光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

時雨に象徴的な、晴れ間と雨雲、11月はこれで決まり

2013-11-30 13:52:15 | 散策
  割と早目に、お日様が出て、気温もするすると上がって

  TVでのお昼前の天気情報でも、富山は、これは気象台の値だろうと思うが、

  10℃を超えたと発表された。

  富山地方気象台のアメダス、気温12時で11.7℃、13時で10.8℃。

  もう少し上がるかも知れない。


  晴れるのも早いが、雲るのも早いようで、でもこの雲は立山連峰にもかかっているが、

  山々の上の方は雲の中、雲の高さとしてはどうなのかわからないが、

  すぐに雨が降りそうな感じはない。

  今は穏やか。しかし人の動く気配はない。まだお昼だからかな。


  ヒヨドリの鳴き声がする。

  晴れた時間に、外に出ると、レンギョウの葉が濃い紫色をしているのを見る。

  レンギョウは、春咲く花、そのときには、花が咲きで葉が後から出るはずだが

  どうもこうゆうことも断定的に書けなくなって、情ないが、今頃レンギョウの葉、というのは

  あってもおかしくはないものかどうか。

  どう見てもレンギョウ。


  これから垣によくある、常緑のいかにも木らしいサザンカに、赤い濃い目の花が咲くが、

  これがお隣の垣に、少しだけ咲き始めた。

  いずれ雪と一緒にとなるが、いかにも冬がそこまで来ているという感じはする。


  最近の天気予報は毎日変わるといってよく、先の話をしてもしょうがないし

  なんの計画もないが、どうにかうまくするりとこの冬を乗り越えることが出来る方法、

  そんなものはないなー。

  
  ときどき明日から12月だというとき、もう新年が来たことにしてしまえと思う。

  2014年の12月が来た、あるいは2014年の0月が来た、という風にする。(2015と書きましたが

  これは飛び過ぎました。訂正)。

  意味はないが、12月というのはなんとも気ぜわしく好きではない。

  毎日変わらない冬の生活。灯油入れるにヒーヒーいって、なんにもやりたくなくなる。

  あー汚い。



  それで、11月というと、今年もやっぱり時雨模様が多かった。雪が降ったとはいえない

  と思う。初雪観測は、気象台のデータとしてはあるが、この辺りで雪が降ったという

  ことは今のところないと思う。夜はわからないが。

  やっぱり10cmは積もらないと、雪だとはいえない。5cmかな。

 
  時雨の晴れ間だと、



  その一。この青空。青いというか日が強すぎて、黒くなるくらい。
  5日ほど前にあった。




  その二。風があったと思う。窓開けていたかどうか。しかし、画像を撮ったのは覚えていて
  まぶしすぎるのを我慢した。




  その三。




  その四。




  その五。



  小雨か、曇りの時雨のときのある光景。これは29日、きのうの午前も早い時間。



  その六。雪を降らしているような細かい雲。その最下端は、ガス状というか
  霧のようでもあって、こうゆう状態もときどき見ることはある。
  少し遠い。雪かどうかはわからない。




  その七。この雲に切れ間があって、そこからは日が漏れている。それで、明るい光の中に
  やはり粒子のような、ガス状のようなものがあることもわかる。降っているのかも、雨。




