老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

何が「ゼロ」?いいえ、満額です

2017-04-07 09:32:15 | 自民党政治
森友学園問題で安倍首相から籠池理事長側が百万円もらったか否か、名誉校長講演の御礼に安倍夫人が十万円もらったか否か。それを総理大臣が国会で「悪魔の証明」と言い切る下品さはともかく、貴重な国会運営の時間・税金を浪費している場合じゃない!・・・という幕引き論もわかりますがねぇ。

そして、さらなる追及を「北朝鮮の弾道ミサイル危機」にすり替え、誤魔化そうとするキモチもわかりますがねぇ。

だけど、アッシが絶対に追及しなきゃなんねぇと思うのが「役人の忖度」ですよ!「個人的な利益目的で口利きし、忖度されても違法じゃない」と言い切る政治家は、即刻辞任すべしでしょ。

戦前復古調の神の国、天皇の子、滅私奉公、家長制度等々の政治的思想を「個人的に好む」安倍晋三・昭恵夫妻が「内閣総理大臣」の肩書で森友学園に肩入れしていたんだよねぇ?

その籠池夫妻が安倍夫人にFAXで具体的に要求した。
⇒首相夫人秘書が当該官僚へ問い合わせた。
⇒あり得ない手順で秘密裏に、あり得ない金額で国有地が売却された。
⇒真っ当な資金計画もないのに「認可ありき」で学校設立が認可された。

これの、どこが「ゼロ回答」ですか、満額回答でしょう?ネコでもわかる時系列を「私は関与していない。忖度などあり得ない」と目をひん剥いて力説する安倍晋三さん、アナタは家に帰って夫婦で教育勅語を噛みしめて寝てなさい。歯が丈夫になるから!

目には目を、歯には歯を、って言うでしょ。意味が違う?・・・これは手違いだ。テケテン、テケテン・・・

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
猫家五六助

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忠実な犬 (おとなのおやつ)
2017-04-14 15:59:27
 独裁者の妻…「毛主席、あなたの生徒、あなたの戦友が今会いに行きます」という遺書を残し、中国文化革命期に毛沢東主席の周辺で権力を振るい“文革四人組”の一人として活躍した江青女史(毛沢東四番目の妻)は、夫の死後権力を失い、裁判で死刑の判決を受け終身刑に減刑されたけれど、1991年北京市内の監獄で首つり自殺をした。
 もう一人強烈な印象を受けた独裁者の妻は、ルーマニア社会主義共和国元首ニコライ・チャウシェスクの妻エレナ・チャウシェスク。1989年12月のルーマニア革命で死刑を宣告され銃殺になった。地面に少し離れて横たわるニコライ・チャウシェスクとエレナ・チャウシェスクの遺体の様子は今も脳裏に残っている。夫の独裁政治を支え続けたエレナは江青と同じく時には悪妻呼ばわりされたということだが、でも、もし、ニコライ・チャウシェスクは言葉巧みに策を弄して妻だけを悪者にし、銃殺を免れ生き延びたとしたら、彼は再び新しい忠実な妻と一緒に庶民無視の政治をやっていたのではないかなぁ、などの推測を私はしてしまいます。
 集団的自衛権行使容認、特定秘密保護法、共謀罪…妻の安倍昭恵さんが推し進めたとは思われないです。
 「私は毛主席の忠実な犬です」と江青女史は言ったそうだけど、彼女がもし違うタイプの主席の人の妻になっていたなら、考えとか行動もかなり違ったものだったはず、悪妻呼ばわりは生じなかったのではと、別に女性だから女性に味方するのででは決してないですけどね…。
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肉体と心の関係 (竹内春一)
2017-04-14 23:07:11
細川元首相の妻の講演をピースボートで聞いたことがある。上智大学を卒業後すぐ、ヨーロッパに派遣されて、一人で企業を切り盛りしてこられた。「沈まぬ太陽」の主人公のような生き方であった。夫と妻とは、一方が他方の奴隷になることもあるが、独立して自由に生きる場合もある。

それは一人の人間の中の肉体と心の関係でもある。両者は分ちがたく結びついている。普段は別のものだと思ったりしない。ところが血圧を落としたり、体重を落とそうとすると、両者は全く別物になる。減量を実践して一時的に体重が10キロ痩せる事がある。しかしその後その反動でまた元に戻ることが多い。よく腹八分の食事を続ければ痩せられるという。しかし腹八分を続けると、ある瞬間から、猛烈に食べ過ぎることが起きる。痩せたいという心は肉体の奴隷になったかのように、過食になるのである。

正解は肉体を騙すことである。腹いっぱい食べて、肉体を騙しながら、痩せたい心も実現するのである。腹いっぱい食べて太らないためには糖分を取らづに、肉と魚中心の食事に徐々に切り替えることである。

女が自由に生きるためには、男を上手く騙す必要がある、ということである。

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