映像上映
 ・「ゴセイジャー」セット公開



 ・プリキュアの世界に入っちゃおう!(写真撮影)
 ・シンケンオーに搭乗せよ!(写真撮影・特撮)



 ・ハートキャッチプリキュアが来るよ!
 ・アミューズメント&グッズ販売
 ・東映モバイル景品お渡し



 ・殿の玉座(写真撮影)
 ・東映撮影所の歴史展示

壮絶です。そしてどこもかしこも人に溢れ、景品や限定品は即座に壊滅していく。

「殿の玉座」が個人的には熱かったです。
殿が実際に座っていたあの場所が、展示された挙句に実際に座れる豪華イベント。
何がどう豪華なのか、分からない人には全く分からないあたりが熱い。

そして、皆しっかり価値を分かって、長蛇の列が出来ていたのがまた熱かった。
真横では1/1花咲さん達の写真撮影が行われていたのですが、それよりも明らかに列が長かった。
無理もない。だって、初公開の殿の玉座なのだもの。

シンケンオーの搭乗サービスも豪快に並んでいました。
私が見た時には90分待ちだった。
殿の慕われぶりは、放送終了から半年以上が経過しても健在すぎる。

グッズ販売も皆さま大奮闘。
カレンダーを前後に張りつけてサンドイッチマンをし、会場を練り歩いているスタッフ様。
「OOO」台本仕様ノートとかいう謎の物販を展開される東映スタジオ様。
プリキュア福袋や特製テレカや図書カードが次々に消滅していく。
このノリなら、こっそり美翔さんの在庫とか置いておいても「限定品」とシールを張っておけば無くなりそうな勢いです。

東映デジタルセンター様の実力発揮の3D放映も大人気でした。
整理券が配布されていたのですが、配布時間のはるか前に売り切れる。
明らかに並んでいる人間が多すぎて、「今から並んでも無理ですから…」とスタッフ様に断られる有様。

散発的に現れるプリキュアさんも同様。
放っておくといつまでも幾らでも人が群がるので、一定時間で打ちきって撤収させられてました。
何をするにも時間切れと売り切れが付いて回る。

以前に東映デジタルセンター開校記念セミナーで入ったことがありましたが、やっぱり撮影所内はそれだけで胸が踊ります。
普段、ここでプリキュアさんは撮影されてるのですね。
その辺をすっぴんの美翔さんとかが歩いていても、何の不思議もな…



Wだ!仮面ライダーWが、窓からこっち見てる!

何を思ったのか、通りすがりのWさんが窓から手を振ってくれてました。
恐らくイベントとは全く無関係に、サービスでやってくれたっぽい。
何て格好いいんだW。

偶然居合わせた道行く人たちからも、一斉に歓声がわき上がる。
もはやお子様よりも大人の方が大興奮。
恐ろしい場所です。そこらにヒーローやヒロイン様が働いておられる。

以前に「テーマパークも夢じゃない」と書きましたが、改めて実感しました。
何と言っても撮影所なので、本物がそこら中にある。おかしいです本当に。
TJさんによれば第1回よりも格段に進化していたとのことなので、今後には大期待したいです。

そんなわけで何だかんだで一日遊び倒しました。
最後にハートキャッチさんの映画を見て終了。
充実した一日でした。これは是非とも続けて欲しい。
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舞台挨拶:映画「ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?」

2010年10月31日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
いろんな方のご厚意に甘えつつ、舞台挨拶を見てきました。
まずは何よりお礼を申しあげたい。
ありがとうございました。

■映画「ハートキャッチプリキュア!」舞台挨拶

 日時:2010年10月30日(土) 開演13時20分
 場所:新宿 バルト9
 出演:池田彩、工藤真由、前田健、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト

(本記事は私の記憶・思い込みによるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

本日公開の「ハートキャッチ」さん映画を記念しての舞台挨拶。
出演者はご覧の通りOPED担当者とプリキュアの皆さま。
舞台挨拶なるものを見に行ったのは初めてだったのですが、とても楽しめました。

せっかく歌手が二人いるのだから、もちろんお歌も唄われる。
曲はそれぞれ劇場仕様のOPED。
ショートバージョンでしたが、しっかりお二人とも制服コスプレなされてました。
もはや戦闘服だ、あれは。
(ちなみに、くどまゆさんの記事

