老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

公正な「沖縄ノート」1審・2審・最高裁判決

2011-04-22 23:06:31 | 戦争・平和
今日のアサヒコムによれば『太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本軍が集団自決を命じたと記述したノーベル賞作家・大江健三郎さんの著作「沖縄ノート」(1970年)をめぐる名誉毀損(きそん)訴訟で、最高裁第一小法廷(白木勇裁判長)は、原告の元戦隊長側の上告を退ける決定をした』と報じられている。

http://www.asahi.com/national/update/0422/TKY201104220321.html?ref=any

この訴訟をキッカケに高校の日本史教科書から軍の関与が削除されていただけに、今回の一連の裁判で全て、旧日本軍が「集団自決」に関与していたという生存者の証言が認定された意義は大きい。文科省は早速来年の教科書から削除された記述を復活させるべく教科書検定をやり直すべきである。

「護憲+BBS」「裁判・司法行政ウォッチング」より
厚顔の美少年


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1 コメント

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小泉法匪官僚一掃 (通りがけ)
2011-04-23 08:39:56
「アホ国会は9時5時週休2日のアホお役所か?」

>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2047.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>警戒区域だから危険、そうでない地域は安全だと単純に言い切れないほどの放射能汚染が広がっているのに、政府はいまだその全体像をあきらかにしてません。
明らかにすることもなく、公権力を行使しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

非常事態宣言も出していない非有事の平時態勢下で政府が国会決議も無く国民の自由な移動を政令で強制的に制限すること自体が憲法違反の特別公務員職権乱用および行使執行すれば暴行凌虐となる。最高裁はただちにこの政府通達を違憲立法審査し、国会は直ちに違憲通達行政内閣を粛々と弾劾解職せよ。

また福島第一原発から事故で炉外へ漏出した放射能に被曝した被災国民は直ちに東電と保安院に対して業務上過失致死傷罪で刑事告発し同時に民事でこれまでに受けた損害全額について慰謝料上乗せして損害賠償請求訴訟を起こせ。

憲法犯罪者法匪政府を憲法にのっとってすみやかに断罪せよ。
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