老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

平和の党の糸が切れたか、公明党

2015-03-19 16:14:03 | 政治
今日(3/18)のニュースで自公の集団的自衛権行使に関する与党内協議を聞いていると、公明党が自民党ペースに乗せられ、じわっつ、じわっつと土俵際に追い詰められているように見えた。これまで「平和の党」の旗を掲げてきたが、政府与党の権力の魅力に負け、平和の旗を投げ出すのも時間の問題のようである。どうしてこのような党に様変わりしつつあるのであろうか。

そういえば最近公明党の支持母体、創価学会のカリスマ会長であった池田大作氏の動静が全くメディアからも伝わってこない。嘗ては毎年ノーベル平和賞の下馬評に挙がっていただけに、公明党が政府自民党に集団的自衛権の行使で押し切られようとしているこの重大な政局で、支持母体創価学会の実質的な最高権力者から何も声が聞こえてこないのは不思議でならない。またこれまでの公明党と創価学会の関係からも考えられない。平和を信奉する創価学会員は誰より心配ではないだろうか。池田氏の体調の変化で政教分離が進み、凧の糸が切れたのであれば皮肉な結果である。

ところで池田大作氏でインターネットを検索したところ、体調を心配する次のような投稿が見られた。その他にも様々な憶測投稿があるようだ。

http://d.hatena.ne.jp/ashuhokkekoshu/20141208/p2
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12114358967

「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔

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