  その八。




  その九。




  その十。ほとんどモノクロームな感じになってしまうが、毎度キラキラというのも飽きるもので
  これはこれでいい感じだと思う。


  簡単星空撮影方は、長い間、ただぽんと置くだけの方法だったが、

  ついに、もしかして役に立たないかも、そのときは諦めるという覚悟で、簡易赤道儀を

  買った。決して安くない。ビクセンの、ポラリエ。はっきりいうと高い。

  ビクセン光学さんとの付き合いは、最初は古い。ジェミニエーターという、名だったと思う。

  6cmの屈折経緯台式の望遠鏡を買ってもらった。20mmのエルフレ・タイプの接眼鏡が

  付いていた。懐かしすぎるものである。

  時代はしかし、その当事と全然変わってしまった。

  そのポラリエ、使っていると、いろいろ問題は出てくる。しかし、これ以上のものを

  もう買うことはないと思う。だめでないように、使うしかない。

  で、雨が降っていても、簡単にセットして置いておく。窓の桟に。


  きのう11月29日も雨だったが、かすかに晴れ間あって、

  それが本日の星空2枚。雲も、人工の照明も明るく写っている。



  その十一。29日午後7時15分、西の空。雲とこと座、明るい星はベガ。
  雲がすごく明るいのは、下からの照明で。




  その十二。雲がそこまで来ていて、その雲の明るさが見てのとおりすご過ぎるので
  短い露光時間で、澄んだ空のこと座。


  今日はどうなるかな。

  アイソン彗星もどうなっているのか、これについてきのうの5時何分かの

  書き込み以外、何か情報を見たとかは特になし。

  再び太陽が出てきた。





雪はなし、雨と風だけで、朝の気温は例年通り

2013-11-30 06:52:41 | 植物・花(秋)
  11月30日、土曜日、書いておくと、忘れることも少ない。


  ずっと雨か曇りで、雨が降っていればさほど気温も下がらない。

  晴れると凍るが、そうゆう幸運はなかったようで、外の気温は、

  富山地方気象台のアメダス、午前6時の気温、3.9℃。

  今ごろの気温として格別低くはない。

  今日は午後晴れで、気温も上がる予定。そこまで上がってもらえれば、

  建物の気温も上がって、いずれ凍結するような気候になるにせよ

  ありがたい。


  不思議と布団の中にいて、寒さは感じない。布団から出ると、ちょっとヒヤッとする。

  しかし、これだと4℃以上はある。もちろん10℃はない。

  でももう温度計を見ているので、この室温当てゲームも面白くないが、

  6℃だった。


  居間のタイマー灯油ヒータの設定温度は12℃にしておいたが、燃焼の強度は最大で

  灯油の消費の激しいこと。やっぱり冷たい空気は下にゆく。


  朝の地元紙を見ると、駅の辺りだがたしかに雪が少しある。

  しかし、この辺りで雪はなく、立山町に住む姪っ子にも聞いてみたが

  雪はないという。


  雪が積もるとなると、最近は一晩で30cmはいくことも珍しくなく、

  どうしようもない。

  雪が少しずつ降るのがいい。日本海の水温の問題もあるが。



  相変わらず曇りだが、空は明るさはある。日が出るのはいつかな。

  古くなったが、青空も残る画像。









  不思議と青葉が残る。こんな木があったかな。




  大きいカエデ、その他。まだ紅葉も進んでない。20日ごろの画像だろうか。



雨でゆがむ紅葉と、太陽と

2013-11-29 13:55:44 | 散策
  2013年11月29日、なんか押し迫って来ました。


  午前中は風の音がひどく、しかし雨はさほどでもなかったと思う。

  今は雨風ともに、ひどくなってきている。

  風は南か南西か西か、というもので北風ではない。

  朝から気温は少しだけ上がって、今は富山地方気象台のアメダスを見ていると、

  12時で、13時も出ました、5.5℃。

  5.5℃もあるのか、という余裕はないが、まーいいほうだろう。


  ただ寒いと身体がどうしても、硬直するというか、ぎしぎしという。

