翁長知事と安倍首相との会談が行われた。冒頭5分は公開されるという約束だったのに、翁長知事の話の途中3分少々で打ち切られた。こう言う所に、この政権の陰険で姑息でファッショ的な性格が浮き彫りになっている。
自分たちの進めている政策が本当に沖縄県民のためになると胸を張れるなら、翁長知事には思いのたけを十分述べてもらい、それを全国民に公開し、政府の主張と堂々と比較してもらえば良い。その判断は、国民が下す。その自信がないから、早々と公開を打ち切る。何とも情けない政権である。
菅官房長官との会談の時も書いたが、翁長知事の覚悟は生半可のものではない。彼は【辺野古移転は無理だという沖縄の声をオバマ大統領に伝えてほしいと直訴した】と会談後語っていたが、安倍首相にとってこれは相当なプレッシャーである。今回の訪米目的の一つに、辺野古移設は順調に推移している。沖縄県とも十分に話し合って理解してもらっているという事を米国に報告し、理解してもらうという事がある。今回の翁長知事との会談もその為のアリバイ作り。それを『辺野古移設は無理』という沖縄の声を届けるなど、臆病者でええ格好しいの安倍首相にできるわけがない。
しかし、それを正直に伝えないのも大変なリスクがある。オバマ大統領にとっても沖縄県挙げての【辺野古移設に反対】を押し切って強権的に基地建設を行えば、沖縄や日本の反米感情に火をつける可能性がある。それを正直に伝えない安倍首相に対してどういう感情を抱くか。火を見るより明らかであろう。翁長知事はこれを読み切って強かに注文をつけたのであろう。
翁長知事の本音はどこにあるのだろう。
・・・翁長「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない」
翁長「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」
翁長「沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」
翁長「寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」 ≫( 以上翁長知事Twitter抜粋 ) ・・・・
「日本と言うくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」という呟きは重い。翁長氏は痩せても枯れても沖縄県の知事。その知事が、【日本と言うくびきから外してくれ』と言わざるを得ないほどの仕打ちを安倍政権は行っているという事。それを批判しない本土メディア・民衆に対する怒りの声が「沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」である。
前回にも書いたが、翁長知事は、訪中・台湾訪問・訪米計画など独自の外交を展開し始めている。もはや、国の外交では何も解決できないと覚悟している。翁長知事は、「日本」と言うくびきを外してもらって結構という覚悟で、辺野古移設反対をしている。
ただ翁長知事は、政治家。一足飛びに沖縄独立など出来るはずがない、という事をよく知っている。その前に沖縄県民の辺野古移設反対の覚悟を米国にも中国にもヨーロッパにも広げようとしている。
昨日、翁長知事と首相との会談があった時、英国BBCクルーが、辺野古の海上保安庁の暴力的取締りの現状を取材に訪れた。BBCクルーが乗船しているとも知らず海保が、当該抗議船に乗り込んできた状況が、つぶさにビデオ撮りされたようだ。当然、このビデオは放映されるだろう。辺野古基地移設反対運動に対する権力の暴力が外国メデイアに報道される事の影響は過小評価できない。
翁長知事の戦略がどのようなものなのかは定かではないが、彼の捨て身の反撃は相当なインパクトをもたらす可能性が高い。今や本土メデイアは死んだようなものだが、沖縄だけは生きている。好むと好まざるとに関わらず、安倍ファッショ政権に対する抵抗の先兵に沖縄はならざるを得ない。
権力の暴力的本質は、最も弱いところで顕在化する。沖縄の戦いを見殺しにする事は結局日本のファッショ化を容認する事でしかない。翁長知事の【身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ】の覚悟が本土のヤマトンチュウに求められる。
「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
流水
自分たちの進めている政策が本当に沖縄県民のためになると胸を張れるなら、翁長知事には思いのたけを十分述べてもらい、それを全国民に公開し、政府の主張と堂々と比較してもらえば良い。その判断は、国民が下す。その自信がないから、早々と公開を打ち切る。何とも情けない政権である。
菅官房長官との会談の時も書いたが、翁長知事の覚悟は生半可のものではない。彼は【辺野古移転は無理だという沖縄の声をオバマ大統領に伝えてほしいと直訴した】と会談後語っていたが、安倍首相にとってこれは相当なプレッシャーである。今回の訪米目的の一つに、辺野古移設は順調に推移している。沖縄県とも十分に話し合って理解してもらっているという事を米国に報告し、理解してもらうという事がある。今回の翁長知事との会談もその為のアリバイ作り。それを『辺野古移設は無理』という沖縄の声を届けるなど、臆病者でええ格好しいの安倍首相にできるわけがない。
しかし、それを正直に伝えないのも大変なリスクがある。オバマ大統領にとっても沖縄県挙げての【辺野古移設に反対】を押し切って強権的に基地建設を行えば、沖縄や日本の反米感情に火をつける可能性がある。それを正直に伝えない安倍首相に対してどういう感情を抱くか。火を見るより明らかであろう。翁長知事はこれを読み切って強かに注文をつけたのであろう。
翁長知事の本音はどこにあるのだろう。
・・・翁長「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない」
翁長「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」
翁長「沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」
翁長「寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」 ≫( 以上翁長知事Twitter抜粋 ) ・・・・
「日本と言うくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」という呟きは重い。翁長氏は痩せても枯れても沖縄県の知事。その知事が、【日本と言うくびきから外してくれ』と言わざるを得ないほどの仕打ちを安倍政権は行っているという事。それを批判しない本土メディア・民衆に対する怒りの声が「沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」である。
前回にも書いたが、翁長知事は、訪中・台湾訪問・訪米計画など独自の外交を展開し始めている。もはや、国の外交では何も解決できないと覚悟している。翁長知事は、「日本」と言うくびきを外してもらって結構という覚悟で、辺野古移設反対をしている。
ただ翁長知事は、政治家。一足飛びに沖縄独立など出来るはずがない、という事をよく知っている。その前に沖縄県民の辺野古移設反対の覚悟を米国にも中国にもヨーロッパにも広げようとしている。
昨日、翁長知事と首相との会談があった時、英国BBCクルーが、辺野古の海上保安庁の暴力的取締りの現状を取材に訪れた。BBCクルーが乗船しているとも知らず海保が、当該抗議船に乗り込んできた状況が、つぶさにビデオ撮りされたようだ。当然、このビデオは放映されるだろう。辺野古基地移設反対運動に対する権力の暴力が外国メデイアに報道される事の影響は過小評価できない。
翁長知事の戦略がどのようなものなのかは定かではないが、彼の捨て身の反撃は相当なインパクトをもたらす可能性が高い。今や本土メデイアは死んだようなものだが、沖縄だけは生きている。好むと好まざるとに関わらず、安倍ファッショ政権に対する抵抗の先兵に沖縄はならざるを得ない。
権力の暴力的本質は、最も弱いところで顕在化する。沖縄の戦いを見殺しにする事は結局日本のファッショ化を容認する事でしかない。翁長知事の【身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ】の覚悟が本土のヤマトンチュウに求められる。
「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
流水