ED振り付け担当の前田健さんによるダンスレッスンも行われました。
映画館の前方に、お子様たちが大挙して集まる。
例によってキャラリートで武装した子たちも多かったです。見た感じ、月光さんや海キュアさんが多かったように思う。

前田さんのダンスは、素直に言って格好良かったです。
本来は女の子向けのダンスなのに、びしっと踊られるとやっぱり決まってる。
プロは違う。ほんの短い時間だったのに、実力のほどを見せつけられた。

最後に報道用の写真撮影。

司会のお姉さん:
 「それでは池田さん、工藤さん、前田さんとプリキュアはスタッフの指示に従って撮影の準備をしてください」

当たり前に「プリキュア」さんに指示が飛んでいる。
もう普通に出演者扱いですよ。
何度も書いてますが、あまりに普通に扱われてて微笑ましい。ほら月光さん、ぼんやりしてないで笑顔で手を振って!

報道用のビデオ撮影では、ひたすら笑顔で手を振り続ける出演者の皆さまに、プロのお仕事を見ました。
何もないのに結構な時間、にこやかに手を振る動きを強制されてた。
大変だ、お仕事するのは。

時間そのものは短く、以上でイベントは終了。
皆さま拍手とともに退場…されたのですが。
一番最後を歩いていた月光さん、何を思ったか出口で立ち止まると、振り向いた。

そして軽やかに手を上げると、客席を通って違う出口から帰って行かれた。
あれは、何だ。
反射的に飛び出して追いかけた女児様に見送られ、悠々と退場。

月光さんのアドリブなんでしょうか。
やってくれます、月光さん。
そういえば他の演目中でも、月光さんに限らず花咲さんたち、個々に細々蠢いていました。
こういう細かい所で、プリキュアさんの個性が光る。
繰り返しになりますが、あまりに普通に一出演者として振る舞ってるプリキュアさんに軽い感動を覚えました。

その後、映画の放映開始。そちらの感想はこちら
映画公開、おめでとうございます。
そして素晴らしい一時を、ありがとう。私も変わろうと強く思った、とても良い映画だった。

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プリキュアさんスタンプラリー:2010年 西武線スマイルスタンプラリー セカンドステージ

2010年09月18日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
先日。
プリキュアさんのスタンプラリーに参加しました。
西武さんで開催中の、映画化記念イベントです。めでたいです。

ですが、私は電車が嫌いなのです。語ると長くなりますが、とにかく嫌いなんです。
でもスタンプはしたい。
この生理的欲求を満たすため、そして人は電車がなくても生きていけることを示すため、徒歩で参加してみました。

プリキュアさんスタンプラリー:ファーストステージ

結論から言うと大敗北でした。2日間で全駅回りきれなかった。
でも同時期に、何人もの方がチャレンジしてくださりました。コメントをいただいた方だけでも、ダコチンさん・Naoさん・Feiさん。
実に勇気づけられる。

そこで2ndステージも頑張ってみることにした。
人は変われるんです。弱い自分から、変わっていけるんです。
花咲さんが言ってるんだから、間違いない!

■プリキュアさんスタンプラリー:2010年 西武線スマイルスタンプラリー セカンドステージ

 期間:2010年8月14日~9月20日
 時間:9:30~17:00
 スタンプポイント:
  西武新宿、高田馬場、練馬、大泉学園、保谷、田無、国分寺、所沢、西武球場前、西武園遊園地(施設内)

ルートは西武新宿開始の、保谷-田無-国分寺経由で、所沢-西武球場前-遊園地。
前回の挑戦ルートよりも距離が短くなった分、1日で目指してみる。
大丈夫、サンシャインさんの照りつけも控えめになってきてるし、私は変われる!

