光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋の強烈な日差しの絵で、10月はおしまい。

2012-10-31 15:35:41 | 植物・花(秋)
  10月は結局、暑かったという記憶はない。

  それどころではなかったので!!!。
  あまりに悲しい出来事が起こってしまった。
  しかしこれは忘れないといけない。

  今も、それでも、それどころではないのだけど。

  27日の、いや28日の日曜かの、天気情報を聞いて、10月は暖かかった、と気象予報士の
  方はいっておられたようだ。
  まー10月も後半になると、ぐっと冷えるときがあっていいわけで、
  恐らくそれはなかった、ということか。
  
  今日も程ほどの暖かさに回復したが、この先は厳しいなー。
  暖かさがあれば、体も動くが、冷え込むとどうなるか。
  今は不安である。今年の1月、2月も何しろ厳しかった。


  これではいけないか、明るい画像で、10月の締めくくり。
  というか手抜き。
  きのう同様、画像を並べようと思ったが、
  秋の強い光を受ける、セイタカアワダチソウと、ちっぽけな
  ケヤキの葉の色を出すことにした。


  セイタカアワダチソウから。



  その一。あれ、これは違う。これはカエデ、まだ色付かない。




  その二。ここからセイタカアワダチソウの花。




  その三。




  その四。




  その五。細かく見てゆくと、目が痛くなる。じつに精密に作られている。




  その六。用水の土手、といってもアスファルトだが、そこから出ている
  セイタカアワダチソウで、数箇所、もっとあるか、皆感じが違う。


  ケヤキ。富山の街のほうの街路樹に、これが植えられている通りがある。



  その一。大ケヤキと、ずいぶんと感じは違う。




  その二。




  その三。




  その四。ケヤキについてちょっと書くと、

  ここのいえにも、いくらでも、なぜだか
  知らないがこの木はある。しかし、多くはみな小さい。これは一体なにかな?
  と思うくらいで、昔あるとき「ケヤキ」という答えが返って来た。
  剪定をしていた人が言ったのだが、すぐには信じられなかった。
  しかし、ケヤキだった。

  小さいケヤキが大きくなるのを見たことがない。
  それだけ時間がかかるのと、小さいとジャマだというので、切られてしまうから
  だろう。


  天気は、今のところいい、風もない。気温も上がっている。
  青空があって、しかし、この好天も今だけだろう。



感じとしては、初冬

2012-10-31 06:47:39 | 散策
  お天気、きのうの昼からの強い雨も止んで、
  多分きのうの宵の時間、もう雨は止んでいたかも、
  夜中はきのうと同じように、満月を過ぎた月が、煌煌と輝いた。

  朝の、5時ころ、もっと遅かったか、西向きの窓から、まだ
  非常に明るい月が見えた。

  室温、14.5℃。一階だと、12℃で、
  灯油ヒータの設定を12℃にすると、12℃のままである。

  富山地方気象台のアメダスの気温を見てみると、
  午前5時で9.5℃、午前6時で、9.3℃。
  あー、晩秋を過ぎて、初冬だなという感じが、はっきりした。

  ハクチョウとかコハクチョウは、まだ来ていないと書いたけど
  きのうは寒かったので、そのスナップというか、話題で・・・。
  富山の有名な渡り鳥の越冬の湖、その湖面に、ハクチョウらしきがいて
  あれ、もう来ているのかと少し驚いた。
  はっきりはしない。

  冬の使者は何かな。


  少し前に、剱岳の天辺辺りから、日が出たと書いた。
  その様子。



  その一。




  その二。




  その三。

  今日は東の空に雲があって、立山連峰、今は見えない。



匂うフジバカマ、秋の小菊は少なめ

2012-10-30 15:38:06 | 植物・花(秋)
  予報どおり雨になった。

  一度暖かい南風が入って、晴れ間が出たが、予報より早く雨。
  この先、かなり冷えそうで、

  体が凍り付かないか、大いに心配している。
  やたら心配ばかりするようになって、それも忘れるときがあるが。

  フジバカマは地味だけど、いい匂いがする。
  特に強くもなく、でもこの匂がいえ中にあればいいか、というと
  そうでもない。
  無臭がやっぱりいいような。

  菊の世話をしている人に、その菊のことについて聞いてみた。
  今年はダメなようで、夏の暑さが原因とか。
  それで、ようやく今ごろ、花が咲き始めるというところ。
  どこを探しても、まだ秋の小菊、菊は、たくさんはない。


