光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空だけどねー。

2008-06-30 18:54:41 | 散策
  食事は、というとこれはまだちゃんと入ってゆく。それから、どんなものが好きか。特に好き嫌いはないが、今はイワシとか、それからアジとか、それから、サバが食べたい。サンマは時期はずれ。イワシは高級魚だが、いつの話しだ、なかなか取れない?。油の値段が上がってイワシだと、商売にならない。ついにイカも取れなくなった。イカ釣りにはお金がかかる。なんとも、こうなると、ニッチもサッチもいかない。自分は大丈夫だ、そう思っているが、いつに大変なことに巻き込まれるか、これはわからない。

  眠れますか、そうですね、まー今はおまじないの薬も飲んでいますし、それにある程度多少のことではガタガタしないという、そうゆう風になった気がします。エー、その点は大丈夫です。それ以外に、問題はあるようですが、これは直接自分とは関係ないですから。しょうがないですよね、順番ですし、時代も時代で、そうゆう風になっているんです。

  大体お医者さんでは、自分の場合はそうゆうことを話している。話しというものは面白いもので、これに興味があるとなんとなく相槌を打ちたくなるし、さらに一言いいたくもなる、うちの場合はこうなんですよ、エー、何しろ兄弟がみな元気でおられるのです。不思議とか言いようがないですね。なぜか知らないが、皆さんぴんぴんしている。エー、なにかで入院してもすぐにまた帰って来られて。大丈夫なようです。よっぽと長寿の遺伝子をお持ちのようで。

  昔のある病院の待合室。これはかなりに昔で、つまり私はその分若かったということになるが、いかにも慎ましやか、というか柔和な顔付きをされていて、しかしある程度年齢を重ねている。同じような方が、またそのとなりに並んで、実にゆったりとしておられる。そうゆう方が、いかような話しをされているのかというと、外に出ることが出来なくなって、というこれまたややこしい話しである。
  よくあることで、これは若い方もお歳を召された方も関係なく、外に出られなくて、という悩みを持つ方は多い。ある人は何かの失敗で、これが後を引く。もっとも、大きな地震にあって、となると話しは別でこれによって心身の変調を起こす方は多いはずで、しかし誰もが納得のゆく話しだ。話しは、少し流れが変わるが、こうゆうものも体験してみないとなんともいえないはずで、頭ではわかったつもりだが、実際はかなり違うと思うし・・・。
  さて、その外に出られないで、という理由の、わかりやすいのは、お腹の調子だ。これは私も何度も体験して、しかし外に出ない、というところまではいかなかった。この記憶はなかなか消えない。これは時間を待つしかないようだが、本人にとってはかなりにしんどいものだ。さらに、もう少し怖いものもある。そうゆうことを、いかにもニコニコしながら、もう一人の方と話しをされている。聞いていると、自分にも経験があるから、逆にゆうと、そうゆう話しは今は自分は聞かないほうがいいような気もして、しかしこれも一つの経験として、おとなしく、静かにしていた。
  なかなか人は達観は出来ないものであって、それが極普通の人であると思う。怖いものは怖い。恐ろしいもは恐ろしい。また、これは直らないのではないか、そうゆう風な感触にもとらわれるが、それは、まだ少し早いのではないか、そうゆう風に心の中で思ったりもした。

  これは自分に言い聞かせている。そうゆうつもりで書いているが、ただこれだけを見ても「何のこっちゃ」ということになる。人の悩みは、これはそれぞれで、なかなか共有することはむつかしい。

  調子も出ないし、予想外の出来事とで、なんともどうしようもないが、それでも、その正反対の何かで、バランスをとらないといけないと思う。




  晴れの日の、アジサイ。ここにあるもの。




  ヒメジョオン。ここにあるもので、まだ咲いている。もっとたくさん咲いている、そうゆう空き地もある。




  エビの尻尾とか、尾っぽとか書いてきた花。ヒメヒオウギズイセン。漢字で書くと、その意味がわかりそうな、花である。
  カメを花の下にして、適当に撮ってみた。まともに写るのは、さすがに少ないッス。 