【西武新宿】(09:30)



【高田馬場】(09:50)



【練馬】(10:40)



【大泉学園】(11:40)



【保谷】(12:00)



【田無】(12:40)



【国分寺】(14:20)



【所沢】(16:15)



意外と景気よく走れたし、意外と疲れもなかった。
でも。
この時点で。
極めて悲しいことにリミットとなる17時を迎えました。
侘びしく鐘が鳴り響く。また今回もタイムアップしてしまった…。



その時の風景。
微かに真ん中に西武園遊園地の観覧車が写っています。
あの下では、花咲さんがいらっしゃるというのに。

諦めきれず、とにもかくにも進み続けることに。
なお上の画像、本来はこの角度で観覧車が見えるのはおかしいです。
実はこの時点では完璧に道をロストし、西武球場前に向かうはずが遊園地の方に向かってました。
ええ、決してズルしたかったわけじゃないんです。本気で道に迷ってたんです。
結果として、プリキュアオーラの強い方向に足が向かってただけで。

かくして到着した西武園遊園地。

【西武園遊園地】(17:20)



ありがたいことに花咲さん達は残業なされていました。
私も労働者の一人として、残業させてしまったことを申し訳なく思います。
でもそれはそれとして、スタンプをいただかないと…

花咲さん:
 「…。……。………。」

嗚呼…。「まさかスタンプ押してもらえると思ってませんよね?ちゃんとゴールできてないのに、とても悪い考えです」って目をしてる。
頑張ったのに。私、頑張ったのに。「変われないような負け犬に興味はないです」って目をしてる…!
ああ、でも。そう月光さんなら!同じ負け犬の月光さんなら、きっと分かってくださ…

先輩:
 「…。……。………。」
 
ですよねぇ。こちらを見てもおられない。
淡々と残業申請の紙をまとめると、手際良く片付けモードに入っていらっしゃる。
それなら来海さんなら!…と思ったけど、聞くまでもなく心をえぐられるだけな気がする。

元はと言えば、制限タイム通りに到着できなかった自分が悪い。
うなだれてしくしく泣いていると、ふと目の前にスタンプさんが置かれていました。
どこか遠くで、サンシャインさんの「あれー?スタンプどこに置いたかなー」なんて声も聞こえます(注:西武園遊園地の担当はサンシャインさん)
更にはコフレがウィンクしながらスタンプを握っておられます(注:ラリー達成の確認印はコフレ担当です)。
優しい。優しさに、涙が出る。

こうして人の親切を噛みしめながら。
幸運にも西武園さんでスタンプを貰えたので、最後の西武球場へ。
順番が後先になってしまったけど、とにかく向かおう。

【西武球場前】(18:05)



完膚なきまでにタイムオーバー。
それなのに、球場前担当の方は残っていてくださりました。担当者はシプレ。
優しい。優しさに、涙が出る。いつも「来海さんの行き届いた教育の結果、自我が摩耗してぬいぐるみの生を選んだ」とか書いて、本当に申し訳ない。

こうして私の夏は終わりました。苦い敗戦の記憶を残して。



ラップタイム:
(括弧内は1stステージのタイム。但し1stは2日で回る前提でコースも違う)

 西武新宿
 ~高田馬場 20分(30分)約2キロ
 ~練馬   50分(80分)約6キロ
 ~大泉学園 60分(95分) 約6.5キロ
 ~保谷   20分(35分)約2キロ
 ~田無   40分(--) 約4.5キロ
 ~国分寺  100分(120分) 約8.5キロ
 ~所沢   115分(--) 約11キロ
 ~西武園遊園地 65分(--) 約5キロ
 ~西武球場前  45分(--) 約4.5キロ

 合計:8時間35分 ※1時間5分のタイムオーバー

【反省会】

まず美翔さんが悪い。全面的に。

とりあえず美翔さんに八つ当たりで石を投げつけた上で。
来年に備えるためと、情報共有のため反省点を挙げてみる。
あと投げた石は即座に投げ返されました。痛い。

走っていて辛かったのは、鞄が重かったこと。
スタンプ用紙を持ち歩く必要があることと、通常のマラソン大会と違い補給スタッフがいないので自分で飲料物を用意しないといけない。
そのため鞄を持参したのですが、これがとにかく負担だった。

とはいえポーチに入る大きさでもなく。
対策としては、封筒にラリー用紙を入れて走るとかでしょうか。封筒片手に全力疾走。
傍から見たら物凄いドラマがありそうだ。

第二に、時間の余裕を見誤った。
事前に地図を見て、直線距離で40キロ強と見積もったのですが、当然のことながら実際の道は直線じゃない。
実際に辿ったルートを丁寧に測ってみたら、約50キロとか出た。