  大体ファイルの番号順に花を並べてみました。



  その一。9月ごろ、もう少し花は咲いていた。




  その二。




  その三。フジバカマの一番きれいなとき。




  その四。菊があったけど、場所とか光の加減がどうもうまくない。




  その五。




  その六。キンモクセイの花を撮っていた。




  その七。しかし、匂いはしなかったようだ。




  その八。ようやく、もう一つ秋の菊。




  その九。どんぐり形の、柿の実がなる。アカトンボも。




  その十。小粒のピラカンサ。多分これから赤くなる。


  雨が強くなって来た。
  まー汚れた空気がきれいになると思うことにしよう。
  自分の体の中も、なんだか毒だらけのようだけど。



朝焼け、寒くなりそう

2012-10-30 06:39:24 | 散策
  午前5時になって、目が開いて、でもまだ真っ暗で
  6時になったら、立山連峰の上が、浅く朝焼け、赤い。
  それが濃くなって、今は普通の雲の多い朝。

  きのうより、ずいぶんと気温が下がっているのは
  まー冬が近いので当然だけど、
  真夜中は月が煌煌と輝いて、その明るいことに少し驚いた。
  10月30日が満月である。
  満月の明るさはすごいなー。それにその時間は、晴れ。

  今いるところの、室温、15℃くらい。
  電気ヒータが欲しい。出してないだけだけど。



  バラの花に、バッタがいた。
  何バッタか知らない。
  そういえば、大きなカマキリも道の真ん中にいたが、どうなったかな。




  こうゆう布団で眠りたい。




  敏感である。




  バッタの数も少なくなった。


  今年、梅雨の前からアマガエルが異常に繁殖して、数が多く
  道々悲惨な光景が。
  同時に、アマガエル、シジミチョウなども食べるようで
  ハンターでもある。
  でも、これと今年のシジミチョウが少ないのは関係はないと思う。
  アマガエルが多すぎただけ。



柿の実は豊作のようだけど、なぜか食べない。

2012-10-29 14:56:06 | 植物・花(秋)
  午前も早めに、お天気回復。
  雨だと気が沈んで、どうしようもない。


  「柿くへば・・・」とか思い出しても、それ以上に発展はない。

  でも秋の柿は好きで、もっともきらいになる理由などない。
  柿の実はしかし食べない。

  関東でも、少し長い時間私鉄に乗れば、恐らくこの辺りよりも
  もっと鄙びた古寺で柿の名跡があるのではないか、と思う。
  それくらい、鄙びた田舎の、青空に柿の実のなる景色はいいけど・・・。

  まー富山でも、ちょっと山の方へといかないとそうゆう景色はないかな。
  惜しい。
  この辺で見る柿は、多くは庭にある柿で、田舎みちの柿は遠い昔に
  なくなった。小川の土手の柿など、惨めにも葬り去られた。

  今年は、ここのいえの柿の葉は、ようやく虫に食われ始めて
  そのうちスカスカになるだろうけど、結構最近まで葉は青かった。
  おんなじこと何度書いているか。

  柿が甘柿か、渋柿か、これはわからない。ここのいえの柿は
  ミズシマと言われるもので、しかし接木。ご先祖様の時代の出来事。
  渋柿でも、干し柿になると、まー普通の人は手が出ないというか、買わない
  値段になるようで、高級贈答品。

  柿の木なり柿の実を眺めるのは、何度も書くけど好き。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。ちょっと田舎の感じ。昭和だと間違いなく、ここは田舎。