  夏は夏の身体のだるさがあるが、今は硬直感。それと相変わらず、腰痛。

  それ以外にも痛いところだらけ。

  それでもときとして、今日もわずかながら日は出ている。日の出ない

  そうゆう真冬の天気はあるが、そこまではいかない。


  これだけの悪天候、というより一気に気温が下がっている状態だと、

  平地でもさらに建物の中でも、じっとしている方がいいようだが、

  やっぱり少しは身体は動かさないといけないかな。


  それで、雨が降れば思い出すでもないが、窓ガラスが濡れると、これが面白い

  フィルターの役割をしてくれる。

  それを通してみる景色は歪むが、たしかに窓を開けると、この歪みはなくなる。

  目のほうの悪化の度合いはそこまではいっていない。

  それでも星空の星の、小さい点像を見ていると微妙にゆがんで見えたりで

  しっかりと正面で見るとそうでもなかったりで、こうゆう現象が出ると

  やっぱりドッキリする。これがあるのは明らかなのだが、

  普通の景色だと、そこまではいかなく、まー普段通りである。


  で、まずは紅葉がどう歪むか、木々が竹が、どうなって見えるか、それから

  まだアイソン彗星は太陽に近付いていて、蒸発、あるいは消滅する前の

  その太陽の様子など。




  その一。これはきのうの画像。カエデの葉もかなり落ちている。




  その二。第二のカエデ。




  その三。上の方の黄色いのはヘクソカズラかな。




  その四。




  その五。窓はなく実際に目で見たら、このように景色が見えたとすると、さすがに
  これは耐えられない気がする。
  あくまでも、窓があって、雨が降って風が吹いて、その結果がこのように
  カメラの撮像素子に残るというわけ。あー安心。


  このときの太陽はどうか。



  その六。




  その七。焦点は無限遠で、しかし遠くのものははっきりと見える。




  その八。再び紅葉。白いのは、日が当たって中にいる私やらそのほかのものが反射
  して見えているから。面白いが撮り方による。




  その九。




  その十。空に青みが出て、太陽が顔を出しそうになる。


  それで、今日の星空2枚だけど、これは撮影はかなり前で、11月23日。

  かみのけ座のMel.111や、同じくかみのけ座の銀河系の外にある、つまり系外星雲(小宇宙)の
  M64と、これは銀河系内にある、球状星団、M53のかすかな明かるさ。



  その十一。かみのけ座の細かい星の集まり、Mel.111が上。左下もかみのけ座。
  右側下は、わずかにおとめ座がある。




  その十二。かみのけ座のα星、その左にある、球状星団、M53、それとかみのけ座の
  系外星雲、小宇宙である、M64。
  M64などは昔は雑誌などでよく見たものだが、まったくそのことも忘れる。
  キヤノンのG1 Xだと、よっぽど大きさがないと、銀河系外にある、小宇宙などは
  有名なものでもこの程度しか写らない。例外は、やはり少ない。



  アイソン彗星(C/2012 S1(ISON))、太陽に近付く運命にある星だったが、残念ながら、強烈な

  太陽エネルギーで、近日点に到達する前か後かはわからないが、

  分裂して蒸発したかのようである。大部分は、蒸発したのかも、残るものも太陽に吸い込まれて

  いったのだろう。多くのものはもうないと、考えてよさそうである。

  なぜこのようなことになってしまったのか、彗星研究者や、専門家の方は

  俄然、この謎解きのため、忙しいことになるのではないか。


  あーだ・こーだというのが盛んに話されて、『彗星ブーム』あるいは会話としての

  アイソン彗星・バーストというものが起こらないか、と期待している。


  追記:LASCO C2での近日点通過後の映像を見ると、完全にはアイソン彗星は、消滅していないのは

  明らか。何しろ、どこでこれらのデータを見ることが出来るか、それをどう解釈するか、

  わからないことばかり。

  ブログだから、これでいいと思わずにはいられない。

  振り回されるのは、悲しいというか哀れ、これが時代か。 17時23分。




 
  

