Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

組曲「惑星」

2006-04-14 00:15:40 | 音楽
今、2台ピアノで弾いているのはJ.S.バッハ『フーガの技法』とホルストの組曲『惑星』より「木星」。
ギリシア・ローマ神話の最高神<Jupiter>の名を付けられたこの曲には<The bringer of Jollity>との副題がある。多分、この組曲の中で一番知られているのではないだろうか。

原曲はオーケストラなのだが、私が高校生の頃には盛んに高校の吹奏楽部が定演などでこの組曲を取り上げていた。(今は、どうなんだろう?)特に好んで吹かれていたのは、やはり木星、火星あたりだったかな。まあ、編曲の仕方でブラスでも十分、楽しめる曲になっていたと思う。(その頃、ブラスで聞いて「これはいただけません」と思ったのは、すごく頑張ってるとは思ったけど・・・チャイコフスキーの交響曲ね。いや、ようやる!・・その結果、これはやっぱりオケの曲なんだ、と認識しましたが。だって、どう逆立ちしたってあの弦の感じはブラスじゃ出ないさ!)     
           *組曲「惑星」Wikipedia
レコード(いわゆる30cmLPね)のジャケット。CDに比べるとなんとも大きい!
夜、窓辺において撮ったのだけれど窓外の明かりが、ちょっと星みたいに・・・見えない?
コメント (2)
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