  その六。




  その七。




  その八。青空が欲しいので、ここで入れた。




  その九。いい感じ。




  その十。周りが、小高い山くらいで、紅葉もあれば、最高。


  今日は朝は寒くはなかった。
  晴れて来て、最高気温、富山地方気象台の値は、
  午後2時で、19.4℃。ちょうどいい。
  こうゆう日がずっと続けばなー。



晴れ間が戻りそう。

2012-10-29 06:46:02 | 散策
  西の空を見ると、晴れ間が出て来た。
  夜は曇っていたので、比較的気温も室温も高い。

  白い大型の鳥、というと、まだ今はサギくらいで
  それ以外に知らない。
  まさか、ハクチョウやコハクチョウはまだやって来ないだろう。

  日曜のTV など見ていると、つまりよくTVを見るようになった、
  自然を対象にしたものが、よく流れる。
  鳥がどうの、猛獣がどうの、蟻がどうのである。

  先週か先々週、Eテレで、彗星の物語があって、これは再放送か、
  同じ時間帯に、
  「NHK」の「本」テレでは、なんだか火星がどうのなどの話しがあった。
  彗星の物語など、結構面白いものだが、反面恐ろしい出来事もあり得る。
  しかし、最後まで、この教育番組を見た。
  中身の理屈はわからない。昔の断片の知識も役にたたない。



  ウラナミシジミの中に、1羽、いたのはヤマトシジミ。




  いい色。




  ヤマトシジミだね、どう見ても。


 

ウラナミシジミ、いくつかの表情

2012-10-28 14:21:17 | 虫、その他
  お天気、雨だが、そんなひどいことはないような時間もある。

  雨もものすごい降り方はなく、先ほどちょっと歩いたが、でかい水たまりは
  なかったようだ。
  でも、これから寒くなるのだと思うと、なんだか気が沈んでしまう。


  きのうのところに少し書いたけど、予告どおり、なんのこっちゃ!!!、
  秋に出てくるシジミチョウである「ウラナミシジミ」の、いくつかの表情を。
  この秋、4回くらい偶然撮れたが、出すのは二回目。

  豆科の植物は、大きく育っている。もともと大きめの柵に絡み付いている。
  一面に張り付いていて、しかしもう花も数も少ない。
  でもそこに、まだ見た感じ10羽以上の、恐らくもっと、のウラナミシジミはいる。
  先週よりは少ないようだ。

  葉に止まる場合、地面近くの藁やら、籾殻にも止まる。
  翅を広げている場合が多い。
  で、見えるのは、翅の表側が主。ウラナミシジミというくらいで翅の
  裏側に、波模様があるが、これを撮るのがむつかしい。
  まーどっちもいいものだけど。

  同じようなものも入れました。このチョウもそろそろ終わりかもと思ったので。




  その一。こうゆう状態が多い。さらに寄ると、さっと飛ぶ。




  その二。




  その三。これは産卵かな?。




  その四。ここから、恐らく一つの個体の横からの様子が続く。
  翅は広げている場合が多く、ときどきそれを閉じる。
  風があるので、葉が揺れて、ファイルのかなりはピンボケか、チョウを
  はずしている。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。目玉と翅にピタリと、ピントが来ればいいが、多くのものは翅にいって
  目玉はぼんやり。
  目玉もくっきりというのもあるが、これは幸運。




  その九。植物のこの部分に止まる、もう1羽のチョウ。
  開いたもも色の花の蜜を吸うことは少ない。




  その十。葉っぱの上。ようやく止まった。背伸びしてこのカット。


  なかなか大変なチョウのように思えるけど、まー好きなチョウだから
  しょうがないか。




強い南風が吹いている

2012-10-28 06:46:22 | 散策
  雨の予報。
  今は曇りだが、路面が濡れているので一度雨が降ったようだ。
  眠っていて、寒いと思うことはなかった。

  腰が痛くなって、ということはたまにある。
  普段・日常、常にある痛みではない。
  インドメタシンを塗る。少し、よくなる。
  今は背中が痛い。ここにはさすがに塗れないな。