風が止んで静か、寒い、雪が降るか

2013-11-29 06:50:03 | 散策
  お天気、きのうから小雨だったり、風が吹いたりで、気温は下がる一方で、

  いよいよ冬が来たと実感する。


  それでもきのうはいつもと同じような、一日だったと思う。

  格別に、何かやったということはない。

  ただ、朝に灯油ヒータをつける部屋だけは、ちゃんと戸を閉めておいた。

  眠るときも、最初からちょっと重くなるが薄めの毛布を追加した。

  しかし、それ以外の暖房、たとえば電気毛布とか、行火とか、貼り付けるカイロなどは

  使わない。コタツの余熱で、最初は暖かい。


  日付が変わって、さすがに冷えてくる。


  それでも、静かな夜になって、風とか雷とか、突風の吹く気配なく、

  しかし考えるに、それはもしかしたら雨が雪に変わる、兆候だったかも知れない。

  まーいずれ雪は降る。

  気温も0℃くらいまでは必ず下がる。いえの中も。

  わかってはいるが、いやなものである。


  手が、指がぼろぼろになってくる。ハンドクリームを塗る。

  血が出る。まだ赤チンを使う。これが一番。


  朝はヒヨドリの鳴き声、少々。ほかはなし。


  時雨のひととき。













  このときはまだ余裕だ。


  今の外の様子は、一様に空は灰色。

  山の麓が見えていて、そこだけかなり白い。

  雪が降っているのだろう。


  室温、7℃か8℃。

  気象台の気温、6時で4.1℃。どってことないとしておこう。




赤ーくなってやがて散ってゆく、美しさ。

2013-11-28 13:47:09 | 植物・花(秋)
  雨風、風が強い。

  気温も下がっているが、先ほど30分ほど前から、日が差してきた。

  室温は10℃以上ある。

  それでもコタツに入っているときは、足、特に膝から下が、結構痒くなる。

  
  痒いというと、それこそ病気もあるけど、わずかに痒い場合は、そこをかくと

  心地いいが、乾燥肌が原因とかになると、これが病気かどうか知らないが、

  結構むかつく。

  年齢とともに出る。若いときはこんなことにならなかった。

  10年くらい前からか。


  それで、体を洗ったあとすぐに、痒いところに日本薬局方の、オリブ油を塗る。

  結構多めである。オリブ油はなかなか浸透していかないが、ちゃんとした「薬」。

  一番いいはずだが、やっぱり夜中とか、痒くなる。一日もたっていないのに

  ちょい弱めのコタツでも、赤外線がだめなのか、直接な原因はわからないが、痒い。

  頭は脂性みたいで痒いし、足はかさかさで痒い。なんだか矛盾していないか。


  決して、かかないようにしているが。

  赤外線は目に見えない。

  しかし、今も使う赤外線コタツのランプは赤い。

  赤いというと、紅葉で、散るカエデ。これを引っ張り出すのに上のようなことを書いた

  というと違って、一つはやっぱり『鬱憤晴らし』で、どうにもぶつけようがないので

  痒いというのにむかついている、というようにした。もちろん痒いのは実際だが、

  むかつくことは、ほかの方が大きい。

  でも、ここはカエデ。


  だんだんと赤くなって、散ってゆく、ときどき出しているカエデ。

  すでに散っているものもある。今日の風で、かなり減るかも。




  その一。このときの色はまだ薄い。




  その二。




  その三。少し赤味が増した。




  その四。枝だけになった、エゴノキ。




  その五。柿の実もない。ヘタの残るのはほとんど鳥が食べたもの。




  その六。かなり赤く、下を見ると、カエデの葉が落ちている。
  散り始めると早いかも。




  その七。




  その八。時間的に今にかなり近い。




  その九。赤味もこれ以上はないかな。後は散るのみというところ。




  その十。上の木の右側に、同じようなしかし小さいカエデがある。カエデもすぐに芽が出るが
  切られる。この木がこれだけ大きくなったのは奇跡かも。
  この色が今はとても気に入っている。


