光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夕空、夏至も過ぎた。

2008-06-27 16:17:10 | 散策
  近くにお寺がある。たびたび、そこに行っている。
  花の写真なども撮っている。もう、3年はそうゆうことをやっている。
  そこで、しばらく花を見て、さて出口に向かおうとするとき、

  知らない、ご高齢の人に呼び止められた。と言うよりは、
  叱責されているようである。
  「ここで、何をしている云々」、それ以上は書くこともないが、
  後から考えるが、よほど腹の虫のいどころが悪かったのかな。

  お寺には入り口がある。大体その入り口は開いている。これまでもたびたび
  ここ以外のたくさんお寺に、入り口から入り、お金が必要なら支払い、
  それで、何事もなく帰って来た。どうも、
  お寺に入っていて、怒られたという経験はなかったと思うが、
  それにしても、びっくり。

  大空、夕日。夏至も過ぎた。太陽はこれから高度を下げてゆく。




  6月25日の夕刻。  
  迫力のある、そうゆう夕空があって、雲の流れが光で輝いている。




  ポッカリ、穴のようなものが開いて、その向こうは青空と、白い雲がある。
  こちらは、爽やかで、透明。

  鬱々とした日々が続くが、これを見て少し元気になれそう。  

ヒゲナデシコのタネ

2008-06-27 07:05:36 | 散策
  朝のお天気、曇り。風はほとんどない。どんより、梅雨空である。アメダスの6時の気温、19.3℃。気象庁のアメダスのページが出ないので、気圧は不明。室温、21℃。今出ました、気圧は、1011.3hPa。

  売店には、色々な文房具が売られている。きのう行っていた病院。文房具は、もうこんなもの要らない、と思う時期からこれが目に付くようになった。ただし、なかなかこれを買う、特定のこれ、というところまではいかない。
  時間が流れるように、文房具を右から左へと、少し古いかな、眺めた。ほどほどのものが置かれていて、これなら右から左へ、一点ずつ買うことが出来そうで、しかしやはりその行為は止めた。それで、何にも買わないでそこを立ち去ろうと思ったが、ボールペンと、カラーファイル(クリアーファイルとかも言われるようだ)を求めた。ボールペンは一気に増えたことになる。カラーファイルは、こんなもの使うときがあるか、少し疑問だ。いざというときに、これは必要だろう、そうゆうものをもっとしっかりと眺めておくべきであった。しかし、あるものの常に正反対に位置するものをしっかりと見るというのも、バランスを取るためには必要だ、など勝手なこと思う。

  ヒゲナデシコの花はもう終わりで、タネらしきものも見える。それで、花のところを切り取った。最初のものは、新聞紙の上で乾かしてあるが、まだゆすったりはしていない。二度目、きのうは、新聞紙を地面の下において、一気に3つも、花のかたまりを切り取った。どう切るのがいいかわからないが、花の下には葉っぱはない、という状態にした。この花を新聞紙に包んで、まずは上に持ち上げ、下に付いたと思う泥を落とすため、パチパチ、あるいはパタパタ、新聞紙をたたいてみたら、泥はどうなったか知らないが、そのあとその新聞紙を開いてみると、もうタネはその折目のところに、2、30個、こんなになかったか、溜まっていて、それはやはりゴマの大きさで、しかし厚みはなく、ぺらぺらのタネで色は真っ黒だった。

  なかなかうまくいった。ちょっとニコニコする。花を育てているかたは、やっぱりタネを取ることをやるのだろう。ヒマワリなどは、出来そうな気がする。そのほかタネから育てることの出来る植物は多い。さらにこうゆうものはどっかから飛んで来てもいいと思う。例えば、コスモス。それから、セキチクなども、飛んで来てもいいはず。しかし、そうゆうものはここには咲いていないし、これまでも咲かなかった。植えて、しばらく咲いたが、それはなくなった、というものはあるが。
 
  この、ヒゲナデのタネ、はたして芽が出るか、これは濡れたティッシュペーパに播けば、すぐに確認出来るはず。しかし、地面というと播くところがない。残っている、大きいのはもうダメだが、横から出て来たヒゲナデがある。これを大きくすることが出来るかこっちに関心はうつる。

