Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

プラド美術館展

2006-04-08 00:15:47 | 展覧会・建築・器
           *プラド美術館展
 
先日東京都美術館で開催されている『プラド美術館展』に(会期:6月30日(金)まで)行ってきた。
    
81点という作品数なので時間の余裕をみなくてはならなかったのだが、この日は余裕がなくぜいぜいと駆け足になってしまった。その上、会場内は平日だったのにも関わらずかなり混んでいたし。しかし美術館の閉館時間が午後5時というのは、早過ぎっ
2002年に国立西洋美術館で開催された『プラド美術館展』も印象深かったのだが、今回のも充実していて何年後でも色鮮やかに思い起こす事ができる気がする。
今描かれたような輝きを持って見る者を魅了する絵画に思わずため息が出る幾世紀を経て今、そこにあるとは、とても思えない美しさ。
つい絵画と同年代の作品弾いているんだ、なんて目でも見てしまう。(音楽は音源としては残ってないのに美術はいいな、なんて)ところでチラシの表紙になっているティツィアーノ「ヴィーナスとオルガン奏者」はオルガンも面白く見たけど、このオルガン奏者の視線の先・・・ん?!えっ?!
コメント (4)
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