  本日の星空一枚を忘れた。11月26日のいるか座。



  その十一。新星で、いっぺんに有名になったかのようないるか座。その新星、まだわかるかどうか。
  じっと見るが、はっきりはわからない。
  


  しばらく青空が出てくれると、ありがたいのだが。高気圧の張り出しで、

  冬型で雨で雪で低温だが、晴れないこともない。



  朝から、ときどきだが、日本時間で明日に『近日点通過時刻』を迎える『アイソン彗星』

  の様子を見ている。

  お日様は見えているが、もちろんそんなものを見てはいけないし、彗星も見えない。

  仕方なしに、SOHOのLASCO C3というカメラの画像や映像を見るが、長く見ていると

  気持ち悪くなってくる。椅子からひっくり返りそうにもなる。


  あとたぶん24時間以内に、近日点通過時刻を迎えて、もっとも太陽に接近するはずだが、

  まーーーーだ、

  ダストの尾が曲がってきたとか、彗星の本体が分裂しそうとかいうことはないようだ。

  太陽に吸い込まれる、消えた、大分裂をして、彗星が2個以上になった、

  複数個になった。昼でも見えるかも。

  いろいろ考えられるが、なんにも起こらず、というのは絶対にないが、ぐるりと上手に回転して

  少しだけ明るくなるが、しかし特に大騒ぎすることはなかった、という可能性がやっぱり
 
  大きいかな。


  大彗星になると騒げば騒ぐほど、そうはならないという教訓みたいなものあるが、

  実際に大彗星になって、それから大騒ぎをするのが、星を愛する人、プロの研究者、

  そのときだけのファンの皆様、それに天文業界におられる方に、絶対にいいはずだが・・・。


  なんか、しょうもないこと書いたようで、すいませーん。


  

6時だとまだ夜で、6時半になって、ほんのり明るい

2013-11-28 06:58:53 | 植物・花(秋)
  南西からの、あるいは南風が吹いている。


  雨もひどいときがあって、風と雨とで、これは冷えそうだと思いながら、

  悪夢も特になく、しかし眠りは浅いな、と思いつつウトウトしていたら

  起きる時間になった。

  数字を見て、寒いなど感じる自分におかしくなっているので、

  今朝の感じだと、10℃は室温はあるな、と高めに考えて、それから

  すぐに温度計を見ると、11℃はある。


  思わず笑ってしまった。

  暖房、灯油ヒータは、温度設定をして、なおかつタイマーで朝のある時間に

  自動的に点火するようにしているが、なんとドアが開けっ放しになっていた。

  それでも12℃はあった。

  きのう戸締りなど二度目の点検をして、玄関まで出たとき、ドアを開けたのだが

  ぐるり回って帰って来たので、開けたドアは閉められることはない。

  それでも12℃まで温まっていて、しかし多少は灯油を無駄遣いした。


  こんなことの連続だ。

  ネコは結構厚いコートを着てそれからオスなのだが、歩くとお腹が左右に揺れるくらいに

  なっているが、朝から待っていた。

  ただやはりおいしいものしか食べない。というより、必ず匂いをかいでいる。

  これくらい用心深いネコはいない。妙なものを食べない。

  優秀だな。


  今日はずっと雨だ。

  SOHOの画面でも見るしかないかな。



  寂しいカエデの様子。













  雲の上は晴れ。

  SOHOは、込んでいるようだ、やっぱり。


夕日で、カエデの紅葉が燃える、こぎつね座の亜鈴状星雲(M27)