先の見えない日々

2008-06-26 18:52:16 | 散策
  救急のお世話になって丸々2週間が過ぎた。どうなるかわからないが、それ以上のものを期待するのがむつかしいようだ。どうなるかは、神様だけが知っている。

  現実に戻ると、介護用の下着などは結構高価であることも知った。これは、医療費控除の対象になるといっても、それを買わないといけないということに変わりはない。これを持ってゆくのもかなり大変というわけで、しかもやはり安売りを利用したほうがやはりいい。むつかしい問題は続く。
  船酔いならわかるが、車酔いというものもある。これは自分の体調と関係している。それには、まずは慣れも必要であろう。日頃、車を運転されている方は、まずは酔いはない。自分の運転ではない、しかし、人の車に乗るとその酔いを感じるともいう。さらに、飲み過ぎてそのときはいいが翌日は大変である。これは自分でも経験はあって、しかしそれは遠い昔。今は、さすがにそれはない。
  でも、やっぱり車にというときに、車酔いはある。道は平らに見えても、かなり揺れる。ごっつんゴッツン車が揺れるそうゆうところもあって、これはしかし地殻変動ではなさそうであって、轍やらのせいであろう。切ったり張ったりというのも、道路では多くその跡というとかなりにデコボコになっていて、高級車もこの段差に泣くようである。

  これ以外に、暑さがある。大体が、寒がりでもないが、冷房の効き過ぎはダメな方で、それなら多少暑くても、窓を開ければ、車なら、それでいいと思うが、どうも調子がおかしかった。気温はそんなに上がっていないが、どうにか病院に着いたときに体の変調も最大限に達していて、しかし揺れはないそうゆう建物の中に入っていっても、気分の悪さは変わっていない。ナースステーションで、挨拶をしてしばらく病室の中にいる。ちょうど髪を洗ってもらっている、水を使わない、特殊な液体を使う、そうゆうシャンプーをしてもらっているところであって、私は、外に出ることにした。
  少し気持ちが悪いときは大概が心拍が上がる時でそのとおりであった。特にそうゆう運動もせず、しかし心拍が上がる。それなら、体を冷やすしかない。それで、慣れない建物の一階に行って知っている一つの入り口でも出口でもあるところから、外に出た。風は少しある。人の姿はないか少なく、しかし道はある。回りは建物だらけ。その一階には食事を作っているそうゆうところ、厨房をチラッと眺めることが出来た。おおよそ、人が生活するためのすべてがそろっているはずである。残念ながら、銀行はなかった。
  しばらく歩く。緑も多いはずのこの辺りだが、しかし目に入るのは駐車場。その端っこに平らな、公園みたいなものがある。よくわからない。学校もあり病院もある。来た道を戻る、一匹のオニヤンマが舗装路の上を飛んでいった、これは間違いなくオニヤンマ。それもかなり大きい。逆の方へ行くとようやく強い北風があってこれで少し楽になった。気温は高くなく、曇りであったが、そこに強めの風があってようやく不快感はなくなった。

  病室に戻る。病院にはいろいろな方がおられる。シーツや衣類の係りの人がいる。そのかたと初めて話しをする、なんだか知らないが、お経のようなことを言っているという。なるほどねー、そうゆうものかも知れない。いっとき、そのお経をよんでいるようなときもあった。つまりは「あるとき」は元気なのだなー。貴重な情報である。
  それから、この方は看護師の方だったが、初めてお会いする。相手の方も少しびっくりという感じである。どうゆう理由でこうゆうことになっているのか知る由もないが、なんだか犬の唸るような、そうゆう声を出しています、といわれる。なるほどね、それに関しても、今までうちで眠っている時間のあるときは、そうゆう声を出していた。これも今の状態がわかる、そうゆう「ヒトコマ」であって、なんとなく安心した。