更に失念していたのが、スタンプを押す時間を勘定に入れ忘れていたこと。
何だかんだで、一駅あたり5分~10分はかかります。積み上がると1時間~1時間半のロス。
これに信号待ち(マラソン大会と違い、交通規制はない)等々が加わるので、結構馬鹿になりません。

当初は「7時間半でフルマラソン」と考えて、「十分に実現可能」と判断。
でも実体は「6時間で50キロ」。
大げさに不可能な数字ではないですが、鞄の持参や通行整理等もないことを踏まえると、楽観できる条件じゃなかった。

絆創膏を持っていかなかったため、途中でコンビニに立ち寄る羽目に陥りました。
こんなのでも数分ロスする。制限タイムがぎりぎりなので、こういうのはなくしていかないと無闇に厳しくなります。
次回はちゃんと持っていこう。

根本的な体力の不足は言うまでもなく。
特に田無から国分寺までの間に、足が痙攣を起こしたのが痛かった。
本来なら小金井公園を挟むこの区間は、タイムを稼げるはずだったのに。

良かった点。
前回の反省を踏まえて持参したサングラスは、この季節とはいえ重宝しました。
もはや人は、サンシャインさんを克服した!

道を把握していたこともあり(最後の所沢以降は迷いましたが)、精神的には前回よりもかなり楽でした。
可能であれば、事前に区間ごとの予行練習をしておくと相当にタイムは変わりそう。
まぁぶっつけ本番で探検気分でやるのが醍醐味といえば醍醐味ですが。

気温が全く違うといった外部要因もでかい。
正直言って、もう1stステージの7月8月に再挑戦したくはないです。
来年はどうしよう…。

【来年の抱負】

そういったわけで、変わることには失敗しました。
ノルマが来年に繰り越されましたが、既に書いたとおり、1stステージに走るのは嫌です。
暑いんです。というか、普通に命に関わるので、実行する方が間違ってる。

…自転車か徒歩で2日構成か。
いずれにせよ、悲しく1年を過ごします。
もっとちゃんと練習しよう。来年に備えて。

【蛇足1】

スタンプの台座には、どの駅にも同じ文言が踊っていました。

 『ハートキャッチプリキュア!ガシャポン発売中!!』

超宣伝熱心です。良いことです。
せっかくなので1個買いました。花咲さんでした。
これは私の行動を、ほんの少しは認めてくださった表れだと思いたい。

【蛇足2】

お子様はスタンプが大好きです。
無我夢中で押しまくった結果、台座のプリキュアさんは大変なことになってます。
もう悪戯スタンプだらけ。

でも何故か。
月光さんだけは無傷の台ばかりだった。
お子様も空気読んでるんだ。このお姉さんは、辛気臭い。じゃれたら、陰険な仕返しをされるんだ。
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ハートキャッチプリキュア!おしゃれガーデン

2010年08月31日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
最終日ぎりぎりの参加。最近フットワークが鈍くて良くない。

■ハートキャッチプリキュア!おしゃれガーデン



 期間:2010年08月08日(日)~08月29日(日)
 場所:池袋 サンシャインシティ
 出演:花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつき、他

お馴染みのサンシャインシティにて、プリキュアさん達が夏季営業。
イベントコーナー盛りだくさんで、大盛況でした。
混みすぎと言うわけでも、閑散としているわけでもなく、ちょうどいい塩梅の渋滞ぶりだった。

企画コーナーとしては、ミニステージでのカラオケコーナーが楽しそうでした。
お子様3人ずつ前に出て、交代で延々OPとEDを唄い続ける。
最近のお子様はアグレッシブですね。照れはしても、人前に出ること自体は嫌がらない。

会場内には等身大プリキュアさん勢ぞろい。



ハートキャッチさん。
「勢ぞろい」と書いたものの、月影先輩はまだいません。
現役の内にお披露目されるんだろうか…。

一緒に写真撮影される女児様達は、当然と言えば当然ですが、自分のお気に入りプリキュアの前でお澄まししてました。
黄色い服(コスプレではない)着た娘さんが、わき目も振らずサンシャインさんの前に並ぶ場面を見ましたが、何やら微笑ましかった。
あと、つったかたったと来海さんの前で一写真撮り、すぐに移動して明堂院さんの前で撮影してもらってた女児様とか。花咲さん…。



