光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨のアジサイ寺

2008-06-25 18:45:57 | 散策
  北風が吹いていて、心地よいが、うまい具合にそんなには入って来ない。ほどほどに風は入って来て、ちょうどいい。

  アジサイの花が余りに多く、逆にいうとそれ以外の花が目立たなくて。そうゆうわけでもないけれど、冬も冷たい雪に埋まりつつもそれでも春になると、また新芽を出す、この花のけなげさ。これ、燃料代わりというとアジサイにかわいそうである。知らぬうちに、今頃思い出させてくれるアジサイが、その花はやはり白く、あるいは薄緑で、ここのアジサイという感じがする。知らぬ間に一人前のアジサイになっていた。

  アジサイ寺はあちこちにある。ここから少し行って、小高い丘の北側にも、アジサイの咲いている場所があって、少し前にその辺りを通った。そのもう少し、坂を上ったところが、アジサイの花もあり、五百羅漢もありの、またたしかお寺もあった気がするが、ちょっと曖昧だ。アジサイ寺としては、もっとも最近にいった、時系列ではそうなるが、お寺のことはなぜかはっきりしない。でも、それに近いものはあるはず。
  アジサイの庭園もいい。それにアジサイがあれば、池もあって、するとそこに水棲の植物、水棲の小動物、水の好きなトンボなども集まるはずだが、そうゆうのは、近くにはない。だから、なかなか水に浮ぶ花も目にすることはない。残念な気がする。
  
  千葉県はM市に、アジサイ寺はある。以下の話しは、どうもかなり過去を遡らないといけなく、ちょっと虚しい。
  この、M市にあるアジサイ寺というものも、何でこんなところに行く気になったか、というのもはっきりしないが、どうも低い山も歩くのが面倒になりという、かなり消極的な理由によるようだ。このアジサイ寺、たしか私が持っている地図にも出ている。少し常磐線を北上して、そこから歩いた。
  ここはかなりに本格的なアジサイ寺であって、しかしお金を、入場料を払ったかどうかは記憶にない。そこまで歩く道があって、他にも明らかにそのお寺に行くといった感じの人もいた。そこに到着すると、庭園の如きがあった。さらに池もあって、ハスの花も咲いていた気がするが、こうゆう絵はその後も何度も限りなくかも見ているので、それでも、やっぱりその池にハスの花はあった。アジサイプラス何かがあって、それでもアジサイ寺。お寺はどうだったか、これはさっぱり。

  鎌倉辺りにもアジサイ寺は多そうだ。小田急、江ノ電経由で、この季節にアジサイ寺に行った気がするが、何しろ鎌倉だし、古刹、名刹も多く、でも、花はたしかにあった気がする。その花はアジサイの花だったかどうか。これは少し怪しくなって来た。もう少し早い季節に行っている気がする。しかし、アジサイ寺として記憶に残るくらいだから、そうゆうものも見ている可能性はある。

  特にアジサイ寺といわなくても、アジサイは気が付けばあちこちにあって、その花をぼんやり眺めて、特にこれに惹かれるということはなかったようだ。無論見た目は美しいし、
  そういえば、文京区の白山神社のアジサイというのも、これもかなり有名でたしかに見にいっていた。これは近かったから、歩いていった。ということは、やっぱりアジサイに魅力を感じでいたということだろうか。なんだか、昔のことになると、なにが本当なのかさっぱりわからなくなる。


  この辺りで、今はこれは一番だなと思うアジサイ。




  一年いちねん、見た感じが異なるようだ。今年はあっさり目。




  紫の花、空の青。ここは赤系統より紫ですっきり。




  うまく咲いている、それしか言葉はない。

ナナホシテントウの素顔

2008-06-25 15:52:28 | 虫、その他
  曇り空、ちょうどいい、過ごしやすい温度。

  日が出てくると、これは暑い。しかし暑さにも耐えなければならず、
  暑い中も歩く。日が出ている時間は短めのようで、また曇り空。
  ただ雨は降りそうにない。
  ちょっとなら降って欲しいが。