  帰りは、特に気分が悪い、そうゆうこともなかった。しかし、先の見えないことに変わりはなかった。


  この辺りの日常。



  上に左右に伸びる大木は、枯れ木であってその周りに、新緑がある。




  田んぼに流れる水。用水の水。




  すっかり、新緑に包まれたイチョウ。このイチョウ、銀杏はならない。

続・ナナホシテントウの素顔

2008-06-26 16:20:30 | 虫、その他
  朝は、全然知らずに、普通に書き込みが出来たので、いつもの感じで
  やっていたら、その後に「ダメが」出て、気が抜けた。

  朝のお天気は、曇り。それから風は少しあって、たしか
  水のことを書いていた。この辺の水道水はそのまま飲めるし
  ほどほどにおいしい、と。どっこいしょ。
  地下水の、あるところのものはもっとおいしい。

  それで、ナナホシテントウ。その続き。
  成虫は、さほどでもないですが、幼虫はあまり見よいものでもなく、
  また気色悪いと思われる方もおられると思います。
  注意してください。




  これもまだ、顔というのははっきりしない。
  ブタさんにも見えるし。
  以下は幼虫、アリマキ、アリマキを捕食している成虫と続きます。

  幼虫は、ナナホシテントウのものだと思うのですが。



 
  これくらいだと、あまり変でもない。




  幼虫の毛?も、アリマキも、見ていて少しぞっとする。




  こんなものなのでしょう。

  アリマキ。




  すごい数ですね。




  テントウの口の辺り。少し緑色。食べているんですね。

  この植物に、何故か小さなカマキリまでやって来ました。

雨のアジサイ寺

2008-06-25 18:45:57 | 散策
  北風が吹いていて、心地よいが、うまい具合にそんなには入って来ない。ほどほどに風は入って来て、ちょうどいい。

  アジサイの花が余りに多く、逆にいうとそれ以外の花が目立たなくて。そうゆうわけでもないけれど、冬も冷たい雪に埋まりつつもそれでも春になると、また新芽を出す、この花のけなげさ。これ、燃料代わりというとアジサイにかわいそうである。知らぬうちに、今頃思い出させてくれるアジサイが、その花はやはり白く、あるいは薄緑で、ここのアジサイという感じがする。知らぬ間に一人前のアジサイになっていた。

  アジサイ寺はあちこちにある。ここから少し行って、小高い丘の北側にも、アジサイの咲いている場所があって、少し前にその辺りを通った。そのもう少し、坂を上ったところが、アジサイの花もあり、五百羅漢もありの、またたしかお寺もあった気がするが、ちょっと曖昧だ。アジサイ寺としては、もっとも最近にいった、時系列ではそうなるが、お寺のことはなぜかはっきりしない。でも、それに近いものはあるはず。
  アジサイの庭園もいい。それにアジサイがあれば、池もあって、するとそこに水棲の植物、水棲の小動物、水の好きなトンボなども集まるはずだが、そうゆうのは、近くにはない。だから、なかなか水に浮ぶ花も目にすることはない。残念な気がする。
  
  千葉県はM市に、アジサイ寺はある。以下の話しは、どうもかなり過去を遡らないといけなく、ちょっと虚しい。
  この、M市にあるアジサイ寺というものも、何でこんなところに行く気になったか、というのもはっきりしないが、どうも低い山も歩くのが面倒になりという、かなり消極的な理由によるようだ。このアジサイ寺、たしか私が持っている地図にも出ている。少し常磐線を北上して、そこから歩いた。
  ここはかなりに本格的なアジサイ寺であって、しかしお金を、入場料を払ったかどうかは記憶にない。そこまで歩く道があって、他にも明らかにそのお寺に行くといった感じの人もいた。そこに到着すると、庭園の如きがあった。さらに池もあって、ハスの花も咲いていた気がするが、こうゆう絵はその後も何度も限りなくかも見ているので、それでも、やっぱりその池にハスの花はあった。アジサイプラス何かがあって、それでもアジサイ寺。お寺はどうだったか、これはさっぱり。

  鎌倉辺りにもアジサイ寺は多そうだ。小田急、江ノ電経由で、この季節にアジサイ寺に行った気がするが、何しろ鎌倉だし、古刹、名刹も多く、でも、花はたしかにあった気がする。その花はアジサイの花だったかどうか。これは少し怪しくなって来た。もう少し早い季節に行っている気がする。しかし、アジサイ寺として記憶に残るくらいだから、そうゆうものも見ている可能性はある。