緑色のコガネムシ

2008-06-30 16:02:03 | 虫、その他
  お天気は、晴れマーク。
  少し暑く、いいような悪いような。

  北風が吹いていて、その風は心地よい。
  体調はパッとしないが、これはどうしようもない。
  
  少し前にコガネムシがいて、テントウもいたから、
  そのコガネムシは置いたままであった。
  これがあった。忘れるところ。

  大体が、マメコガネであると思う。
  これは、まーどこにでもいるし、ウジャウジャいるともいえる。




  どう見ても、マメコガネだが、背中に少し模様がある。すると 
  セマダラコガネという名前も浮ぶが。どっちでもないかも知れない。




  何ともいいようがない。葉っぱはツユクサ。




  考え込んでいるようだ。

一難は去らず、弱気

2008-06-30 06:34:23 | 散策
  朝のお天気、曇り。雨は、今は降っていない。風は少しある。涼しげでいい感じの風。アメダスの6時の気温、20.1℃、気圧は1005.7hPa。室温22℃。

  眠っていて、目のこと、めまいのことは忘れることにした。ずいぶんと長く布団の中にいて、それで眠っていた。かすかに直っているかも知れない、と思う。しかし、トイレに起きるとどうか、あまりいい感じはしない。まったく歩けないということはない。しばらくじっとしていると、その方向で安定はする。
  眠ったら余計悪くなっている。それが今までの経験で得られたこと。そのとおりの結果、眠ると余計体のバランスを維持する機能が退化するようだ。
  朝の洗面も短めにして、それから食事はいつものように取る。少し押しこんだ。入っていった。よかった。時間はあるが、この先は長い。まずは自分をなおさないといけない。

  どうゆうのがいいか、まったくわからない。なるべくいつものようにやるしかない。弱気になる、いつもの気持ちはやはりどこかにゆく。2日目は苦しいがこれに耐えると何とかなるはず。この体で生きてきた。この体で生きていくしかない、いつものことだ。

雨降りはやっぱりダメ

2008-06-29 18:20:48 | 散策
  雨は結構降った。かなり降ったが、いったん小休止のようで、小雨が降っている。しかし、これからもまだ降るようで、その気の重さに変わりはない。

  雨と関係はないが、午前も少したってなんだかフラフラ感が出て、やっぱりの「めまい」が出た。眼球が振動している。気持ちのいいものではない。ちょっと前に病院にゆくときに、車に揺られて気持ち悪くなった。これは関係ないか。原因はあるはずだが、ちょいちょいこれは出てくる。5月の初めにも出た。そのときは二度とこんなことがないよう気を付けないとと思う。2、3時間眠ってみたりする。これは睡魔が来るときもあって、その後は気分はいいが、まことに残念な、あるいは情けないことに、ふらつきは直らない。経験からゆうと、一晩眠ってもダメ、その翌日の朝のほうがひどい、ということになる。その日にまた少しいやな目にあって、その翌日に直る、そうゆうパターンが多い。

  これはもう忘れよう。
  半分は布団の中で、それでも、TVを聴いている。見たりする、そうゆうことも出来る。いつに悪化するかはわからない。この話しは止めたのだった。お笑い番組の日曜版を聴いている。ときに画面を見る。心底面白いものがある。これはネタがうまくいった、とその方は思っているのかどうか、そうゆうことをやる人と、聴いて見て、そうゆう人とのすれ違いはありそうである。何か本番の放送で、ちょっとした勘違いがあったり、それからスタッフ側のミスがあったりすると、そこに出ている方、芸能人の方も笑わざる得ない。これは、大体受ける。大いに受ける。芸人の方が失敗した、というのが大いに面白いこともある。だから、そうゆう芸も考えられる。
  面白みも色々で、ただ何にも面白くないとなると、これは少し困ったことになる。重症。しかし今日はまだまだ笑う場面はたくさんあった。