2013-11-27 13:48:27 | 散策
  お天気はなぜか、午前も10時ころからよくなって、その後に晴れた。


  ただ風がきつい。

  結構木々も揺れるし、その揺れる音、建物との摩擦音があって、暖かいという感じ

  が出て来るまでは時間はかかった。


  それでもお天気になり、ある程度の時間日が入ると、日の当たる部屋は温室になるので

  ありがたい。そうでないところは、残念ながらまだ冷たさが残るが、

  それでもまだいいほうだろう。


  結局、秋はどうだったのかということになるけど、暑かったのかちょうどよかったのか

  それとも心的には寒かったのか、この辺はよくはわからない。


  もう少しいい天気が続くのが秋だが、夏とかの猛暑とか異常気象で起こる災害を伴う

  ひどい天候は比較的、少なかったと思う。

  もっとも、喉もと過ぎればでもあって、結構忘れていることも多い。

  これが幸いか不幸かはわからない。


  昔はすぐに出た、あーあの人の名!とか、芸能人のだれそれ!さん、というのが今は

  考え込んでも出て来ない。

  ただ古い古い昔のことは、さほどは忘れてはいないが、これも時間の問題かな。

  芸能人の名前でも、昔むかしだとなるほどと思うけど、今は数も増えれば

  奇想天外を越すものもあるいは無為とも思われるものもあるので、先入観はぬぐいきれないが、

  思い出せない。忘れる。

 
  それでも頭の中はすっきりせず、残ることは心配事ばかり。


  きのうの午後、このブログを書いてもう終わりという時間、その時間から夕方近くまで

  晴れた。

  青天の霹靂の反対で、これまた青天の霹靂であった。

  そんなバカなである。

  お天気もいいほうに変わってくれることがあるが、今日もそれに近い。

  明日もそうなればいいが、それでもやっぱり雪は降るか。


  時雨の雲の切れ間からこぼれる陽光はまぶしすぎる。

  夕方でないとこうゆう光景はないだろうというのは、結構後ろのほうにある

  大きめのカエデの紅葉の様子で、もう葉はかなり散っているようだったが

  美しかった。ほかに、まだ残る、あるいは常緑の緑も塵が洗われてこれまた新鮮である。


  星空を撮っているカメラは、キヤノンのG1 Xという、特にそれ向きでもないカメラであるが

  たまに、昔むかしはただ雑誌の写真でしか見ることのなかった、星雲や、星団や
  
  惑星状星雲や、それこそたまーにであるが、彗星も写ってくれる。

  一昨日の画像で、こぎつね座とや座辺りのものを出したが、

  これをよく見ていると、細かいのでくたびれるが、こぎつね座の有名な亜鈴状星雲(M27)

  が写っていることがわかった。こと座のリング状星雲(M57)も惑星状星雲として

  有名だが、これはどうしてもはっきりしない。

  こぎつね座の亜鈴状星雲は、見かけ上だが、大きいのである。

  ほか、や座の球状星団、M71 も割とはっきりとしている。

  すでに出たものなので、一枚だけ矢印も入れて、存在をわかりやすくした。


  きのうの時雨崩れの晴れ間、と夕日で輝く紅葉。



  その一。午後3時近い時間かな、こっちは西の空。雲も多いが真っ青な空。
  若干色が濁っているようだが。




  その二。




  その三。




  その四。


  しばし時間がたってか、あるいはすぐに東の空を見たときか、



  その五。すぐに北のほうにある、一応ここのいえのカエデであるが、この燃えるような色が
  目の隅に入った。アレレー。




  その六。虹とかは出なかった。もう晴れ上がっていた。




  その七。




  その八。木の上の方はもう枝だけになっている。下のほうのものをよく見ると、光で少し色が
  飛んでいるように見える。しっとり感は出ない。




  その九。




  その十。いつもの西側の景色だが、こんな感じになるのも珍しい。ないことはない。
  時雨とか嵐の後にたまにある。荒れ狂った後の「ごめんなさい」の挨拶かも知れない。

  この景色もすぐに消えてゆく。


  で、本日の星空一枚で、亜鈴状星雲(M27)と、球状星団(M71)。



  PCモニタの画像の明るさをかなり落として、調節をしている。明るいと眼の疲労がひどいから。
  カメラについているモニタで見ると、もともとこのモニタは明るめだし、拡大すると
  亜鈴状であることがわかるくらいで、上の絵だと、ただぼうっとした明かりということになる
  が。