  特にアジサイ寺といわなくても、アジサイは気が付けばあちこちにあって、その花をぼんやり眺めて、特にこれに惹かれるということはなかったようだ。無論見た目は美しいし、
  そういえば、文京区の白山神社のアジサイというのも、これもかなり有名でたしかに見にいっていた。これは近かったから、歩いていった。ということは、やっぱりアジサイに魅力を感じでいたということだろうか。なんだか、昔のことになると、なにが本当なのかさっぱりわからなくなる。


  この辺りで、今はこれは一番だなと思うアジサイ。




  一年いちねん、見た感じが異なるようだ。今年はあっさり目。




  紫の花、空の青。ここは赤系統より紫ですっきり。




  うまく咲いている、それしか言葉はない。

ナナホシテントウの素顔

2008-06-25 15:52:28 | 虫、その他
  曇り空、ちょうどいい、過ごしやすい温度。

  日が出てくると、これは暑い。しかし暑さにも耐えなければならず、
  暑い中も歩く。日が出ている時間は短めのようで、また曇り空。
  ただ雨は降りそうにない。
  ちょっとなら降って欲しいが。

  それで、ナナホシテントウ。それにアリマキに、蟻。
  餌がたくさんあるから、ナナホシテントウは1匹だが、まだいる。
  幼虫は、どこかに隠れている?。




  こんな顔か、いつ見てもテントウの顔ははっきりしない。 
  このファイルもはっきりしない。




  左側の葉っぱにはヒゲがあって、さらに、アリマキらしき虫がいる。
  これがたくさんいると、さすがに少しぞっとする。
  テントウを撮っているのだが?。




  少し角度を変えて。それでも、まだはっきりはしない。
  思案顔みたいだが。




  一応、ナナホシテントウということを確認するため。それにしても
  ぼんやり。
  上に見えている、葉っぱの上にも怪しげなものがいそうである。

  続きます。

テントウムシのいる理由

2008-06-25 07:03:26 | 散策
  朝のお天気、曇り。窓からの眺めだと、風はわからないが、外に出ると微妙に空気の流れがある。少し涼しい。アメダスの朝の気温19.9℃、気圧は1006.7hPa。室温22℃、少し湿っぽい。

  きのうは夜はいっとき星空。こと座のベガしかわからなかったが。でも、その空は透明な感じがあった。

  曇りの朝の明るさがある。朝は、太陽を期待したいが、今、太陽が出ると汗ばむ感じがって、「もやし」のような気持ちでいる、返って、今日の朝は曇りでよかった。
  雨ではないので、外巡り。蜘蛛の巣に引っかかるのは自分もいやなので、ここはほうきをまずは振り回す。誰も見ていないと思う。アジサイ、ガクのようで、ヤマもある、そのものも、装飾花、中心の花もかなりくたびれてきていて、見ていると、これは人と同じだと思う。新しい花は、これが地面に近く、かなりに泥をかぶっている。背の低い、あるいは低いところに偶然花があると、大体は土の小さな斑点を持っている。これが真っ白なユリなり、アジサイの花弁だと、それが自然といいつつ、洗ってやりたくもある。

  きのうテントウを見て、それがナナホシテントウであることもすぐにわかった。このものも、ファイルにおさめて、これでまーやることはやった、と思った。そのファイルに、妙なものが写っていてこれは虫かあるいはバッタか考える。それにしても、よく写っている。テントウより、そっちの少し戦慄の走りそうな、ダニっぽいものがメインという感じになって、この先は面倒になった。
  もう一度そこに行くだけでこの怪しげなものは何かわかった。少し悩んだが、これは、アリマキ、植物に付く、嫌われ者のアブラムシ。でも、まだたぶんという形容詞が必要だが。これも、ただその小さめの雑草を見ている限り、少し黒い点があるくらいでそれ以外に何か変わったものは、すぐにはわからないものである。
  この植物に付いているアリマキは、ほぼ緑色で、まったくその植物と同じ色である。それ以外に、黒いものもいるようだが、緑のものが多く、だから、それが植物から出ているヒゲの、あるいはトゲのようにも思える。が、じっくり見ると、いやっというほどの、脚の出ている、少し四角張った、アリマキが、これは昆虫のようだ、そこにいる。無論蟻もいる。テントウムシもこれだけ餌が豊富だと、どれから食べていいか迷っているようだ。

