取り敢えず、今回の参院選立候補予定者の資料(江田五月議員のHP他から)を添付致します。
また、確かに今回の参院選は勝利が欠かせないものとして重要ですが、しかし、政局の主導権を握るためには、その次の総選挙で野党が過半数を制することが必要です。政権を奪取できなければ、主導権は握れません。いうまでもありませんでしたね。
こうしたストーリィ(筋書き)には、小沢民主党がふさわしいように思います。連勝しなければ、来るべき総選挙で勝利しなければ、護憲の国会での展望は、厳しいのではないかと思います。
http://www5.sdp.or.jp/central/14kouho2007.html
社民党: (2007年)第21回参議院議員通常選挙候補者名簿
http://saninsen.com/2007/
参院選2007 候補者一覧
http://www.jcp.or.jp/giin/senkyo.html
2007選挙情報/日本共産党
http://www.eda-jp.com/index.html
江田五月 新たな出発
http://www.eda-jp.com/dpj/2007/2007s.html
2007年参院選候補予定者一覧 >>比例代表
>選挙区[定数] 自民党 公明党 民主党 共産党 その他
以下、割愛。
いろんな資料から、個別の品定めが、できるといいのですけれど。護憲の固い信念を持つ者かどうか。というより、その(個別)有権者と真に「意を通じる者」であるかどうか。現状、党議拘束などで、心ならずも『賛成(反対)』をやっている模様ですが、正念場できちんと“護憲”のために働けるか。でしょうか? 等々。
「護憲+BBS」「 2007年参議院選挙に向けて」より
蔵龍隠士
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とりあえずの結論としては、
(1)最大野党・民主党に対しては、何らかの形で「自民党の違いを鮮明にするようにとの注文」及び「私たちが望む民主党のあり方」を伝える。
(2)野党各党(及びその支持者)に対しては、野党全体の底上げを目指して、野党同士の足の引っ張り合い(ネガティブ・キャンペーン)に組することなく、与党の問題点を徹底的に浮き彫りにして戦うよう伝える。
(3)具体的な選挙区の候補者の選択については、個々の有権者が立候補者に対し「真に信頼できる人物か」を見究めて投票するよう、呼び掛ける。
(4)より積極的な活動としては、地元・選挙区で「真に信頼できる候補者(勝たせたい候補者)」を見定めて、夫々に具体的・効果的な支援をする。
こんなところでしょうか。
「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
笹井明子
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>とりあえずの結論
賛同いたします。
>(1)最大野党・民主党に対しては、何らかの形で「自民党の違いを鮮明にするようにとの注文」及び「私たちが望む民主党のあり方」を伝える。
個人的にですが、民主党には、①現在の国民投票法は、将来拒否し、憲法改正のみに制限しない一般的な国民投票法(少なくとも、より広範に、国民の意思を尊重する仕組み)に改正するよう、自民党と対決し、これの決着なしには、憲法改正案の審議に入らないよう強く主張し、国民投票法の改正を先ず実現させるよう求める。
更に、民主党案にはなかった②最低投票率乃至(決議のための)最低得票数を採用するよう、強く求める。
いづれも、自民党(或いは中曽根氏)のように、言葉では「国民主権が確立できた」などと吹聴しながら、その実国民主権を軽んじる、安倍コベ語を決して許さず、国民主権の存在感を明らかにし=国民へのアピールのためのもの。
右、希望したい(機会があれば)。
「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
蔵龍隠士