  雨である。ジトジトはまだしていないが全体に暗い。さほど回りに、木があったり建物があったりということはない。それでも、これだけの雨が降るその雨雲の持つ力はすごいもので、一遍に心はブルーになってしまう。さっきのTVの笑いも消えてしまった。雨の力はすごい。これが正なのか、負なのかこれも人によって違うだろう。雨がいい場合もあるからねー。それにしても、この暗い中にいると、余計に体調も悪くなる、そう感じられて、早く雨は止んでくれ、あるいは、ほどほどにしてくれ、と願った。これが、そうはならないところが、憎らしくもある。
  もっとも、これも雨であって、しかも本物の雨が降っていて、気もふさいでいるから、こんなことを書く。この雨がほどほどだったら、やっぱり雨は降らないといけない、など書いているだろう。夏も、大して暑くならないとこんなもの夏ではない、となる。冬は冬で、雪が降らないとどうも冬って感じがしない、そうぼやくだろう。なんでもが、大体で、相対的である。

  それにしても、パットしない一日であった。

  ファイルも、新しいのは少ない。残っているのは似たり寄ったりのものになってしまう。これはたくさんある。




  薄いアジサイ。なかなか登場しないもの。





  やっぱりこれが一番、というアジサイ。何度も撮っている。

  明日はどうなるかなー。
  

早朝の空

2008-06-29 15:51:15 | 散策
  午前中は大体雨。かなり降った。
  その後は、小康で、止んでいるときもある。
  今頃、また降り出す。
  
  その朝はさほど感じなかったが、
  その後めまい、一番いやなものの前兆が出て、
  そのとおりになる。
  位置を変えないで、というと、例えばPCの画面など
  見ていると、さほどでもないが、
  動くとダメ。
  原因は色々だが、・・・。

  6月28日、きのうの朝。




  日が出て少したった時間、東の空。かなり明るく、青空もある。




  西の空は、少し暗い感じがする。しかし、やはりもう青く、  
  白い雲もある。
  肉眼で見ているのと、少し様子が違う。
  こうゆうのは、いつ見てもいいものだと思う。

七夕飾りと大雨

2008-06-29 06:53:14 | 散策
  朝のお天気、文句のない大雨。なかなかいい降りっぷりで、しばらく見とれている。このくらい、雨は降らないといけない。これだけを見ていると、かなり気持ちはいい。浄化作用がある。アメダスの6時のデータ、降雨量10mm、気温は20.2℃、気圧は1006.8hPa。室温22℃。

  雨は日付の変わるころから、本格的に降り始めているが、特に眠っていてその雨の音とかで目が開くことはなかった。今は木々の葉っぱがこの出方がいいので、葉っぱをたたく雨の音が少し単調だが、またあまり心地よくはないが、その音は次第に増してきた。ほとんど垂直に雨は降っていて、水たまりが出来ている。

  TVで、空港のロビに七夕飾りというものが立てられた、というニュースが流れた。すると、その七夕の飾りすでにどこかで見ていると思ったわけだが、それは病院であった。ここの七夕飾りは、かなり大きい。入り口、病院の入り口は相変わらず混んでいるが、ここは吹き抜けにもなっているようで、屋根はずいぶんと高い。その現場とかけ離れた感じもする、景色と空間があって昔のデパートの感じもする。悪いことではない。
  ただ、その七夕の飾りはかなり大きい気がして、しかしよくは見ていない。だからこんなことを正確には書けないのだが、感じとしてはかなり大きい。あーゆうのって、どうやって作るのだろうか。そうゆう疑問を持ちつつ、そこをただ通過して病棟に行く。ここが、最初の関門であってそれ以外に特にない。そういえばここの待合室は少し暗い。ここにも小さな、七夕飾りがある。これは、ほどほどでしかしこれも勘違いかも知れない。帰りがあるが、やはり病棟の係りの人に挨拶し、あとは入り口をそのまま素通りする。このときも、ここの七夕飾りはでかく、そのお願い事はとても読めそうにない気がした。
  空港の、その七夕飾りのお願いというのは、どうも紙に書いていたか、それがまず肝心だが、どうだったか。プラかも。それから、少し「くずれたひらがな」が続く。それも斜めになっていて、かわいらしい。子供の、それも年少さんの字のようで、それゆえその願いの文も、お花やさんになれますように、というかわいいものだ。