  これが、もし例えばトマトなどに付いたら、それはかなり「かっか」来そうだ。ナスだと、テントウムシの一部も葉っぱを食べるから、大打撃という感じもする。やっぱり、こうゆうものは雑草に付いていて、ときに素人をびっくりさせる、そうゆう程度の繁栄の仕方で十分な気がする。
  今朝も、このテントウは、この植物にいる。ついでに書くと、幼虫もいる。これはよく動く。
  話しが、どこまでも飛んでゆきそうで、一旦終了。

梅雨の晴れ間、書き忘れ

2008-06-24 18:49:50 | 散策
  ときに、これがいいかもと思うときもあるが、大体がある流れがあればそれで、そうでないと強制的に何かを考えないと、何も出て来ない。色々あるようでないし、あるときは、書くときではないし、書くとなると、あれではダメという感じになる。

  西の空が少し明るく、これはきのう一昨日と大体同じで、その方角に大木があるが、そこに住まわれている、そうゆう方と、何度かお会いしたことになっていて、しかし例えば道で歩いていても、なかなかその方と巡り合うこともないが、そうゆうときがあった。道の先に、その方が歩いていて、何々さんですね、という。それから、私の名前もいう。相手の方は、まったく私を知らないと言うわけでもない。それから、ちゃんと話しは合うわけだが、いつも疑問に思っているあの大木の「木の種類」というものも聞いてみたくて、これがいい機会と尋ねてみたのである。
  まずはこちらから、あの大きな木ですが、ケヤキではないですね、そうゆう感じである。そのとおりのようで、相手の方はずっと昔からあって、葉っぱが落ちるから大変だけどね、でもあれのおかげで、夏は涼しくてありがたく思っているんですよ、といわれる。それから、他にもその木にまつわることをいわれる。これをしばし聞いて、あの木の種類は何でしょうかねと聞いてみるが、たしか「ゆのき」とか言われて、それでそれ以上のことは出て来なかった。すぐに、その木のこともわからず、いく場所も違ったので、それっきりだが、そのゆのきと聞こえた、そうゆう木、大木があるのか、なかなかそれをはっきり出来ない。

  しばらく前進する。すると、キカラスウリのぶら下がっている梅の木があるが、いつもならその梅の実が時期になると摘まれてしまう。もうかなりいい大きさのようだが、まだその作業はやられていない。だから、もう6月も後半の後半という感じだが、枯れ切ったキカラスウリはぶら下がっているのである。他にも小さいものも、まだ蔓は切れてなく、キカラスウリという名前だけの、まあるいものはぶら下がっている。珍しいというか、それほどでもないのか、よくはわからない。
  すでに、キカラスウリの葉っぱというか、今年のそれが出て来ているところがある。もしかして、今もまだぶら下がっている、キカラスウリと一緒に新しい葉っぱも出てくるのか、そうゆう光景も目に出来るのか、ふと考えるが、その例に近いものには、アジサイの花がある。今年のアジサイの花の横に、去年の花の残骸がある。それを思うと珍しくはないか。
  
  ハルジオンは終わってしまって、似て非なるヒメジョオンが、あるところでは繁茂している。
  刈られてしまった、そうゆう空き地もあるが、今日こそは、まずはワンちゃんの顔を、一人目、それから二人目もちゃんと見てきた。見ては来たが、二匹ともなんとも熟睡。お昼ねであって、なるほどなーと思う。25℃くらいだと、ちょうど昼寝にはいい。ピクリともしない。
  それから、ここがヒメジョオンの咲いている、特異的ともいっていいそうゆう細長い道のようなところに来て、その様子をじっくり眺めようと思ったが、すでに、5m手前からその様子がおかしいことが感じられた。あれれ、ここもきれいさっぱり刈り取りかい、そうゆう感じである。まったくにきれいに、草は刈り取られてヒメジョオンの群生は露と消えたのである。大仰ではあるが、そんな感じだ。どうも、繁茂する草は刈り取られる運命にある。しかし、また来年やっぱり出てくるだろう、そう思うことはむつかしくない。

