秋が一回来たような気がする。それで、例えばススキがその花穂を夕日にキラキラ輝かせる。これは想像で、私は日中のそれしか知らない。ヒガンバナも今年は少しだけ早く咲いて、10月の頭にはもう最後の花が咲いていた。しかしその後、しばらくして、遅く出てきたヒガンバナもあって、花にも色々あるものだと思う。
今年の秋は、一回来て、一旦お休みしたようだ。かなり気温の高い日が続いて、暑かった。その点、暖房などの心配はなかった。また服だって、夏の延長で済ませていた。こんな暑い秋も、残暑とは少し違うもので、珍しいと思う。これが、地球の温暖化と関係があるのか、とも考えたくなるが、どうもそう簡単なものではないような気がする。こうゆう気象とは別に、地球の温暖化の顕著な例というものは、あるようだ。これまた否定出来ない。
ドタバタしている感じがあって、もう疲れたので、それで普通に歩く時間が出来た。もちろん、お天気さえよかったなら、きのうのように、いくらでもその機会は作れる。気乗りしなくてもやっぱり歩いたほうがいい。お腹は、ポッカリ膨らんだままである。これをへこませる手段は今は見つからない。
それで、少し書いたけど、時計まわりと反対方向に歩いて来た。フェーン現象で気温もある。汗をかかない程度の歩き方をしないと、下手にこれ以上鼻ムズやら、喉のイガイガを悪化させてしまう。ときに、首の辺りに手を突っ込んで風をとおす。ちょうどいい感じである。
何度も書いているし、写真も出しているけど、サザンカの花がよく目立つ。秋の花だった、ムクゲはこれはもうない。そのとなりにサザンカがある。これが色々な色を出すので、楽しい。また光線の角度によって、明るさによって、その花が引き立ち、また色あせる。今年は、なぜかナンテンのいい色のものがない。大体、まあるい球状の実そのものをあまり見かけない。
セイタカアワダチソウは字のとおり背も高く、見上げるものという感じがあるが、このセイタカさん、ずいぶんと小さいものがある。昔からあるが、逆にいうと、見上げるセイタカアワダチソウがやけに少ないのである。ちょうど自分の背よりちょい低いというものが多く、またその黄色い花も、もういくらかは変色しているから、背の高さもこれ以上は大きくはならないだろう。小型のセイタカアワダチソウは、かわいいといってよく、その小型のものも、花が枯草色になっている。
ススキが今また、空き地に出て来ているようで、セイタカアワダチソウと一緒にその花穂を開いている。これが、ちょうど太陽光に当たると、ススキの穂は揺れるから、またその花穂も複雑な構造をしていて、透過光は謎めいたものになる。セイタカアワダチソウと、ススキの花穂とが一緒になって、光り輝き、その透過光の怪しさを見ると、また今秋が来ているという印象が強い。もしかしたら、青空に柿の絵より、秋らしいかも知れない。ススキにも今頃、その花穂を開花させるものがあって、これが9月に、あるいは10月の頭に咲いていたものと同じかどうか、よくはわからないが、ススキにも、いろいろなものがあって当然かも知れない。
なんだか無理やり、秋を強調したかも知れない。秋の光は、黄色いイメージがあって、これがもう少し、例えば水色の成分を、あるいは黄緑色のものを含んでいたら、これこそもう一つの秋が来た感じがする。
ホトトギスの花。この花も、そういえばあそこにあった、と思うのがもう一箇所あったはずだが、今気が付くのは、こちらのお宅のものだけ。色々な花が出て来て、面白い花壇である。
明るめにした。すると、ちゃんと明るく写っている。時期がもう遅いかも知れない。フェーンの風が休むことなく吹いていて、やりにくい。
反対側から。
少し下がって、全体の様子。こちらから接近すると、影に入ってしまう。
今年の秋は、一回来て、一旦お休みしたようだ。かなり気温の高い日が続いて、暑かった。その点、暖房などの心配はなかった。また服だって、夏の延長で済ませていた。こんな暑い秋も、残暑とは少し違うもので、珍しいと思う。これが、地球の温暖化と関係があるのか、とも考えたくなるが、どうもそう簡単なものではないような気がする。こうゆう気象とは別に、地球の温暖化の顕著な例というものは、あるようだ。これまた否定出来ない。
ドタバタしている感じがあって、もう疲れたので、それで普通に歩く時間が出来た。もちろん、お天気さえよかったなら、きのうのように、いくらでもその機会は作れる。気乗りしなくてもやっぱり歩いたほうがいい。お腹は、ポッカリ膨らんだままである。これをへこませる手段は今は見つからない。
それで、少し書いたけど、時計まわりと反対方向に歩いて来た。フェーン現象で気温もある。汗をかかない程度の歩き方をしないと、下手にこれ以上鼻ムズやら、喉のイガイガを悪化させてしまう。ときに、首の辺りに手を突っ込んで風をとおす。ちょうどいい感じである。
何度も書いているし、写真も出しているけど、サザンカの花がよく目立つ。秋の花だった、ムクゲはこれはもうない。そのとなりにサザンカがある。これが色々な色を出すので、楽しい。また光線の角度によって、明るさによって、その花が引き立ち、また色あせる。今年は、なぜかナンテンのいい色のものがない。大体、まあるい球状の実そのものをあまり見かけない。
セイタカアワダチソウは字のとおり背も高く、見上げるものという感じがあるが、このセイタカさん、ずいぶんと小さいものがある。昔からあるが、逆にいうと、見上げるセイタカアワダチソウがやけに少ないのである。ちょうど自分の背よりちょい低いというものが多く、またその黄色い花も、もういくらかは変色しているから、背の高さもこれ以上は大きくはならないだろう。小型のセイタカアワダチソウは、かわいいといってよく、その小型のものも、花が枯草色になっている。
ススキが今また、空き地に出て来ているようで、セイタカアワダチソウと一緒にその花穂を開いている。これが、ちょうど太陽光に当たると、ススキの穂は揺れるから、またその花穂も複雑な構造をしていて、透過光は謎めいたものになる。セイタカアワダチソウと、ススキの花穂とが一緒になって、光り輝き、その透過光の怪しさを見ると、また今秋が来ているという印象が強い。もしかしたら、青空に柿の絵より、秋らしいかも知れない。ススキにも今頃、その花穂を開花させるものがあって、これが9月に、あるいは10月の頭に咲いていたものと同じかどうか、よくはわからないが、ススキにも、いろいろなものがあって当然かも知れない。
なんだか無理やり、秋を強調したかも知れない。秋の光は、黄色いイメージがあって、これがもう少し、例えば水色の成分を、あるいは黄緑色のものを含んでいたら、これこそもう一つの秋が来た感じがする。
ホトトギスの花。この花も、そういえばあそこにあった、と思うのがもう一箇所あったはずだが、今気が付くのは、こちらのお宅のものだけ。色々な花が出て来て、面白い花壇である。
明るめにした。すると、ちゃんと明るく写っている。時期がもう遅いかも知れない。フェーンの風が休むことなく吹いていて、やりにくい。
反対側から。
少し下がって、全体の様子。こちらから接近すると、影に入ってしまう。