  雨がまたひどくなってきた。恐らく中部地方といわれるところ、全域で、北も南もかなりな雨が降っているようだ。今日は、今日もだが、なるべくおとなしくしていよう。まー少し雨が弱くなったらアジサイの花でも撮って、それでおしまい。今は大いに雨が降って欲しい。多少冷や冷やする、そのくらい降って欲しいと思う。  

清潔恐怖症

2008-06-28 19:02:22 | 散策
  世の中は、なかなかわからないものである。どうなっているのか、さっぱりわからない、そうゆうところで、生きていると思う。

  不潔恐怖というのは、子供のときはあまりないと思うけれど、なんだか段々歳を重ねると、そうでなくてもあり得るが、不潔はいやだ、と思うことがある。これが、見た目でも大問題で、そんなに気にしてどうする、他人からだとそう思えてしまう。かなり、汚いところでも平気のヘイで暮らしていたが、それでも多少はゴミなり、悪臭には気を使った。
  それから、微生物のことを少し知ると、目に見えないものにおっかないものが多いこともわかってくる。さらに、植物などにも、その成分にこれは体によくないですよ、というものがある。よく、山菜を取って、それからキノコを食べて中毒を起こす。そうゆうものも多いと思う。それから、同じような、それは生き物ではないけれど、やはり目には見えないが物質として危険なものは多い。人工の物にも多い。さらに放射線というものは、やはり気を付けないといけないもの。

  でも実際のところ、大体がさほどはきれいではないものの中で、暮らしている。掃除はする。洗濯もする。蚊がきたら蚊取り線香をたく。それでも、もうG虫にはお手上げである。色々やることはやるが、彼らも長い間生きてきているらしく、なかなかメゲナイ。多少、ペッタンコくっ付くという、そうゆものをしかけてみても、中に入っているのはたった一匹だけ、その周りをゆうゆうとG虫は闊歩する。夜の台所。ここに入ってはいけないと思う。卒倒する景色がある。キレイ好きの方は、特にのぞいてはいけない。

  清潔恐怖症というのはどうか、そうゆうものがあるのか、やはりなんでもあるから、これもありそうだ。キレイすぎて居心地が悪い。なんだかその程度だとありそうである。ピカピカしている。ゴミ一つない。空気は適度に湿気を含み、しかし空気中の塵やら、細菌は、フィルタで濾過されている。あまりにキレイで、虫も寄り付かない。なんだか、やはりイゴゴチが悪い。

  でも、こうゆう場合はかなりある。ガラスといっても窓ではない。手鏡でもなく、それからTVの、PCの画面でもない。光学関係となると、塵の芥の一つもあってはならない、そうゆう風に考えることは多い。なんとも不幸な癖とでも言ったらいいか、そうゆうものに、昔から取り付かれていて損をした、そうゆう感想を持っている。望遠鏡なり、双眼鏡なり、特に前者が多いが、それにゴミが付いているので許せないという気がしていて結局、よりだめによりゴミが付く、そうゆうものにしてしまった。少し大人びると、もうそうゆうこともなくなってと言いたいところだが、これはそれにかまっている時間もなかったから、ともいえる。

  今は、なにが問題か、というと、汚いところはいくらでもあるが、たまにガラスのコップを磨いたりする。これも、何も付けずナイロンたわしや、金属のたわしで磨いたりする。すると、結構キレイになってやらないよりはましだ、など思う。他は、やっぱり塵まみれに近い。でも、カメのCCDは、たまにブロアで風をおくったりもする。一々清掃のために工場に送っても、結構ゴミは残ったりもして、これをやる。あるとき、これがうまくいった。それで、さらに不潔恐怖は増したのか、ちょっとしたゴミが付いているのがわかって、これもブロアでほいほいゴミが取れると思ったが、結果はその反対になってしまった。
  だから私は思う。清潔恐怖というものがあってもいいと。多少の汚れは当たり前であると。それにしても、どうしようもない問題を抱えている、そうゆう思いでいるのは確かだなー。