  歩きながら。




  刈り取られるときもある、そうゆう空き地にしかし今はこの白い、少し薄い桃色を呈する、花が咲いている。涼しげである。ここに、茶色い、せんべいのような、カメムシのような虫はいた。




  ラッパ型、の白いユリ。この広がり方は、蓄音機のスピーカにそっくり。この中の、黒いものはコガネムシの一種だと思う。




  白続き、外見だけ。中身は黄色の花。ここに、ブチヒゲヘリカメムシと思われるものはいた。
  大体、花には虫が付く。それが普通のようである。

カメムシ、カメムシのような虫

2008-06-24 16:14:00 | 虫、その他
  お天気は回復して、青空がある。
  風もほどほどにあるが、日が出ると暑い。

  初夏の陽気が戻ってきた。
  それとあまり関係はないだろうが、
  カメムシには、ときどきあう。
  テントウムシ、カメムシはよくあう虫である。

  カメムシは、臭いを発生するというが、
  まだそうゆう場にいたことはない。もし、この攻撃にあうと
  たぶん近づかなくなるかも知れない。




  一度、すでに登場したかも知れない。ヒメヘリカメムシ科の
  ブチヒゲヘリカメムシに似ているようである。




  この個体は非常に小さいが、もう少し大きいものも見た記憶があるが、
  形からは、カメムシが一番近そう。




  こうゆうのは初めて見た。格好だと、やっぱりカメムシ。

  ホタルガの成虫。




  頭部は小さくてわかりずらい。触角は、鳥の羽のような
  細かいギザギザがある。  

涼しい、梅雨の朝

2008-06-24 06:59:14 | 散策
  朝のお天気、曇り。西の空に晴れ間があるが、こっちに来そうにない。嫌がっているようだ。この辺りは、北の風だが、西に見える煙突の煙は南から、北に向かう。少し涼しく、風は舞っている。アメダスの6時の気温、19.6℃、気圧は、1005.8hPa。室温21℃。

  もうちょっと前の出来事になるが、ときどきここにも登場する、そうゆう空き地の草刈りというか、除草作業がやはり行なわれた。でも、また多分草は生えてくる。そのうちの一つは、もう少し緑が出て来た。

  朝、で今日は曇り。木々の雨も蒸発した。まず、ジメジメ感はなく、爽やかといっていい。風があって、多分半袖では寒い。こうゆうときに、しかし半袖を着る方はいる。アジサイ、いつも咲いてくれてありがたい。アジサイが、もしそうゆう空き地で咲いていたら、この植物はどうされるか?。考えてもしょうがなかった。この花は、地味な面がある。だから、そこにアマガエルがいると、いかにもそのカエルを盛り上げてくれる。そうゆう意味でも、この植物は貴重である。全然、肥料を要求もしない。
  そのアマガエルは、しかしアジサイにはいない。まだ見ていない。キカラスウリの葉っぱの上にいる可能性はある。しかし、それには7月の声を聞く必要がありそう。他には、カマキリだが、これも見かけてもコンクリートの上とか、そうゆうところが多く、今年はやはり虫不足である。

  パラパラ、その辺りを見ている。今日は蚊も寄ってこない。血を求める蚊は今日はいないようだ。
  そういえば、最近あの花、ヒゲナデを見ていない。この花も、もう終わり。その最後の姿は、特に悲しげでもないが、美しさの反動というものはある。この辺りに、もうハナアブもいない。それで、あとはタネだが、同じことを何度も書いているが、特にこの花をちょん切って、新聞紙にくるむということもまだやっていない。もう少したって、それをやってみようと思う。

  もういいか。さっきから5分はたった。で、あるところの草に、赤い点。テントウムシ。ちょっと寒いから、脚は出している。いい感じの朝の短い散歩になった。