  明日はどうなっているかな、天気。


薄ら寒い朝、時雨の中に小鳥の群れ

2013-11-27 06:45:14 | 散策
  お天気は、今は曇り。


  明るい曇りである。

  何度か雨が降った。

  一度はかなり明るい稲光があったように見えたが、音は聞こえなかった。

  ほかのもの、車のライトとか考えられるが、瞬間的だし、やっぱり稲光。


  今朝は気温が下がっている。雨か曇りでも、低温。

  夜中にクシャミが出た。これはアレルギーではなくて、やっぱり寒いからだ。

  鼻水はあまり出なかった。


  まだ夜中だが、眠れないときがあり、それでその後しばらくして見るのは

  悪夢だ。これが映画のようであると、なんだかロハで怖いものを観ることが出来たとも思えるが、

  何しろ追いかけられたり、困った問題が起こったという内容だと、やっぱり面白くない。

  それでも眠れないよりはいいかな。


  今は半分薄明るい空がある。立山連峰も見えているし

  東のほうも、視界はある。

  しかし、今日は気温が上がらないとすると、ずいぶんと寒い一日になる。

  

  時雨の空、これはもう「ぼやけた」ときのものだが、鳥の群れ、見た感じはヒヨドリ。
  小さい点のようで、鳥の形。






  見ていて、あー鳥が飛んできたとわかる。







  終末を思わせる色だが、これが今の時代を反映している。


  富山地方気象台のアメダス、気温6時で、5.6℃。



  


  
  

