Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

鉢集落で

2006-09-09 23:07:47 | 越後妻有アートトリエンナーレ2006
十日町エリアの奥深い山の村「鉢集落」は「地図と看板を信じて進めば必ず目的の場所に着きますよ」というこへび隊の方の言葉を信じてうねうねした山道を奥へ奥へと行ったところにある。路傍にひっそり咲く花に心奪われる。
 
郵便マークは山の郵便局?切手を扱っているという印?
   
険しい山道で郵便配達のバイクに何度か出会ったっけ。
ここで畑仕事をしていた女性としばらく話した。中越地震の時にはとにかく恐ろしく揺れた事、道の向かいにある墓地の墓石が落ちたり向きが変わったりしたそうで相当な被害があったことなども伺った。このトリエンナーレでは作家が集落の中に泊り込み住民と交流を深め、帰国の際にはお互いに名残を惜しんで分かれたことなども聞かせていただいた。そして、そしてお土産までいただいちゃいました
    
おいしかったです
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枯山水~タージ・マハール

2006-09-09 00:09:34 | 越後妻有アートトリエンナーレ2006
名ヶ山の旧小海邸の中に出現した小道具と組み合わされた枯山水、そして集められ展示された写真の数々が空家に息を吹き込む倉谷拓朴「名ヶ山写真館」
    
2階の窓から外を望む。座布団も置かれ聞こえるのは自然の音だけ、時のたつのを忘れる。
    
旧小海邸の外観
 
枯山水の後は、鉢集落にある旧真田小学校の体育館に出現したタージ・マハール、材料はすべてここ鉢集落で集めたものだという。リナ・バナジー「場所の魅力」
       
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