  今日は日曜日。曜日感覚は戻っている。
  で、1ヶ月というのがやけに早く感じられる。
  10月も終わり。

  でも、何か嫌なものを待つときは時計は動かない。
  例えば、中間テスト、入学試験、資格の試験など。
  その日の前の日は眠れなかったり。

  しかし、今思うに、昔はさほど気にもしてなかった。
  そうゆう時代の頭に戻りたい。
  ぼけているところは、今のほうが多いのだけどねー。


  牧歌的な。



  ススキ。こうゆうタイプのものはこれが三つ目。




  その二。




  その三。

  
  冷たい雨が降るのかな。



高さを取り戻した、セイタカアワダチソウ

2012-10-27 15:44:44 | 植物・花(秋)
  秋晴れ、続き。
  いいお天気、でもどこかにゆくということはない。
  歩いて15分だと、どこかへいった、ということにはならないだろうな。

  コスモスの咲く大平原とか、「美女平」にまで紅葉が降りて来たのを見た、という
  ことでないと。
  ひねこびてきた。

  セイタカアワダチソウは、特に嫌いとかないけど、ま、手を焼くものと
  思われる方もおられるのだろう。
  で、この何年か、どこが背高だというようなセイタカアワダチソウしか
  出てこないようになって、えらくチンマリとしたセイタカアワダチソウを見て
  栄養失調か、と思ったりもした。

  繁茂しすぎた結果、セイタカアワダチソウの栄養となる成分も
  減っていった、とかいわれて、なるほどと思うのだけど、
  でもずいぶんと長い間、背は高かった。

  ここのいえの庭は雑草しか生えないが、毎年生える雑草の種類は、
  違う!!!と思うことが当たり前になった。
  草は頭がいいのだな。


  なに言ってるのか。
  今年のセイタカアワダチソウは、最盛のときよりはまだ小さいけど
  かなり大きい。名に間違いなしと思えるものが増えた。



  その一。いい景色。




  その二。こんな素晴らしい天気だったかな。




  その三。ススキもキラキラ、セイタカアワダチソウもソヨソヨ。




  その四。




  その五。




  その六。ここの空き地は、夏ごろに一度きれいに草は刈られたこと
  を思い出した。間違いないと思うけど。




  その七。ちょっと遠くにも群生。




  その八。違う角度から、前半のセイタカアワダチソウ。


  今日も、実は、「ウラナミシジミ」のいるところにいって来たのだけど
  たしかにチョウはたくさんいるが、なかなか思うようにうまく撮れず、
  疲れた。
  豆科の植物の植えられている場所がフワフワなのである。藁など敷いてある。
  またチョウも気まぐれで、・・・。もっともだけど。
  ここで約15分ねばった。あー、しんどい。
  きっと去年なら30分くらいは我慢できた。



アゲラタム、ルドベキアのような花も

2012-10-27 06:47:54 | 植物・花(秋)
  ちょうど、ここからだと剣岳の天辺あたりから、
  つまり一番高いと思えるところ、そのちょっと右側から、太陽が出た。
  あー何か、拝むのを、お願いするのを忘れた。

  きのうと同様お天気は晴れ。

  月も煌煌と輝いている。
  黄色より白い感じで、
  ちょうど夜中12時ごろか、目が開くとその月の光が顔に当たった。
  目が開くとそこに月があった。
  狼男を思い出したが、そうゆうことを思い出すと
  ぜんぜん知らないのだけど、もう少し強くなれないかなとも思った。


  道々のご家庭で、花壇を作っている方も多い。

  目で見るもので、いちいちカメラを向けるものではない。
  など思っていると、ブログは出来ない。




  これ、アゲラタム。




  黄色いのは、ルドベキアに似ている。




  白い、細かい花。もともと、こうゆうのが好きだけど、腰も痛いので
  近寄らなかった。


  最近、やたらお腹が出ているようで、これまた困った。