今日(5月14日)、安倍内閣は「平和の名のもとに行う人殺しに加担する法案」の閣議決定をするそうだ。あの終戦(殺し合いの終息)の日から続いた「国の名の下に行う破壊・傷害・殺人からの永久放棄」を墨で塗りつぶす曲がり角を曲がろうとする。
「国権の最高機関を構成すると自負する永田町」は、「一票の格差を言揚げして得意顔の弁護士村」は、ことあるごとに駆り集められて憂国顔・知恵者顔をご披露くださる「有識者の面々」は、はたまた「投票日一日主権者でご満悦の国の礎達」は、思考停止よろしく傍観者を決め込む。
少なくとも現内閣およびそれを支えるもろもろを構成する人たちの手元には「日本国憲法」はないらしい。座右にあったとしてもそれは日本語で書かれ、某国語で書かれていないから、読めないらしい。
お願いだから、日本語をもう一度学び、読み砕いてほしい。第一章から第九章までは走り読みでもいい。眼を見開いて第十章・たったの三条だから熟読してほしい。この規定を前に、万人何を思うか。
現内閣の構成員およびそれに媚笑いを浮かべすり寄る人々。明白な「憲法違反行為」の実行・加担者ではないのか。
この国は、最高法規のもとに構成された法治国家である。それを無視・踏みにじって行ういかなる行為も、合法性を具備しえない。この法体制によって得た地位・行為は、その中にあるゆえに有効であり、この自明を理解できない者は、それから退去・排除されるべきであろう。
「永田町」周辺で上がる声も含め、「憲法違反・無効」を鮮明にするための「提訴」を待ち望むものである。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
百山
「国権の最高機関を構成すると自負する永田町」は、「一票の格差を言揚げして得意顔の弁護士村」は、ことあるごとに駆り集められて憂国顔・知恵者顔をご披露くださる「有識者の面々」は、はたまた「投票日一日主権者でご満悦の国の礎達」は、思考停止よろしく傍観者を決め込む。
少なくとも現内閣およびそれを支えるもろもろを構成する人たちの手元には「日本国憲法」はないらしい。座右にあったとしてもそれは日本語で書かれ、某国語で書かれていないから、読めないらしい。
お願いだから、日本語をもう一度学び、読み砕いてほしい。第一章から第九章までは走り読みでもいい。眼を見開いて第十章・たったの三条だから熟読してほしい。この規定を前に、万人何を思うか。
現内閣の構成員およびそれに媚笑いを浮かべすり寄る人々。明白な「憲法違反行為」の実行・加担者ではないのか。
この国は、最高法規のもとに構成された法治国家である。それを無視・踏みにじって行ういかなる行為も、合法性を具備しえない。この法体制によって得た地位・行為は、その中にあるゆえに有効であり、この自明を理解できない者は、それから退去・排除されるべきであろう。
「永田町」周辺で上がる声も含め、「憲法違反・無効」を鮮明にするための「提訴」を待ち望むものである。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
百山
背を押したつもりは無いが前のめり フータ
来た道に戻らないでね自衛権 えいじくん
世界の眼あぶ(べ)ない人に見られてる
bungaraya 「川柳センクル」
「~国民の命と平和な暮らしを守り抜く~」と安倍首相は言っていますが、今年1月、「イスラム国」に後藤健二氏が捕われていた時、エジプトでその挑発演説をし、結局後藤氏は帰らぬ人となった事件を知る者としては、“命と平和な暮らしを守り抜く” は嘘のようにしか思えないです。
アメリカとは違う対処の仕方かもしれないけど、身代金を送り、妻と二人の幼子の元へ後藤氏を帰してあげた人が言う“命を守る”なら信頼できるのだけど、首相は正反対だった。
「アメリカの戦争には巻き込まれない」とも言っていますが、なら、南シナ海などでは日本だけで中国に戦争をしかけるということもあるのですか?と確めてみたくなります。
人口10億人の国に人口が減り続けている日本が、アメリカ軍の参加無しにいざこざを起こし負け、仲良くしていたら得られる中国市場からの利益を失い、国内も荒れ今のような国には二度と戻れない…安倍首相の本心が「それでも良い」というのなら、それは日本、日本人を愛している人のこころではないのではないのかなぁと。
ナチ真似より九条ノーベルこそ日本らし おやつ
中国と戦争をしなかったアメリカは、その巨大市場から多くの利益を得ることになるのでしょうか。それは、でも悪ではなく普通で当然、当たり前のことだと、アメリカとしては。日本がただ、賢くなかっただけのことなのだと私は思います。