  大きな木があって、そこに大きな白い花は咲いていた。見たことはある。そうゆうもの。




  かなり大きな花で、この画像からはその迫力は伝わらない。でも、結構白い。




  部分を切り出しているが、この作業をやっていると、この木は熱帯のジャングルに生えているような錯覚を覚えるような気がしてきた。濃い緑、作りの大きい花の器官。




  ジャングルでの、鳥の声、森の木々の上に生活する動物の声、なんだか知らない両生類の叫び声が聞こえそうで、大型のカエルだ、この濃い緑はなかなかいい感じもする。少し行けば、そこは涼しげな田んぼなのだが。

ちょっと大人になったカマキリ

2008-06-28 16:34:25 | 虫、その他
  お天気は、お昼までは晴れ。
  それから雲が出て来て、以外に早く曇り空。

  少し北風、雨が降るそうゆう予報。
  
  テントウムシのいる植物にカマキリが現われて、
  ちょっと大人になった感じがする。
  小さなカマキリは時々見かける。
  今日も歩いていて、まだまだ小さいその姿を見た。
  でも、数は少ないと思う。




  前足、っていうのかどうかわからないが、かなり強そうだし、
  あごを見ると何でも噛み砕いてしまいそうである。




  怪しげな目玉を発見してこっちを向いた。逃げてゆく場合も
  あるし、このように、相手をにらみ付けるときも。
  いろいろ。

  ナナホシテントウのサナギ。
  たぶん、ナナホシテントウだと思うのだが。




  ちょっと不鮮明である。




  お尻の方は、もう脱皮しているようで、しかし
  詳しくはわからない。

テントウの変身

2008-06-28 07:01:50 | 散策
  朝のお天気、晴れ。これは、さほど強い晴れでもないようだけど、晴れ。風はほとんどない。日中北の風になると、本物の晴れ。アメダスの6時の気温、18.4℃。気圧は、1013.4hPa。室温21℃。

  少し早めに、外を眺める。まだ太陽は、北側の木の影になって直接は見えない。さほど日の出の時間も遅くはなっていないから、この木も大きくなったということ。梅雨晴れ、五月晴れでもいいかも知れない。もう一回布団の中へ。
  もう起きる時間、目覚ましのスイッチを切るのを忘れた。ときに、この目覚ましの時計の音が、ピピピピという音が、ずっと鳴り続けている、それもお昼ころ、そうゆう家のそばを通った記憶があるが、あー消し忘れかななど思う。一体に、いつまで鳴り続けるのか。
  それで、晴れ間の外に出ると、道を速歩で歩くかたがいる。上半身はTシャツ一枚。ずいぶんと頑張っている。なんだか、マラソンにでも出られるかのようで、そういえば帽子も本格的だ。マラソンがあって、トライアスロンがあって、その先が出て来ない。
  ちんまり、白目のアジサイを見たりする。それから蜘蛛の巣に引っかかっている獲物に取り付いている蜘蛛。何日ぶりかの食事のようで、夢中である。なんだか、似ているものがあるなー。アジサイに、それからエビの尾っぽを見てと。それにしても、エビの尾っぽか、これはそんなにおいしくはないだろう。

  テントウムシがいる。何べんも書いていて、さすがに飽きたがしかしやっぱりいるので、眺める。成虫は一匹。ただ同じ個体かどうか判明はむつかしい。ナナホシではある。すでに、一匹のサナギがいた。それ以外に2、3の幼虫がいるが、そのうちの一匹は、なんと一晩でサナギに変わったようだ。もう一匹も黄色く変色して、やっぱりサナギになったようで、この変化が一日で終わってしまうことに少し驚く。
  虫の一生はややこしい。卵で生まれて、完全変態というのもあれば、そうでないのもあるらしい。幼虫は、テントウもそうだがあまり見よくない。さらに、蛾の大きなものの、幼虫は身の毛がよだつ。それをきのうエビの尾っぽを咲かせる葉の上で見てしまった。イモムシの何倍も奇妙で、おっかない格好である。
  これは無論自らを守るためのもので、さすがに鳥もこの毒々しい色と、その毛のグロテスクとも言える生え方に、これを捕らえる気を失うのであろう。無論毒のある可能性もある。鳥は鳥で、このことを本能的に知っている、とも言われる。そんなにおっかない格好をしなくても、鳥も食べることはないということだろう。だから、テントウの幼虫もイガイガな毛のようなものを持っているが、食べられる危険性は少なそうである。