美翔さんも御出勤されてました。ご指名率については言及しないのが優しさだ。



ぎりぎりで最後のステージショーにも参加。内容は三人娘によるダンスレッスンでした。
ダンステーマは「ハートキャッチパラダイス」。
EDが変わって久しいですが、会場内の「ED」曲は全てこちらで統一されてました。
あの曲の破壊力は半端ない。
真面目なところ、あのダンスEDは「ハートキャッチ」さんのスタートダッシュの成功の大きな部分を占めてると思う。

演目の最中に、司会のお姉さんから「みんなが一番好きなプリキュアは誰?」と質問が投げかけられてました。
残酷なことを聞くものだ。
思わず涙しそうになりましたが、会場内のお子様たちからは、三人とも名前が連呼されてました。
サンシャイン一色かと思いきや、そういうわけでもないらしい。
隣で大人しく見ていた娘さんが、質問を投げられた瞬間に「ブロッサム!!」と元気よく声を張り上げられてたのが印象的でした。花咲さん…。

ショーの後は握手会が開催されてました。長蛇の列。
参加資格はサイン色紙(500円)を購入すること。
一応買いはしましたが、参加は遠慮しました。



そのサイン色紙。「♥(ハート)キャッチプリキュア」と書かれてる。
どなたのサインなんでしょうか。
花咲さんがせっせと書いたのか、それともプリキュアさん総出でお手伝いしてあげたのか。(それじゃ偽造だ)

ステージショーの向かいでは、歴代プリキュアさんのOPEDムービーがノンストップで上映。
強調して特筆したいのですが、美墨先輩はMHの前期EDとして、第1話のノンテロップ版を上映しておられました。
承知の通り、第1話は本編シーンをつなげた回想EDです。おかげで、ノンテロップだと画面が妙にすかすかしてる。
本来ならば晴れの舞台であるはずのこういった場で、あえて「完成版」ではなくそれを持ってくる。
美墨先輩の剛腕ぶりを改めて実感しました。



物販コーナー。例によって限定品が各種各様。
せっかくなのでキーホルダーを買いました。花咲さんと月影先輩。
「こころのたね詰め合わせセット」も気になりました。まるでピンキーまとめてプレゼントみたいな、回収をサボってた子も安心システム。

あとどういったわけか、来海さん特設コーナーが出来てた。
これは来海さんが特別扱いされてるのか、結果として特設コーナー状態になってしまったのか。
女児様人気が多少心配になってきた。

予想以上にコーナーの種類は多く、本気で参加したら一日楽しめそうな様子でした。
また、例によってお子様だけでなくカップルや女性の姿も目立ちました。
段々、ディズニーやサンリオのポジションが見えてきた。

最終日と言うことで、ガチャガチャはほぼ完売。商品棚もすっきり目。
ポスター付き映画前売り券が欲しかったのですが、これも完売。
花咲さんの夏は手ごたえばっちり…だったと願いたい。
コメント (2)
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感想:祝!レコ発&SAYORIバースデー!!Cri☆siSスペシャルトークイベント

2010年08月30日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
夏コミでほぼ始発で出かけてチケット入手した甲斐あって、良い席で見ることが出来ました。めでたい。
風邪薬を飲んでから行ったせいで、開演前に眠気に襲われて焦ってたのですが、始まってしまえば吹き飛びました。
Cri☆siSさんが、どんどん立派になっていく。

■祝!レコ発&SAYORIバースデー!!Cri☆siSスペシャルトークイベント



 日時:2010年08月29日(日)開場12:00/開演13:00
 場所:吉祥寺 MANDA-LA2
 出演:Cri☆siS
 内容:初アルバム発売記念トーク+SAYORIさんお誕生会