豪快な日の出と、お日様のありがたみ

2013-11-26 13:54:35 | 散策
  お天気は、時雨模様。

  なんでもありのお天気で、気温は富山地方気象台のアメダスを見ていると、

  上がることはほとんどなく、今は10℃はあった朝の気温が、

  13時で、8.5℃まで下がっている。12時でも8.5℃だが。

  
  なんでもこれは今日やらないとと思うと、気がせくので、なんだか損な性格だと思う。

  ときどき晴れたりする。ものすごく明るくもなり、青空がバカスカと出る。

  それも時雨、でも西の空は真っ黒である。

  こうなると、黒かろうが明るかろうがどうでもいい。雨で濡れて死ぬこともないと

  大仰に考えて、まずは火の気と電気は消して、鍵も忘れずかけてっとなる。

  ここで財布を忘れるときがあって、さらに中が空っぽだ、というときもある。


  そのころになると、先ほどまでの真っ暗な空がまた明るくなる。なってきて、

  観天望気の当たらなさにがっくりときて、ようやく肩の力も抜けて、となれば

  いいが・・・。


  今日はさすがに寒い。10℃でも寒い。

  少し前に、二度くらい朝の時間、気温6℃とか4℃とかの状態で歩いたというか用事があって

  出かけたが、そのときは日が出ていて、寒いようでもあり、日が当たるので暖かい

  ようでもあって、そうゆうときはさほど寒さも身に沁みない。

  今朝はきのうが異常に暖かかったし、今日は気温こそあるが、風強く弱い雨、

  日も出なくてという条件になって、初めて、結構気合は入っているのだが

  あれ、寒いなと思った。

 
  もっとも、その時間、西の空に青空がある。雷も鳴っていない。

  幼稚園に行く、スクールバスを待つ、園児とおばあさんかお母さんが冷たい風に

  当たりながら、さほど強くはないが、待っている。

  こんなときに、寒さと腰の痛みでどうしよう、参ったななど思う人間はそうはこの地には

  多くはいない。もしかして一人だけ、私だけかとも思ったりもする。


  昔は、過呼吸などの症状が出たときは、最初はその苦しさにびっくりした。医者にいっても

  なんでそうなるのかわからない、というときが永くあった。

  一見、健康そうな男が過呼吸などなるはずがないと医者も思ったのかも知れない。

  それが過呼吸、過換気症候群だとわかるまで、2、3年かかったが、

  今は出ることはないが、ただ簡単に心拍があがることはたびたびで、そうゆう状態になると

  たしかに脂汗、冷や汗、倒れそうな感じになる。


  出ないときは出ない。もう忘れたころ、そうゆう状態になる。こうなると

  それが意識されるからまた出る。こうゆうことの繰り返しである。出ないとなると

  かなり長い時間出ない。でも今ごろこの状態が出ると、年齢もあって結構苦しい。

  それに簡単に恐怖感が増幅して、運動不足にもなる。

  いい循環は続かず、悪い循環は続く。


  こんなことを思い出させる、冬間近の時雨の天気は憎い。しかし、それも慣れれば

  なんとかなるだろう。そうでないと雪が降るこの先の時間、どうにもならなくなる。

  それを信じないといけないし、楽なことはない!ということを身体が覚えないといけない。


  バス停に、恐らくこれから、ある病院行きのバスに乗られるのではないかという方が
 
  2名おられたが、どう見ても、私よりはご年配だ。

  比べると、私などははるかに、あの世に近いところにいるなと思う。

  もう辞めた。

  お日様さえ出れば、こんなことを思うこともないのだが、・・・。


  日の出の豪快さ。こうゆう朝は寒いが、日が一日出ていればずいぶんと気の持ちようも

  違ってくる。




  その一。日の出前の様子を出したが、その後の日の出の様子で、これは11月23日で
  かなり時間だけはたっている。




  その二。こうゆう絵は、肉眼ではまぶしすぎて、もちろんカメラで手で、日を遮って
  いる。




  その三。撮っておきながら、その後なかなか眺めることもない。




  その四。それを今ごろ。なかなかいい感じだが、これはかなり個人的な
  思い入れ。




  その五。




  その六。この秋何度となく日の出の様子を出していると思うが、あまり記憶にない。
  この日の後、これほどきれいな日の出はたぶんまだない。




  その七。多少は画像編集ソフトで色合いなどを変えている。




  その八。




  その九。




  その十。手元近くまで、お日様はやって来ている。金属の柵に、リング状の輪が出来ているが
  これは何かな。木洩れ日のピンボケか。




  その十一。暗い画像が続いたので、明るいものを一枚。このパターンが多い。
  日にちも違うし、これはもう太陽が西に傾いている時間に現われた、時雨崩れの
  晴れの空間。


  今日も何度かお日様は顔を見せたが、こうゆう空は現われない。

  今はなぜか、曇り。風もおさまって、雨も止んでいる。でも気温も下がっているので

  やっぱり明日の朝は、雨か曇りかで、気温も低い状態になりそう。

  これもぎょぎょぎょ、でなくて、じぇじぇじぇだなー。



きのうは暑かった、荒れた感じの木々

2013-11-26 07:03:34 | 植物・花(秋)
  お天気は今は、晴れている。


  きのうは20℃近い気温の時間が長く、そうなるとかなり建物も温まる。

  その上いつものように、コタツもつけていると、かなり熱い。

  低温やけどしそうな感じで、何度かそのスイッチを切った。

  外に出たときは、南風がかなり強いので、さほど暖かさを感じないが

  ある時間は、それが生暖かく感じられるほどでもあって、

  あまり書きたい言葉でないが、お天気もついにバカになったか、と思ったほどだ。


  これが伝染したわけでもないが、スイッチの切ったコタツに入っていて、水を

  こぼしたりもしたが、その被害はそんなひどくはなかった。

  しかし、これはやはりなんだか気の緩みを暗示している。

  そんなこと気にしていたら、どうにもならないものだが。

  だいたい小さい失敗というのが毎日で、ときどき大きな失敗がある。


  すぐに立ち直らないといけない、この訓練がむつかしい。


  訳わからないが、長く使っていなかった、温度センサー付きのコンロが

  着火はするが、その後どうしても火が切れてしまうという現象が起きて

  直らない。

  しかし一月、さらに一月たって、ある日、ちょっとそのコンロのスイッチを押す。

  火は付く。コンロのスイッチをはなしても、火は付く。

  あれ、直っている。こうゆうことがある。私にはその謎がわからないが。


  きのうは20℃近くあって、今日は10℃と少ししか気温はない予想。













  荒れちゃった。


  今日は寝坊して遅れた。