  なんだか、朝からちょっと気色の悪いことを書いてしまった。もう少しかわいい虫でも現われないものか、それを待っている。

ヒメジョオンの咲き誇り

2008-06-27 18:49:49 | 散策
  今日は付いてなかった。
  お寺での珍事はもう書いた。なんで、あんな妙な人にあったのか。大体その人が、誰であるか、わかったものでもない。
  お金のことにはかなり気を付けている。何かを支払う。そのものは別に別個にして、そのお釣りも計算しておく。そうゆう風にして少しでも間違いを減らすようにしないといけない。あー、何で計算が合わないのだろう。あとで、悩みたくない。もっともこうゆうことをやるのは限られてはいるが。その計算を間違っていて、まったく、それで相手の方にご迷惑をかけることになった。やんわりと、うん千円ですよね、と「さとされる」ように言われて、目の前に置いてある自分のメモを見返した。あれまー、やっぱ計算機でやらんとアカンか。

  そのことは、問題にはならなかったが、はてさて買い物を済ませてさっきまでぶら下げていた傘が、ないことに気が付いた。複数のことをやると必ず何かを忘れたり間違えたりする。あれ、買い物をしていて傘をどこかに立てて、そのままか。しかし探してもわからなく、ようやくその前にいった、酒屋さん!、あそこにその傘を忘れた可能性がある、そうゆうことに気が付いた。お金の計算になると、注意がゆくがそれ以外のことはころっと忘れる。まったくよく出来ている。やっぱり傘は、そこに立ててあって、お店の人に一言いって、ようやく一安心。これも、原因は、と考えたくなるが、傘はやっぱり忘れる。忘れ傘。

  ハルジオンはもう見かけない。それはさっさと刈られて、なくなったわけではなく、もうこの花は終わりである。それで、変わりでもないと思うが、ヒメジョオンが咲いている。これが咲いている場所はやはり空き地が多く、庭に咲かせる方は少なそうだ。空き地のヒメジョオンも、刈られるものは刈られて、残り少ない。それでも、ある場所では、この花が繁茂している。こうゆうところが残っている。
  ここのヒメジョオンは、それほど数は多くなく、ハルジオンの枯れたものが、まだ残っている。それゆえ、そんなに出て来ないのかも知れない。このヒメジョオンが、今頃ちょうど見ごろになっている感じがする。少し雨も足らない。また、日照も足らないと思う。梅雨空であるから当たり前かも知れないが、それより気温がさほど上がった日が少ないような気もして。これも曖昧だが、今も、ヒメジョオンは咲いていて、これがちょうど逆三角形の形に花が広がり咲いていて、見ていて不思議である。花の一番上が一直線にそろっているところがいいみたいである。 

  相変わらず、テントウムシはいる。ナナホシテントウだが、ナミテントウ、黒い斑点が二つのもの、も見かけた。アリマキのいるその植物の周りを少し探ると、何とサナギに近いものが一つあった。テントウのサナギは去年も見ていてこれも妙なものだが、幼虫よりは見よいもののようだ。その他にも、幼虫をいくつか見ることも出来る。去年はもう少し広い、田んぼのようなところで、あちこちに幼虫やらサナギを見かけた。それが、ちょうど真夏であって、あとから暑さで体がおかしくなったことを思い出した。今年は、まださほど暑くなく、テントウのいくつかを見ることが出来るが、さすがにもう飽きてきた、といえないこともない。
  それでも、やっぱりテントウムシはほどほどにかわいく、また蚊のように吸血しない。この虫はいないよりいた方がやはりいい。




  ここに咲いている、ガク(ヤマ)アジサイも、見ごろは過ぎたようで、少しあっさりし過ぎている。もう少し粘ってくれると思っていた。この後の変化はかなり長いが地味。




  これも、ここのアジサイ。色の淡さがいい、そうゆうことにしておく。いったいいつからここに咲いているのか。




  エビの尻尾に似ているこの花が膨らんで来た。これもあちこちにある。
 
  蜘蛛も相変わらず多いので、




  何に見えるかなー。