Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ソリストとの合わせ

2005-05-02 22:58:29 | 音楽
昨日は5月22日の演奏会の為の作曲家のお宅でのソリスト(ソプラノ&テナー)との合わせだった。当然の事ながら、こちらなりに考えて音楽作りしていったつもりだが、互いに生き物、ということでまたまた「なるほど~」・・・ああでもない、こうでもない、と色々試行錯誤を繰り返した。
今回の「お父さんが作った子守歌」の中の合唱曲の場合は作曲家が指揮をするということもあり、テンポについてはある意味「お任せ」なのだがソリストの曲ではそういうわけにはいかない。だからテンポについてはかなり神経を使うし、シビアになる。(いやあ、昨日メトロノーム5号を持っていってよかったなあ!)
とにかくテンポから始まった今回の合わせで、かなり細かいところまで創っていくことができた

乞う、ご期待
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「甘い人生」アンコール

2005-05-02 00:38:10 | 映画 あ行
今日は仕事の一日だった。で、夜になって、かねてよりのお約束で「甘い人生」(私にとっては、アンコール!)見に行ってきた。
一つ前の回は結構、お客多かったが、私が入った回は夜ということであろうか、またまたゆったり・・・!カップルで、という組み合わせが目立った。そうだよなあ、これは男性が見て楽しむ映画だよなあ。

まあ、二回目ということで細かいとこに目がいくかとも思ったが・・・結局、楽しんできちゃった。ただ、どあたまの部分の植物はやはり柳、そして灰色から段々色が増えていって緑の濃淡になっていくということを新たに発見。やはり、色、素晴らしい。
そして、イ・ビョンホンは言うに及ばず役者が、凄い!またエリック、この間もめちゃ気になったんだけどやはり、あれだけの台詞であの存在感は見事という他ない!
連れは「バンジージャンプする」も一緒に見に行ってるのだが、「比べようがないけど、こっちの方が好きかな・・・」とのことだった。(そうなんだよね、比べられない、あまりに違いすぎて・・・)。いつの間にやらソヌの気持ちになって見てしまっていたそうで、男性が見る映画だ、と言っていた。2時間緩むとこが全然なくて、緊張感が持続していた、というのには「うんうん!」。現実なら、とっくに落命してるよなあ、と思われる箇所もオペラのこと考えれば、これは「あり!」とものすごく納得してしまう。

そういえば、なんでエンドロールの途中で、席立つのだろう?すごく重要だったのに・・・わからん!!これから見られる方は、絶対最後までご覧になってね!
コメント (15)
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