2018.3.28. Wed. 『まこわやさしいか』 ←㋑抜け。 昨日いっぱい食べたし、良しとしよう。
朝:
竹の子昆布煮 ㋳㋻
『蓬莱』の豚まん ㋳
コーヒー
こぱんちゃんとお出かけ。
『香合百花繚乱』 at 「根津美術館」 ~3/31 10:-17: 月休
「『香合』は、『香』を入れる蓋付きの容器のこと。茶の湯の道具のなかでも特に人気の高いものです。
初期の香合は唐物漆器(からものしっき)でしたが、茶の湯の流行に従い、黄瀬戸や志野など国内で作られた最新のやきものや、蒔絵の古い箱、さらに螺鈿(らでん)・染付・青磁などの新しい唐物も使われるようになります。素材は漆からやきものまで多岐にわたり、形状も丸・角だけではなく、動物や楽器などバラエティーに富みます。香合ほど種類が豊富な茶道具は他にありません。
このたびの展覧会では香合約170点を展示し、その世界が花開いていく様子をご覧いただきます。茶席を彩る小さな香合の愛らしい姿をお楽しみください。」
香合番付の大関クラスの実物がたくさん並んでいて、びっくり。 前頭なども含めれば20点近くでていたような。 感動の展覧会でした。
庭園の桜も満開。
六本木に移動。
新美術館横の桜並木も、満開。
昼: 『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で、「ビュールレ展特別コース」を。 ㋙㋳㋚㋛㋕
カレー風味の鶏のリエット
フランス産鴨フォアグラのソテーとクスクスのガレット ソース・パッション
「ウジェーヌ・ドラクロワ 《モロッコのスルタン》 1862年 油彩、カンヴァス 69.5×57.5cm
多くの従者に囲まれたスルタン(君主)の威厳ある姿をイメージした、フランス料理の王道、鴨フォアグラのソテー。凛と輝くフォアグラの下に黒いクスクスのガレット。パッションソースを添えて華やかな一皿に仕上げています。」
金目鯛のムニエル かぶのピューレ オリエンタル風ムースリーヌとブールノワゼット
「エドゥアール・マネ 《オリエンタル風の衣装をまとった若い女》 1871年頃 油彩、カンヴァス 96×74.5cm
官能的な衣服を身にまとった女性の姿から漂う妖艶さが印象的な作品。女性に見立てた金目鯛に、焦がしバターや蕪のピューレ、泡のソースをまとわせ、カレーやスパイスの風味がオリエンタルなアクセントを添えています。」
りんごのブリック包み バニラ風味のアイスクリームとヴァシュランと共に
「フィンセント・ファン・ゴッホ 《日没を背に種まく人》 1888年 油彩、カンヴァス 73×92cm
画面の上下を断ち切り、樹木と対比させることで、鑑賞者の視線を人物に引き付ける手法で描かれたゴッホの名作。りんごとくるみのキャラメリゼを生地で巻いて焼き上げたものをりんごの木に、黒いメレンゲを種蒔く人に見立てて。」
『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』 at 「新国立美術館」
「スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られています。主に17世紀のオランダ絵画から20世紀の近代絵画に至る作品、中でも印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されています。 この度、ビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現することとなりました。
本展では、近代美術の精華といえる作品64点を展示し、その半数は日本初公開です。絵画史上、最も有名な少女像ともいわれる《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》、スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作など、極め付きの名品で構成されるこの幻のコレクションの魅力のすべてを、多くの方々にご堪能いただきたいと思います。」
ミッドタウンに移動。
おやつ: 『IDÉE CAFÉ PARC』にて。
アイス・ハーブ・ティー (こぱん)
アイス・コーヒー (私)
「17世紀初め、江戸幕府が政権を確立すると戦乱の世は終わりを告げ、泰平の時代がおとずれました。時を同じくして文化面でも新たな潮流が生まれます。それが寛永年間(1624~44)を中心に開花した「寛永文化」です。寛永文化は「きれい」という言葉に象徴される瀟洒な造形を特徴とし、当時の古典復興の気運と相まって、江戸の世に「雅」な世界を出現させることとなりました。寛永文化の中心は京都にあり、なかでも学問・諸芸に造詣の深かった後水尾院(ごみずのおいん)は、長く絶えていた儀礼や古典文芸の復興に心を尽くしたことで知られています。特に和歌は朝廷を象徴する芸能に位置づけられ、その洗練された優美さを追求する姿勢は、和歌のみならず、多くの美術作品にまで影響を及ぼすこととなりました。一方、幕府はそうした公家衆の動向に注目し、時には意見を異としながらも、公武間の文化的な交流は盛んに行われました。京都のサロンを主な舞台としたその交流は、さまざまな階層の人々を巻き込み、公家、武家、町衆といった垣根を越えて、新しい時代にふさわしい美意識を醸成し、共有されていったのです。本展ではこのような近世初期の「雅」を担った宮廷文化と、それと軌を一にして生まれた新時代の美意識が、小堀遠州(こぼりえんしゅう)、野々村仁清(ののむらにんせい)、狩野探幽(かのうたんゆう)などの芸術に結実していく様子をご覧いただきます。」
夜: 『魚庄』さんで。 東京都世田谷区用賀4-17-7 03-3700-8041 18:00〜24:00
刺身七種盛 生とり貝、ミンク・クジラ、鰆、すずき、石鯛、ほうぼう、かさご ㋚㋳㋻
生とり貝 ㋚㋳
あんまり美味しくて、お代わり。
桜ワカメのおひたし ㋻
煮あわび ㋚㋳㋻
うど 酢味噌 ㋳㋮㋻
稚鮎の天麩羅 ㋚㋳
ジャコ飯 ㋚㋕㋳
「ばくれん」 (山形/吟醸)
帰宅して:
『CHAPON』のボンボン
『バニラ・ビーンズ』製 「ショーコラ マイルド・カカオ」 ㋙㋕
コーヒー