(本記事は私の記憶・思い込みに基づいたものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

もはやこの紹介の仕方に違和感もあるものの、初めにいつもの紹介。

ガールズバンド・Cri☆siSは「ぴちぴちと人魚が泳ぐアニメ」(Norikoさん談)でお馴染みの「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」の声優さん達で結成されたお手製バンド。
メンバー5人の内、4人までが「ぴっち」声優。(ボーカル:シスターシェシェ、ギター:シスターミミ、ベース:イズール、キーボード:蘭花)
「ぴっち」終了後に行われた非公式ライブの果てに、バンドとして独立して絶賛稼働中です。

今回は、めでたく発売となった初のオリジナルアルバム「MELODY」の記念イベント。
バンドさんですが、今日はトークのみで演奏はありません。
だって新曲の「鼓動」の練習とか間に合わないし。(当人談)

トークはアルバムにちなんでのもの。
好きな曲は「アナザーヘブン」(Noriko、Rumi)、「MELODY」(Miki)、「鼓動」(Sayori)、「LittleGrace」(こじまめ)だそうです。
後に調査されたファン人気だと「LittleGrace」「MELODY」がやや強い感じ。

「MELODY」は苦労なく作詞でき、声も自然と出る音域で唄いやすいそうです。
逆に「アナザーヘブン」(略称:アナヘ)は歌詞で苦労したそうで、サビ部分の原案「会いたくて会えなくて」を「ベタ過ぎて絶対嫌だ」とボツにするのに手間取ったとか。
メンバーや関係者の一番人気は「アナヘ」っぽい。

収録時のエピソードとしては、とにかくこじまめが厄介だったことは分かりました。
清純派な瞳で見つめられると非常に面倒くさく、他メンバーの収録中は退室させられてたそうな。
こじまめは相変わらずこじまめで癒される。

出演者一同、本日は「夏」をテーマにしたお召しものでした。
甚平(Sayori)、避暑地のお嬢さん(Megumi)、フラダンス(Miki)、浴衣(Rumi)、レーサー服(Noriko)。
正攻法が一人しかいないのが気のせいか。

今日は珍しくRumiさんが喋っておられました。
ただ一人の「普通の」OLさん。でもトークが意外に冴えてます。面白い。
バンドと過酷なOL業を両立するバイタリティある人は、やっぱり何かが違う。

司会はNorikoさんが担当。
初期のころと比べ、手際の良さが桁違いに成長されてるように思います。
思えばもう5年。皆さま場馴れしていく。

今回は誕生日が直近のSayoriさんのバースデー会も兼ねてます。
メンバーから贈られたプレゼントは、フリフリなスカートおよびシャツ、を着てAKB48「会いたかった」を唄う権利。
意味が分からない。

Norikoさん:
 「前にSayoriがカラオケで『会いたかった』を振り付きでやっていたので」
 「ステージで唄う機会をプレゼントします」
 「その衣装はレンタルなので、クリーニングして返して」

嫌がらせ以外の何物でもない。

そういった訳で本日は歌なしのはずでしたが、Sayoriさんによる「会いたかった」が披露されました。振り付きで。
お客さんの大半は「会いたかった」そのものが不明瞭だったようですが(アイドルファンとこの手のファンの間には深い溝がある)、わざわざ事前にコール指導の時間まで用意してくれました。
会場内、非常に好評だったため、Norikoさんの無茶司会の元、お唄は2回も繰り返された。凄惨な現場だ…。

最後に参加賞としてメンバーの撮影写真を、本人からそれぞれ受け取って終了。
例によってRumiさんのは無しです。レア度がどんどん上がっていく。
この間、Rumiさんは物販の店番をされてました。
ちなみに、開場前はこじまめが入場誘導を行い、開演前の物販はMikiさん・Megumiさんが担当。
手作り感が相変わらずです。

次回のライブは12月の予定だそうです。場所は同じく吉祥寺でワンマンライブ。
オリジナル曲が増えたとはいえまだ5曲。2時間もたすための仕込みを考えなくちゃ、とおっしゃてました。
期待しつつ、次回開催を良い子で待とう。



私事ながら、1年前のCri☆siSイベントでお会いした人と再会しました。
また、いつもお世話になってるコブヘーさんと猫美さんとも再会した。
見知った人との交流が増えてくのも嬉しいです。お客さんも長くやってる。
コメント (2)
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