  それで、ナナホシテントウ。それにアリマキに、蟻。
  餌がたくさんあるから、ナナホシテントウは1匹だが、まだいる。
  幼虫は、どこかに隠れている?。




  こんな顔か、いつ見てもテントウの顔ははっきりしない。 
  このファイルもはっきりしない。




  左側の葉っぱにはヒゲがあって、さらに、アリマキらしき虫がいる。
  これがたくさんいると、さすがに少しぞっとする。
  テントウを撮っているのだが?。




  少し角度を変えて。それでも、まだはっきりはしない。
  思案顔みたいだが。




  一応、ナナホシテントウということを確認するため。それにしても
  ぼんやり。
  上に見えている、葉っぱの上にも怪しげなものがいそうである。

  続きます。

テントウムシのいる理由

2008-06-25 07:03:26 | 散策
  朝のお天気、曇り。窓からの眺めだと、風はわからないが、外に出ると微妙に空気の流れがある。少し涼しい。アメダスの朝の気温19.9℃、気圧は1006.7hPa。室温22℃、少し湿っぽい。

  きのうは夜はいっとき星空。こと座のベガしかわからなかったが。でも、その空は透明な感じがあった。

  曇りの朝の明るさがある。朝は、太陽を期待したいが、今、太陽が出ると汗ばむ感じがって、「もやし」のような気持ちでいる、返って、今日の朝は曇りでよかった。
  雨ではないので、外巡り。蜘蛛の巣に引っかかるのは自分もいやなので、ここはほうきをまずは振り回す。誰も見ていないと思う。アジサイ、ガクのようで、ヤマもある、そのものも、装飾花、中心の花もかなりくたびれてきていて、見ていると、これは人と同じだと思う。新しい花は、これが地面に近く、かなりに泥をかぶっている。背の低い、あるいは低いところに偶然花があると、大体は土の小さな斑点を持っている。これが真っ白なユリなり、アジサイの花弁だと、それが自然といいつつ、洗ってやりたくもある。

  きのうテントウを見て、それがナナホシテントウであることもすぐにわかった。このものも、ファイルにおさめて、これでまーやることはやった、と思った。そのファイルに、妙なものが写っていてこれは虫かあるいはバッタか考える。それにしても、よく写っている。テントウより、そっちの少し戦慄の走りそうな、ダニっぽいものがメインという感じになって、この先は面倒になった。
  もう一度そこに行くだけでこの怪しげなものは何かわかった。少し悩んだが、これは、アリマキ、植物に付く、嫌われ者のアブラムシ。でも、まだたぶんという形容詞が必要だが。これも、ただその小さめの雑草を見ている限り、少し黒い点があるくらいでそれ以外に何か変わったものは、すぐにはわからないものである。
  この植物に付いているアリマキは、ほぼ緑色で、まったくその植物と同じ色である。それ以外に、黒いものもいるようだが、緑のものが多く、だから、それが植物から出ているヒゲの、あるいはトゲのようにも思える。が、じっくり見ると、いやっというほどの、脚の出ている、少し四角張った、アリマキが、これは昆虫のようだ、そこにいる。無論蟻もいる。テントウムシもこれだけ餌が豊富だと、どれから食べていいか迷っているようだ。

  これが、もし例えばトマトなどに付いたら、それはかなり「かっか」来そうだ。ナスだと、テントウムシの一部も葉っぱを食べるから、大打撃という感じもする。やっぱり、こうゆうものは雑草に付いていて、ときに素人をびっくりさせる、そうゆう程度の繁栄の仕方で十分な気がする。
  今朝も、このテントウは、この植物にいる。ついでに書くと、幼虫もいる。これはよく動く。
  話しが、どこまでも飛んでゆきそうで、一旦終了。