老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

野党共闘再生の新機軸を

2018-11-01 16:30:41 | 立憲民主党
10月31日の日経新聞電子版をネットで見ていたら、下記の谷口尚子 慶応義塾大学准教授 の記事が目にとまった。ところが詳細は、[有料会員限定]、となっており、当方はその会員でもなく、日経新聞も購読していないので具体的内容は分からない。

ただ題名の、「野党再生の条件(上) 左右対立超える新機軸を 」については全く同感なので、10月24日の当スレッド(安全・外交政策を考える)より、弊稿を下記に抽出して逆提案しておきたいと思う。

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO37063580Z21C18A0KE8000/
『野党再生の条件(上) 左右対立超える新機軸を
谷口尚子 慶応義塾大学准教授
経済教室 コラム(経済・政治) 2018/10/30付日本経済新聞 朝刊

ポイント
○現選挙制度下、自民・野党の政策内容近く
○政権能力の評価低いままでは支持伸びず
○野党は個々の有権者のニーズに寄り添え

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます』


(以下は10月23日の弊投稿)

>日米安保条約に代わる日本の平和と安全保障への道(永世中立国)(2)
https://blog.goo.ne.jp/rojinto_goken/e/7bf2a70a82800bcca623a37121573379

>*永世中立国へのムーブメント造り

・来年の参議院選挙の1人区で、各野党は統一候補を立てないと自民党、公明党候補に勝てないこと分かっているが、野党共闘できそうな旗がなく、溝が埋められず難航中である。この際先ず、[永世中立国を目指す」というアイデンティティーの旗の下に結集して、各党の政策をすりあわせ調整できないものか、このことについて野党は議論してみて欲しい。また「日本の永世中立国化」を唱えるるような政治家が一人でもよいから出て欲しいものである。現在期待したい政治家は自由党参議院議員山本太郎氏、社民党福島瑞穂氏、千葉民主連合参議院議員の小西洋之氏あたりである。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 慢心だらけの総理、安倍晋三 | トップ | 空疎な自己責任論 (安田純... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
国民による新党 (木村康一)
2018-11-05 16:09:11
同感です。野党の技量、誠実さにクエスチョンがともります。私は以前から国民による国民のための政党を発足することを提唱しています。ここまでくると野党に全面的に政治を任せルわけにはまいりません。日本の未来は我々国民自身が責任を負うべきです。そういう意味で国民自身が新しく新党を作りその後各野党と連携することが確実で早道だと存じます。現政権に批判的な国民や有識者、タレント、学者、作家、宗教家、芸術家、法曹界などがデモ、講演、マスコミやネットなどでかなり厳しく現政権を追及していますが単なるガス抜きにされています。だからこそ今すぐ国民による政党を発足させるべきだと存じます。ブログは悠々自適のユートピアです。
返信する
野党に対抗軸となる有効な政策が出てこないのはなぜ (竹内春一)
2018-11-01 23:32:00
日本の現在の政策優先順序は経済≧生活≧命である。日本人の命よりも経済が優先するのは、福島原発爆発を見ても、今年の地震、台風被害を見ても明らかである。日本経済のためならば外国人単純労働を移民させることに躊躇しない。企業は400兆円の利益を得ながら、一般労働者の実質賃金は増えていない。
日本人の命と生活は切り下げられている。この傾向は極めて政治的である。にもかかわらず、野党は命≧生活≧経済の政策をだせない。ということは自公も野党も同じだと思われてしまうということである。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

立憲民主党」カテゴリの最新記事