昨日、衆議院特別委員会での「安保関連法案」強行採決に抗議するために、国会前デモに参加しました。
少し早めに着いたので、まずは既に始まっていた官邸前デモに参加。「戦争法案 廃案廃案」「安倍晋三は今すぐ辞めろ」など、数十人と共にコール。そうする間にも、最寄の地下鉄出口や向かいの交差点から、参加者がどんどん集まってきます。
6時半を過ぎたので、メイン会場の国会正門前に行ってみることにしました。凄い人の波で、思うように進めません。
大勢の警察官が交差点でロープを手に「メイン会場は一杯なので、向こう側には行けません。右に折れて別のエリアに行ってください」と誘導しようとしていましたが、今回ばかりは皆さん(私も)いつも程従順に従おうとはしません。信号が青になると、静かに、決然とロープの隙間からメイン会場に通じる横断歩道を渡りました。
渡った先でもメイン・エリアに行けないように歩道を通行止めにしていましたが、脇の土手の道に上がって、どんどん先に進んで行きました。
メイン・エリアでは、学生さんのコールに合わせて、集まった人たちがリズムに乗って熱く声を上げています。
「憲法 守れ」「国民 なめるな」「民主主義って 何だ」などの他に、「あべは辞めろ」というひと際大きなコールや、「自民党って何か感じ悪いよね」という少し間延びしたコールも。
若者、子供連れ、私たち世代が入り混じり、正門前には車道にはみ出す広場のような場が出来上がり、怒りと熱気と若干のユーモアも混じった素敵な空間が生まれました。
昨日の参加者は、最終的に10万人に達したとのこと。私たちは元気。全然諦めていない。安保関連法案は今日間もなく衆議院を通過すると予想されています。でも、「三連休で治まるだろう」という安倍首相の思惑とは違って、国民の怒りは益々大きく強くなるばかりで、安倍政権は、違憲法案強行採決の代償の大きさを、いずれ知ることになるでしょう。
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
少し早めに着いたので、まずは既に始まっていた官邸前デモに参加。「戦争法案 廃案廃案」「安倍晋三は今すぐ辞めろ」など、数十人と共にコール。そうする間にも、最寄の地下鉄出口や向かいの交差点から、参加者がどんどん集まってきます。
6時半を過ぎたので、メイン会場の国会正門前に行ってみることにしました。凄い人の波で、思うように進めません。
大勢の警察官が交差点でロープを手に「メイン会場は一杯なので、向こう側には行けません。右に折れて別のエリアに行ってください」と誘導しようとしていましたが、今回ばかりは皆さん(私も)いつも程従順に従おうとはしません。信号が青になると、静かに、決然とロープの隙間からメイン会場に通じる横断歩道を渡りました。
渡った先でもメイン・エリアに行けないように歩道を通行止めにしていましたが、脇の土手の道に上がって、どんどん先に進んで行きました。
メイン・エリアでは、学生さんのコールに合わせて、集まった人たちがリズムに乗って熱く声を上げています。
「憲法 守れ」「国民 なめるな」「民主主義って 何だ」などの他に、「あべは辞めろ」というひと際大きなコールや、「自民党って何か感じ悪いよね」という少し間延びしたコールも。
若者、子供連れ、私たち世代が入り混じり、正門前には車道にはみ出す広場のような場が出来上がり、怒りと熱気と若干のユーモアも混じった素敵な空間が生まれました。
昨日の参加者は、最終的に10万人に達したとのこと。私たちは元気。全然諦めていない。安保関連法案は今日間もなく衆議院を通過すると予想されています。でも、「三連休で治まるだろう」という安倍首相の思惑とは違って、国民の怒りは益々大きく強くなるばかりで、安倍政権は、違憲法案強行採決の代償の大きさを、いずれ知ることになるでしょう。
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
