地下鉄釜山駅の構内から外へ。
2回分の記事をアップしたが、早速訂正事項がある。
空港の到着ロビーのコンビニCUで店員が私に売った交通系ICカードは cashbee だった、というのが訂正事項だ(笑)。昨日の昼、カードを見ていて「T-money」の文字が一つも見当たらないので気づいた。
旅行中はおろか、帰ってきてから20日以上経ってから判ったわけだが、思い起こすに私はCUの店員に確実に「ティモニカドゥ・ジュセヨ」と伝えたのに、どういうわけじゃ!? cashbeeもT-moneyも区別つかない状態だった私も私だが、店員も店員だ(笑)
まぁ、現地にいる間、cashbeeで支障が生じたわけでなし、地下鉄もバスもスムーズに乗車できたし、コンビニでも使えたので別にいいっちゃいいんだけど。
前回の記事をアップ後、空港の到着ロビーの最初のCUで交通系ICカード本体を買ったついでに「カードにチャージをお願いします」と店員に言ってみてもよかったかもと思った。
ただ、旅行時は
こちらの事前情報にある「なぜかチャージはできませんでした」という記述を信じていたのだ。
今はもう、この方の記事の更新日から2年以上経っているわけだし、実際のところは店に直接訊ねてみないと分からない。時間が経てば、過去にできなかったことが今では可能になっていることもザラなのだから。
やっと地下鉄駅構内から出れた
KORAIL(韓国鉄道公社)の
列車が発着する釜山駅だ。
空港とは違い、外国に来たという感じがした。
英語と中国語と日本語による
案内表示もある。とても助かる。
また外へ
一旦チケット売場に行った。대전(Daejeon 大田)へのKTXのチケットを先に購入するつもりだったが、まずはまとまった額の現金のウォンを手にしたくなったので、テキサス通りの両替所がいくつかある路地に行くことにし、駅の外へ。
テキサス通りで両替所を探した。
私の入った両替所の婦人は「1万円が96,000ウォン」と電卓で示してくれた。関空離陸前にスマホで見ていたレートより良かったので、両替所行脚せずにその場で両替した。一万八千円が172,800ウォンとなった。どういうわけか、両替が済んでからパスポート提示を求められた(笑)。
ここにはGS25というコンビニがあった。
列車のチケットを買うために再び釜山駅へ。
釜山駅前の横断歩道の前で、傍のスマホのショップの店先で道行く人に声をかけている男性店員と目が合った。彼は私にスマホケースを渡そうとした。ようはケースのタイプのスマホをお勧めするきっかけづくりだ。
信号待ちをしている間、彼が私に話しかけて来たが、私に韓国語が通じず私が「チョヌン・イルボン・サラミエヨ(私は日本人です)」とたどたどしく言うのを聞いて、あぁとにこやかに納得して他の歩行者に声をかけに行った。私は、「チョヌン・イルボン…」としか言ってなかったように思うが、たぶん雰囲気で分かったんだろうなぁ。
昔の釜山を知る人からすれば
大都市になってるんだろうなぁ。
窓口に並んだ。
並ぶ前に自動券売機を試してみたが、機械は韓国国内発行のCC(クレジットカード)は使用できても国際CCを受け付けないタイプだった。(ガイドブックに拠れば、ソウルでは国際CCでもOKな自動券売機があるようだ)
窓口で대전(Daejeon,大田)と書いた紙とCCを渡し、「KTX,テジョン」と連呼した。14:30発の分かなと思っていたら、14:20の分を買うことができた。日本のCCで普通に買えたのでホッとした。初めて「カムサハムニダ」と伝えた。
ここらで遅い昼食をと思ったものの、交通カードへのチャージもしておきたくなった。駅構内でチャージできるっぽい店が分からなかったので、駅に戻る時に見かけていたCUに早足で向った。
列車発車まであと10分と少しだったのもあり、店員のおばちゃんに20,000ウォンとカードを渡して、충전해주세요.(チュンジョン・ヘ・ジュセヨ.,チャージお願いします)と早口で言った。他のお客さんと長話していたのを中断し、手早くサッとやってくださった。カードを受け取ると「カムサハムニダ」と早口で言い残し店を後にした。列車の時間が迫っていたとはいえ、あんなにせかせかすることも無かったろうにと、今では思う。チャージ金額のレシートも貰い忘れたし。
切符
発着のホーム以外の情報はすべて記されている。釜山から大田まで一般室36,200ウォン。
やっぱり利用者も多い。
自動人形?がグルグル腕を回して案内していた。
電光掲示板で到着列車のホームが
分かる。一応、列車番号も確認した。
私の乗る列車は11番ホームから出る。