Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

Coro della SAT

2006-09-21 00:25:36 | 音楽
            
ジャケットからして面白そう~というCD聴きました。
演奏者は『Coro della SAT』、ピエモンテ、ロンバルディア地方の民謡(Folk songs)を収録しているんだけれど、あのピアニストのA.B.ミケランジェリがその音楽に魅せられ彼らの歌を採譜したというCDなんだって!このパンフレットの中にミケランジェリの写真も掲載されているんだけど、それは彼らが歌っている(多分)酒場で上機嫌で手叩いているの。確かにこの音楽には惹かれますア・カペラの男声合唱、古い時代の歌なのにおっと思うような近代的な和声がひょいと挿入されていたりして、飽きる事がなかったです。最後の曲は何だかやたらに♪ラ・マンマ・ミーア、マンマ・ミーア♪ってリフレインされて終わってました!ぎゃははしかし、ぱっと聴くとえらくきれいなんで、時代がよくわからんとも思う不思議な響きに満ちてます。
持参した友人の話だと歌詞はどうも相当Hできわどいものがあるとのこと・・・我々向きじゃん今度調べとく!って張り切ってました。楽しみだねぃ聖と俗の間を振り子のように中世の民衆は行き来していたんだろうねー、楽しみったってそうあるわけじゃなし・・・なんちって
コメント (2)
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