Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

曼殊沙華

2006-09-26 00:09:59 | 自然
曼殊沙華がそこここで咲いている。この花で思い出すのは山田耕筰の曲、北原白秋の詩による「曼殊沙華(ヒガンバナ)」♪ゴンシャン、ゴンシャン~♪ 名曲だけど寂しーい気持ちにもなるなぁ・・・。
この花、華やかな花だと思うと同時に毒というか一種の妖気を感じてしまう。確かに「鱗茎にアルカロイド(リコリン)を含む有毒植物」(Wikipedia)だとのこと。幼い頃からヒガンバナには毒があるから気をつけなさい、と言われたものだ。

白い曼珠沙華があるとは聞いていたが、こんなに近くで咲いていたとは気付かなかった。赤いのとは全くその花から受ける印象が違う。ずっとやわらかい気がする。

赤と白を並べてみた。どう?


100万本の曼珠沙華を標榜する(Wikipedia)高麗の巾着田は今頃きっと一面真っ赤でしょう。私は未だ一度も訪れた事はありませんが・・・。話に聞くとそりゃあ幻想的なんですって。*巾着田
コメント (8)
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