老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

続・「憲法論議に対案は必要ない」

2017-09-24 10:31:06 | 憲法
名無しの探偵さんが「コラムの感想」で書いておられたように、中野先生の論説は鋭く、説得力があり、しかも私などにも分りやすくスーっと頭に入りました。何故、政治家の皆さんは、中野先生ような言葉で国民に語る事が出来ないのでしょう。

コラムの後半で少し触れましたが、一番気になるのは憲法改定の国民投票。長くなるので、コラムではあまり触れられませんでしたが、私は国民の意志で国民の手による国民投票を実現したいと思っています。

しかし、昨今の都知事選、国政選挙の、都民および国民の投票行動を見ると、情けなく思います。 「国民投票と選挙は違う」とおっしゃる方もいますが、改憲勢力は、いざとなったら死に物狂いで汚ない手を使っても闘いを挑んで来るでしょう。

その時のために護憲派はあらゆる手を打ち、知恵を搾って憲法体制を護らなければなりません。日本の国民はそこまで愚かではない、と思いたいのですが…。

「護憲+BBS」「コラムの感想」より
パンドラ

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